LEVI’S® VINTAGE CLOTHING から、1922年製501® XXをベースにした日本語版スペシャルエディションが発売
レザーパッチ、ボタンの刻印、リベット、パッケージに至るまで、すべてが日本語表記になった即完売間違いなしの限定モデル
通算5回目となる日本語表記の501®
〈LEVI’S® VINTAGE CLOTHING（リーバイス® ヴィンテージ クロージング）〉から、シリアルナンバー入り、800本限定生産の1922 “JAPAN” 501® が8月30日（金）に発売される。
1922 “JAPAN” 501® は、1922年製の501® XXをベースにした日本語版スペシャルエディション。ハードコアなデニム好きであればご存じかもしれないが、〈リーバイス® ヴィンテージ クロージング〉はこれまでも日本語版の501® をいくつもリリースしてきた。記念すべき第1弾は2019年7月26日（金）にオープンした「リーバイス原宿フラッグシップストア」にて限定発売されたHarajuku Limited Edition 1966 Japan 501® Jeans。革パッチはもちろん、ボタンやリベット、赤タブ、そしてフラッシャーに至るまで、文字表記のある箇所をすべて日本語表記にするという驚きの発想で世界的な話題に。
第2弾はその兄弟モデルとして2021年5月20日にローンチされた1955 501® XX KATAKANA。1955年当時の501® XXをベースに、こちらはすべての文字表記をカタカナに変更。ボタンの「リーバイ・ストラウスアンドコ・エスエフ・カリ」や赤タブの「リーバイス」、フラッシャーの「これはリーバイスのジーンズです」など、カタカナ表記ならではのシュールな見た目が絶大なインパクトを持っていたことが記憶に新しい。
第2弾はその兄弟モデルとして2021年5月20日にローンチされた1955 501® XX KATAKANA。1955年当時の501® XXをベースに、こちらはすべての文字表記をカタカナに変更。ボタンの「リーバイ・ストラウスアンドコ・エスエフ・カリ」や赤タブの「リーバイス」、フラッシャーの「これはリーバイスのジーンズです」など、カタカナ表記ならではのシュールな見た目が絶大なインパクトを持っていたことが記憶に新しい。
さらに第3弾として2022年3月に登場したのが1947 501XX 日本語版スペシャルエディション。1947年モデルの501® XXをベースにすべての表記を日本語化し、世界501本限定にて生産された。
さらにさらに第4弾として2023年2月には1937 Japan 501®が登場。こちらもありとあらゆる表記を日本語化したことは先代モデルと同様だが、501® の150周年を祝う記念モデルとしてリリースしている。筆者の記憶する限りでは計4本の日本語表記501® がこれまでに発売されており、すべてが即完売。モデルによって価格は異なるものの、通常よりはるかに高額であっても漏れなくソールドアウトになっていることが、日本表記モデルの熱烈な人気を物語っていると言っていいだろう。
さらにさらに第4弾として2023年2月には1937 Japan 501®が登場。こちらもありとあらゆる表記を日本語化したことは先代モデルと同様だが、501® の150周年を祝う記念モデルとしてリリースしている。筆者の記憶する限りでは計4本の日本語表記501® がこれまでに発売されており、すべてが即完売。モデルによって価格は異なるものの、通常よりはるかに高額であっても漏れなくソールドアウトになっていることが、日本表記モデルの熱烈な人気を物語っていると言っていいだろう。
そして第5弾として間もなく発売される1922 “JAPAN” 501® も、これまでのようにすべてのディテールを日本語化。特に過去モデルを買い逃した方にとっては待望の発売ではないだろうか。それでは、前置きが長くなってしまったが、日本語化されたことで摩訶不思議なオーラを放つ1922 “JAPAN” 501® の詳細を以下からチェックしてみよう。
シンチバック、ベルトループ、サスペンダーボタンが付く “てんこ盛り” 仕様にも注目
1922 “JAPAN” 501® は、〈リーバイス® ヴィンテージ クロージング〉を象徴する歴史的なShrink-to-Fit™ ファブリックが日本で生産されていることを記念して誕生した。ベースとなったのは1922年製の501® XXだ。1922年製の501® XXはシンチバック付きだが、ベルトループも備えられている。実は1922年からベルトループが装着された記念すべきモデルでもあるのだ。当時はサスペンダーで吊って穿く人も多かったため、サスペンダーボタンも付属する。このてんこ盛り状態を楽しめる点も1922年モデルの大きな魅力だ。ちなみにバックポケットは隠しリベットではなくむき出しタイプで、ヴィンテージの復刻を強く感じる股リベットも打たれる。
そして、先に述べたようにボタン、リベット、隠しリベット、革パッチ、フラッシャーに至るまで、ありとあらゆる表記が日本語化されており、ディテールを眺めるほどに特別感を感じる珠玉の一本に仕上げられている。すべてにシリアルナンバーが入り、全世界800本限定生産。800本と聞くと普通に買えてしまいそうな気もするけれど、過去モデルの売れ行きを見る限り、今回も瞬く間に売り切れてしまう可能性が高い。
〈LEVI’S® VINTAGE CLOTHING〉1922 “JAPAN” 501® は8月30日（金）より、「リーバイス®原宿 フラッグシップストア」や大阪、新宿、京都の各店、リーバイス® 公式オンラインサイトにて発売予定。価格は66,000円となる。
〈LEVI’S® VINTAGE CLOTHING〉1922 “JAPAN” 501® は8月30日（金）より、「リーバイス®原宿 フラッグシップストア」や大阪、新宿、京都の各店、リーバイス® 公式オンラインサイトにて発売予定。価格は66,000円となる。
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ITEM CREDIT
- LEVI’S® VINTAGE CLOTHING：1922 “JAPAN” 501®
