First shop 2023 Part1

【前編】2023年を過去最高の一年にするにふさわしい初買いアイテムを探す

円安、物価高、戦争、いまだ猛威を振るうコロナ禍…。ふと世の中を見回すとネガティブな気持ちになることばかり。でも大丈夫。1年の最初の買い物を思いっきり奮発すれば2023年は最高の一年になるはず。


Written : LIVE IN RUGGED

フェイドした「ペプシ」ベゼルがおめでたさ満点!
新年一発目の買い物にふさわしいヴィンテージの〈ROLEX〉GMT MASTER

新年を迎え、きっと誰もが今年はどんな1年になるのだろうと思いを馳せているはず。実際どんな年になるのかは神のみぞ知るわけだが、少なくとも私たちには物欲の女神がいつでも微笑んでくれる。何事も始まりが肝心というわけで、今年最初の記事は2023年初買いにふさわしい逸品を独断と偏見でセレクト。前編と後編に分けてお届けする。
まずは2022年もLIVE IN RUGGEDに多数登場させた〈ROLEX(ロレックス)〉から、ヴィンテージのGMT MASTER(GMTマスター)をピックアップ。ベゼルが鮮やかな青×赤の2トーンで彩られた1978年製のGMTマスター Ref.1675は、見た目からして何だかおめでたい。時計好きの間で「ペプシ」と呼ばれる青×赤のベゼルは経年変化によってやや色が褪せているのもポイントだ。青は正月晴れを思わせる爽やかなスカイブルーに、赤は初日の出を思わせる深みのあるレッドにフェイドしている(ちょっと強引すぎる比喩だろうか?)。
Ref.1675は美しいマットダイヤルを備え、上部に鎮座するアイコニックな王冠のロゴは他のマットダイヤルのGMTマスターよりも背が高く、ベースの楕円形が小さいのが特徴。時計にさほど興味がない人にとってはあまりに些細な違いであっても価値を見出してしまうのが時計好きというもの。このGMTマスターを手に入れれば夜な夜な深みのあるマットダイヤルを眺めては細部のディテールを思う存分チェックすることができる。
もちろんブレスレットはオーセンティックな3連タイプ。下のフォトギャラリーをご覧いただければ分かる通り、非の打ち所がないほど美しい。ツールウォッチとしてのタフでラギッドな雰囲気とラグジュアリーなオーラがブレンドされた独特のルックスは見れば見るほど恋に落ちてしまいそうだ。
今この瞬間も売れてしまう可能性があるが、この1978年製〈ロレックス〉GMTマスター Ref.1675は「HODINKEE(ホディンキー)公式オンラインストア」にて販売中。価格は26,500ドルとなる。

1978 ROLEX GMT-MASTER Ref.1675
1978 ROLEX GMT-MASTER Ref.1675

1978 ROLEX GMT-MASTER Ref.1675
1978 ROLEX GMT-MASTER Ref.1675

クラシックなデザインと洗練されたフォルム
周りと差をつける〈Maison Margiela〉のデニムジャケット

普段のワードローブとして欠かせないデニムジャケットを新年を機に新調するのはいかがだろうか?〈Maison Margiela(メゾン・マルジェラ)〉が作るスタンダードなデニムジャケットには古き良き時代のデザインがありながら、ハイブランドならではの洗練とラグジュアリーが備わっている。
Lee(リー)〉が誇る定番モデル、101Jがデザインソースであることは一目瞭然だが、細部のデザインをアップデートしているほか、パターンを独自に作ることで快適な着用感とスタイリッシュなシルエットを両立。一般的にデニムジャケットはクラシックなデザインほどシルエットは犠牲になりがちだが、〈メゾン・マルジェラ〉が作る洋服はそんなストレスとは無縁だ。
濃紺と呼ぶにふさわしいしっかりと染められたデニム生地の質感の良さも魅力的。しかし最大のチャーミングポイントはやはりこれが〈メゾン・マルジェラ〉製であるということだろう。デニムジャケットをデニム専業ブランドではなくヨーロッパのハイブランドから購入する理由は何か?それは高いファッション性と自己満足度、人とは違うこだわりを表現できることではないだろうか。
オーセンティックなデザインでありながら背面のホワイトステッチでも〈メゾン・マルジェラ〉らしさをさり気なくアピールできるこのデニムジャケットは、年の始まりに着始めるにふさわしい。
〈メゾン・マルジェラ〉のデニムジャケットは「〈メゾン・マルジェラ〉公式サイト」にて販売中。価格は156,200円となる。

Maison Margiela Denim Jacket
Maison Margiela Denim Jacket

Maison Margiela Denim Jacket
Maison Margiela Denim Jacket

メゾンの美学が詰まった究極のシンプルデザイン
うっとりするほど美しい〈JIL SANDER〉のホワイトシャツ

2022年を振り返ればいくつか後悔するようなこともあるかもしれない。時を戻してやり直すことはできないけれど、気持ちをリフレッシュして前に進むことはできる。〈JIL SANDER(ジル・サンダー)〉が作るホワイトシャツはフレッシュな気分で新年をスタートしたいあなたに最適なウェアになるだろう。ハンガーに吊るしておくだけでうっとりするほど美しいが、袖を通すと本当に良いモノは実はとてもシンプルであると改めて気づくことができるだろう。
ドロップショルダーかつリラックスシルエットという今時のシェイプでありながら品格があるのは、まさに〈ジル・サンダー〉マジック!カラー、カフス、ヨークがクラシックであることもその理由だろう。
オーガニックコットンを使ったポプリン生地は非常に肌触りが良く、毎日袖を通したくなるほど。これ以上ないほどシンプルでミニマルなデザインの〈ジル・サンダー〉のホワイトシャツは、メゾンが長年培ってきたパターンへの美学が詰まっている。あとはあなたが実際に体験するのみだ。
〈ジル・サンダー〉のホワイトシャツは「〈ジル・サンダー〉公式サイト」で販売中。価格は94,600円となる。

JIL SANDER White Shirt
JIL SANDER White Shirt

JIL SANDER White Shirt
JIL SANDER White Shirt

真にクラシックな〈J.M. WESTON〉のローファー

映画「FOREST GUMP(フォレスト・ガンプ)」に「靴を見ればその人がどんな人かが分かる」という名セリフが出てくることをご存じだろうか。若い頃はいまいちピンとこなかったこのセリフも、大人になった今は以前よりも分かるような気がする。
大人になった私たちには〈J.M. WESTON(J.M. ウエストン)〉のローファーのような靴が必要だ。1946年に生まれたシグニチャーローファー #180は、今でもリモージュの工場でグッドイヤー製法とベジタブルタンニン鞣しのソールを用いて製造されている。これこそ真にクラシックな名品であり、時代を超越した逸品と言える。後発の多くのブランドに影響を与えたカモメのシルエットのストラップとエプロンは、紳士靴の世界でもっともアイコニックなデザインのひとつだろう。
アッパーには上質なボックスカーフを使用し、きめ細かい銀面はレザー好きならずとも思わず手で触れたくなるほど美しい。グッドイヤー製法なので、何年も履いた後にソールを交換し完全にリフレッシュすることも可能だ。熟練した靴職人が150もの工程を経て製作するクラシックなローファーは、日頃スニーカーばかり履いているとしても、ここぞという時に足を通したくなるはず。
〈J.M. ウエストン〉のシグニチャーローファー #180は「〈J.M. ウエストン〉公式サイト」で販売中。価格は137,500円となる。

J.M. WESTON Signature Loafer
J.M. WESTON Signature Loafer

J.M. WESTON Signature Loafer
J.M. WESTON Signature Loafer

後編もお楽しみに

短期連載「2023年を過去最高の一年にするにふさわしい初買いアイテム」は近日中に後編を公開予定。新年にふさわしいラグジュアリーな逸品をセレクトするので、お楽しみに。
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