「カタカナ」再び!Levi’s® Vintage Clothingから、1947年製501XXをベースにした日本語版スペシャルエディションが登場
全世界のデニム好きの度肝を抜いた「カタカナ501XX」、最新作は1947年モデルをベースに日本語化。
海外のデニムファンも熱烈な視線を送るスペシャル501XX
2019年に限定発売された1966 Japan 501、2021年の1955 501XX KATAKANAに続き、今年も「カタカナ」は〈Levi’s®(リーバイス®)〉にとって欠かせないようだ。
〈Levi’s® Vintage Clothing(リーバイス® ヴィンテージ クロージング)〉が1947年モデルの501XXをベースに、すべての表記を日本語化したスペシャルモデル第3弾を制作。3月10日(木)にローンチされる。
〈Levi’s® Vintage Clothing(リーバイス® ヴィンテージ クロージング)〉が1947年モデルの501XXをベースに、すべての表記を日本語化したスペシャルモデル第3弾を制作。3月10日(木)にローンチされる。
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ベースとなった1947年製の501XXは、第2弾の1955年製と比較するとやや細身にテーパードしたストレートシルエットになっているのが特徴。第二次世界大戦後のクラシックなワークテイストをほのかに漂わせながら、今の時代でもファッションとして着用できるオーセンティックなシェイプだ。デニムはオールシーズンで着用できる12オンス。もちろんボタンフライ仕様で、腰の位置がやや高めのウエストラインとBig-Eの赤タブもデザイン上の大きな特徴となる。
そして、すべての副資材が日本語表記化されているのが本モデルの最大の売りとなる。ボタン、リベット、隠しリベット、革パッチ、フラッシャーに至るまで、ありとあらゆる表記が日本語化された様子は何度見てもとても新鮮だ。
完品状態で保管しておきたくなる
熱狂的な501ファンでなくてもコレクトしたくなるこのジーンズは、世界で501本のみの限定販売。フラッシャーを外すのすらもったいないと思ってしまうのは筆者だけではないはず。
各パーツがカタカナ表記になっているボタンやリベットなどの副資材は見るからにユニークで、マニア心をくすぐるディテールを備えている。こういった副資材は通常コストカットのために数千~数万単位で製造するもの。世界で501本という生産数はその点から考えても決して多くないと言えるだろう。
各パーツがカタカナ表記になっているボタンやリベットなどの副資材は見るからにユニークで、マニア心をくすぐるディテールを備えている。こういった副資材は通常コストカットのために数千~数万単位で製造するもの。世界で501本という生産数はその点から考えても決して多くないと言えるだろう。
〈Levi’s® Vintage Clothing〉1947 501XX 日本語版スペシャルエディションは3月10日(木)から「リーバイス® 原宿 フラッグシップストア」「リーバイス®ストア 大阪」、そして公式オンラインストアにて発売開始。価格は81,400円となる。ちょっとしたヴィンテージジーンズのようなハイプライスは物議を醸しそうだが、手に入れやすい価格だと転売目的で購入されるケースが増えるのも事実。そう考えると、本当に欲しい人が清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入する価格設定の方が良いのかもしれない。
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1950年代にリーバイス®が展開していた「Denim Family」がLevi’s® Made&Crafted®によって復活したことはご存じ?
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ITEM CREDIT
- Levi’s Vintage Clothing:1947 501XX 日本語版スペシャルエディション