2022年最大の目玉スニーカー Nike Air Jordan 1 High OG Lost & Found の公式画像が登場
世界中のスニーカーヘッズたちが虎視眈々と狙う大注目モデルがいよいよ来月ローンチ。
あらゆる角度から見ても完璧すぎるエイジング加工が!
赤×白×黒の伝説的なカラーに身を包み超リアルなエイジング加工が施される〈Nike〉Air Jordan 1 High OG 「Lost & Found」がいよいよ来月発売される。スニーカーを愛する方はご存じの通り、本モデルはブランド側が正式に発表するかなり前から情報がリークし、ファンをざわつかせてきた一足。〈Nike(ナイキ)〉を代表するモデル、〈Air Jordan 1(エアジョーダン1)〉の中でも頂点に君臨する1985年の「Chicago」の復刻モデルというだけでも話題性が非常に高いのだが、本物のヴィンテージモデルかと思ってしまうほど再現性の高いエイジング加工が施されることが判明。これまでにないほどの付加価値が与えられ、〈ナイキ〉ファンならずとも是が非でも手に入れたい逸品となった。
アイコニックなウイングロゴの周囲のブラックレザーがひび割れ、シュータンやソールはやや黄ばんだ色味にするなど新品とは思えないほどレベルの高いエイジング加工が施された「Lost & Found」は、ヴィンテージ好きにも自然に刺さるルックスだろう。先日ついに公表された公式画像を見ると、ウイングロゴの周囲以外のパーツにも微細なクラックのようなエイジングが走っていることも確認できる。
50万足以上生産される?
「店の倉庫で行方不明になった1985年の〈ナイキ〉エアジョーダン1「Chicago」が数十年後に見つかった」というコンセプトは、近年のヴィンテージ風ルックスのトレンドを完全にカバーするとともに、〈ナイキ〉が持つヘリテージとヒストリーを深く体験できる珠玉の逸品と言っていいだろう。実際〈Nike〉Air Jordan 1 High OG 「Lost & Found」には他ブランドにはない強力な説得力があると思う。1985年の登場から間もなくNBAにてMichael Jordan(マイケル・ジョーダン)が試合で着用していたことや、NBAのルールに反していたため試合で履くたびにペナルティーが課されるものの〈ナイキ〉が代わりに支払っていたという伝説的なエピソードを持っていること。後にその反逆的な事実を広告宣伝に使用し当時の若者たちに支持されたこと。そして今に至るまでスニーカーを愛する人々の憧れであり続けていること。〈Nike〉Air Jordan 1 High OG 「Lost & Found」はそれらの伝説的な歴史を集約した歴史に残る名モデルになることは間違いない。
なお、世界的に注目されているモデルだけに、この手の限定モデルにしてはかなり生産数が多いという噂もある。公式に発表されたわけではないのであくまでも噂ベースの話として受け止めていただきたいのだが、本モデルはエアジョーダン1 HIGHシリーズ最多の50万足以上(80万足という噂も)になる可能性があるらしい。参考までに、今年発売され光の速さで完売したTravis Scott × NIKE AIR JORDAN 1は約5万足、通常のAJ1 HIGHシリーズは約10万足前後の生産数と言われているため、もしAir Jordan 1 High OG 「Lost & Found」が50万足以上生産されるとすれば、かつてないほど手に入れやすいエアジョーダン1 HIGHになるかもしれない。
〈Nike〉Air Jordan 1 High OG 「Lost & Found」は11月19日(現地時間)に発売予定で、価格は180ドル。今後日本のSNKRSなどでアップされる可能性が高いので、気になる方はこまめにチェックするしよう。
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2021年から〈Jordan Brand〉ファミリーの一員となった広瀬すずの記事も併せてどうぞ。
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