Raf Simons SKELETON BANGLE

手首を包み込む Raf Simons のスケルトンブレスレットで反骨精神を表現する

時には人をギョッとさせてこそファッションの醍醐味。遊び心のあるハードコアが秘められた〈Raf Simons〉のスケルトンブレスレットで自分だけの個性を演出しよう。


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : ADELAIDE ADDITION

個性を炸裂させるジュエリー

ジュエリーはかつて、女性にとってはエレガンスやフェミニンさを演出するための絶好の小道具だった。男性にとっては男性らしさや自分が好むカルチャー(音楽など)に根付いた自己表現の手法として、時には洋服よりも雄弁に語ってくれるアイテムであり続けている。
ジェンダーレスが叫ばれるに伴いファッション業界全体が男女の性差が曖昧になった今の時代において、ジュエリーの選び方もますます自由になりつつある。パールジュエリーが男性の間でトレンドになったことはその最たる例だろう(かつてはパールのネックレスやブレスレットは完全に女性のためのモノだった)。
ジェンダーの境目が低くなる一方、新型コロナウイルスの流行や戦争の影響でどこか閉塞的な空気感が消えない今、身に着けたいジュエリーはもっと遠慮なく個性を炸裂させたデザインであっていいはずだ。
先日ブランドの終了を突如アナウンスしてファッション業界に衝撃を与えた〈Raf Simons(ラフ・シモンズ)〉が作るスケルトンブレスレットはいかがだろうか?その名の通り、人の手首から先の骨をモチーフにしたパンクテイストあふれる大胆なルックスは自己表現のためのアイテムとしてこれ以上ないほど最高の逸品だ。
2021年秋冬コレクションのランウェイでオーバーサイズのトップスを着たモデルたちの袖口を飾っていたこのブレスレットは、〈CRAZY PIG DESIGNS(クレイジー・ピッグ・デザインズ)〉や〈The Great Frog(グレイト・フロッグ)〉のようなイギリスの老舗シルバージュエリーブランドが制作したような過激さにあふれている。どう考えてもまともな大人は身に着けそうもない!しかし、そのエッジのあるデザインこそが最大の魅力と言える。

Raf Simons SKELETON BANGLE
Raf Simons SKELETON BANGLE

Raf Simons SKELETON BANGLE
Raf Simons SKELETON BANGLE

一度見たら二度と忘れられないほど強烈なインパクト

手の骨がすっぽりと手首を覆う形なので、着脱するには指のあたりを曲げてあげなければいけないのか?と思いきや、親指の付け根と手の甲の付け根部分に蝶番を用いているらしい。見た目のアナログさに反して意外なほどテクニックを用いて作られているところが面白い。着用すると自分の手首周りが骸骨に捕まれているような強烈な見た目になるので、他のどんなブレスレットよりもシュール。一度見たら二度と忘れられないインパクトを残すことになるだろう。
〈ラフ・シモンズ〉スケルトンブレスレットは真鍮製ボディ(というかハンド)にシルバーコーティングを施した一品。モード界トップに君臨するメゾンが作る遊び心たっぷりのブレスレットで、周囲をぶっちぎるコーディネートをしてみてはいかがだろうか。ファッションで自分のスタイルを表現したい反骨精神にあふれる方にぜひ着用いただきたい。ちなみに価格は146,300円で、「ADELAIDE ADDITION」にて販売中。
LIVE IN RUGGEDがお届けするジュエリー関連の記事はこちらから。
〈ラフ・シモンズ〉関連の記事はこちらをチェック。
LIVE IN RUGGED公式ツイッターはフォロー済み?

ITEM CREDIT

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。