1890 Levi's 501XX Origins of blue jeans

ブルージーンズの始祖 – リーバイス®最初期の歴史的な501®をLVCが復刻

ジーンズ史上もっともクラシカルな501を〈LEVI’S® VINTAGE CLOTHING〉が復刻。ラギッド極まりないルックスと仕様を楽しめるのは、もしかしたら今だけかも?


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : Levi’s®

〈リーバイス®〉最初期のパンツを現代によみがえらせた究極のクラシック

今から131年前、現在地球上に生きているすべての人間がこの世に生まれる前に501®ロットナンバーを採用したキャンバス生地のワークパンツが誕生した。ゴールドラッシュに沸く北米の鉱山で働く鉱夫のために生まれた100%ピュアなワークパンツがその後世界中でファッションとして親しまれるようになるなんて、〈Levi’s®(リーバイス®)〉の創始者であるLevi Strauss(リーバイ・ストラウス)も、パートナーであり仕立て屋のJacob Davis(ヤコブ・デイビス)も想像もできなかったはずだ。ワークウェアのマスターピースであり、ファッションアイテムの絶対定番であるインディゴ染めのブルージーンズは1890年後半に生まれたリベット留めのワークパンツをベースに改良を続け、1940年代に現代のジーンズとほぼ同じ仕様・デザインへと進化。ヴィンテージの501XXは年代によって市場価値を大きく変え、人気の高い40~50年代のモデルはものによっては数百万円で売買されている。もし1890年代に作られたヴィンテージの〈リーバイス®〉が当時の鉱山跡から発見され、クリスティーズなどの有名なオークションに出品された場合、現在はどれくらいの落札価格になるのだろう。
LEVI’S® VINTAGE CLOTHING(リーバイス® ヴィンテージ・クロージング)〉で販売中の1890年モデルとなる501®XXは、キングオブデニムでありブルージーンズのパイオニアである〈リーバイス®〉最初期のジーンズを今の時代に蘇らせたエピックな逸品。131年前のパンツがモチーフなのでクラシカルな意匠を思う存分楽しめるデザインに。デニム狂にとっては現行モデルと言えどもお宝級のジーンズのはずだ。

アモスケーグ社製9オンスデニムを採用!
マニアックなこだわりが泣ける

〈リーバイス®〉と言えばホワイトオーク製コーンデニムのコアなファンが多いことでも知られているが、本モデルはAmoskeag Manufacturing Company(アモスケーグ・マニュファクチャリング・カンパニー)製の9オンスデニムを採用。〈リーバイス®〉初期のジーンズはアモスケーグ社製のデニムであったことはファンであればご存じの通り。その歴史的事実に則った素材使いを徹底していることからも、〈リーバイス®〉のヘリテージに対する本気度が伺える。
また、太ももから裾に向かってまっすぐに落ちるクラシックなストレートシルエットであることも特徴だ。テーパードやワイド、スキニーといった様々なシルエットの始祖的存在であり、現代のファッションに合わせた時の独特の雰囲気もこのジーンズを穿いた時の楽しみ方のひとつと言えるだろう。ジャストサイズでそのまま穿くか、オーバーサイズでサスペンダーで吊るすかはあなた次第。シンチバック付きなので、パンツインしてジーンズを主役にしたスタイリングを楽しむのもいいだろう。
1890モデルの501®XXは〈リーバイス®〉公式オンラインサイトにて販売中。価格は30,800円となる。
LIVE IN RUGGEDがお届けする〈リーバイス®〉の記事はこちらから。
今はなきホワイトオークコーンデニムを使った501XXや、「501の日」を祝い、全パーツがカタカナ表記というウルトラレア仕様で話題を呼んだ501XXも改めてチェックしてみよう。

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