快適で洗練された夏を過ごせる PRADA のオーガニックデニム バミューダショーツ
上品なウォッシュ加工と〈PRADA〉のアイコニックなトライアングルロゴが、2023年の夏のスタイルを変える
リラックスしたバミューダショーツが〈PRADA〉という粋な意外性
7月中旬にして35度以上という激烈な猛暑に見舞われている以上、私たちは少しでも快適な夏を過ごせるように工夫をしなくてはならない。上半身はお気に入りのTシャツあるいは涼しげな半袖シャツで乗り切るとして、問題は下半身だ。薄い素材の化学繊維のパンツは一見快適に見えるが、汗をかくと肌にペタペタとまとわりつく弱点がある。かと言ってお気に入りの5ポケットジーンズはロールアップしても猛烈に暑い。であれば、ショートパンツはどうだろうか?〈PRADA(プラダ)〉のバミューダショーツはたくさん風が入り、丈夫なデニム素材で、ファッションに対して強いこだわりを持つあなたでも毎年脚を通したくなるほど上質だ。
イギリス領バミューダ諸島で着用されるバミューダショーツは、1960年代にリゾートファッションの一部として流行。1970年代にはアイビールックやサーファーファッションに欠かせないアイテムとして再びトレンドになったものの、近年ではどちらかというとややマニアックなショートパンツという立ち位置に甘んじている。しかし、2023年春夏シーズンはハイブランドをはじめとした各ブランドが例年以上にショートパンツをレコメンド。耐え難い猛暑に加え、ファッション的にトレンド感があるのであれば、この波に乗らない理由はない。ひざ丈前後というふんわりとしたルールはあるものの、パンツ自体のシルエットや太さなどは厳密に定められていないバミューダショーツであれば、やり過ぎ感がなく自然な形でコーディネートできそうだ。
〈プラダ〉が作るデニム素材のバミューダショーツは、ご覧の通り洗練されたシルエットと清潔感溢れる上質さが光る逸品。まずは以下フォトギャラリーをチェックしよう。
ショートパンツなのに子供っぽくならない!
ウォッシュ加工されたオーガニックデニムは不自然さのないナチュラルな仕上がりが嬉しい。ハードなウォッシュやダメージ加工はともすればやり過ぎ感が漂うため子供っぽくなりがちだが、淡いヒゲやアタリなどのエイジング具合を控えめにした本モデルは、世代を問わずひとつ上のスタイルを演出する。コントラストの効いたトップステッチと太いベルトループは〈プラダ〉オリジナルの意匠。そこにアイコニックなエナメルのトライアングルロゴをアクセントとしてプラスし、一目で〈プラダ〉であることが分かるデザインとなっている。
〈プラダ〉のオーガニックデニム バミューダショーツは「プラダ 公式サイト」で販売中。価格は158,400円となる。
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