adidas Originals adiFOM Q

adidas Originals adiFOM Q は未来のスタンダードになるか?

近未来的なデザインと構造でスニーカーヘッズを驚かせた〈adidas Originals〉の意欲作 adiFOM Qは、20年後のフットウェアの新しいスタンダードになるのだろうか?


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : HBX

決して止まることのない進化の車輪が生み出した、摩訶不思議な造形

自動車メーカーが進化を決して止めることがないように、スニーカー業界も各ブランドが未来を見据えたモデルを開発し続けている。〈Nike(ナイキ)〉のAir Jordanシリーズにどれくらいのバリエーションがあるのか把握していないのは、筆者だけではないだろう。また、近年は新興ブランドがいくつも誕生し、見た目と履き心地の観点から真新しさを感じるモデルも多く誕生した。どれほど新しいデザインが生まれても、結局は昔ながらのレトロなモデルが売れるという矛盾と悩ましさをはらみながら、それでも進化と開発の車輪が止まることは決してないのだ。
adidas Originals(アディダス オリジナルス)〉が2022年に発表したadiFOM Q(アディフォーム Q)もまさに未来を見据えたモデルだ。2001年に〈アディダス〉より発売されたQuake(クエイク)から着想を得たアディフォーム Qは、シューズの外側と内側で異なる構造を持つ。外側はYEEZY FOAM RUNNER(イージーフォームランナー)を彷彿させるクロッグタイプのフォームボディ。足を包む内部に脱着可能なソックライナーを搭載するという仕様は、これまでにない奇抜さと近未来的なイメージの構築に成功した。この奇妙なスニーカーをじっくりと眺めてみよう。20年後に振り返った時に「とんでもない失敗作だった」と思われるのか?それとも近い未来のスタンダードになり得るのか?

adidas Originals adiFOM Q
adidas Originals adiFOM Q

adidas Originals adiFOM Q
adidas Originals adiFOM Q

斬新極まりないデザイン

スケルトン仕様の外装はどことなくH・R・ギーガーの作品を彷彿させる。映画「ALIENS(エイリアンズ)」で植民地開発部隊が遭遇したアレだ。有機的で不気味な流線形に宿るのは、生命の力強さと残酷な死。とはいえこれはスニーカーなので、おどろおどろしさではなくスタイリッシュでファッショナブルである点が最大の魅力だろう。躍動感にあふれるフューチャリスティックなデザインは、世の中にあふれる定番的なスニーカーに飽き飽きしたファッショニスタにぴったりだし、実際着用すれば嫌でも注目を集めるに違いない。
〈アディダス オリジナルス〉アディフォーム Qは、凝ったデザインと作りにもかかわらず約20,000円という買いやすい値段であることも嬉しいポイント。今なら「HBX 公式オンラインサイト」で12,198円(40%オフ)で購入できる。この斬新なスニーカーが20年後のスタンダードになるかどうかは時代の判断に任せておいて、まずは今の時代に生きる私たちがいち早く堪能しよう。
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