LEVI’S 501XX KATAKANA is back

【即完売】全パーツがカタカナ表記になったLEVI’S 1955 501XX KATAKANA

デニム業界を激震させたあの幻のモデルがまさかの復活。ただし発売から一日も経たずに全サイズが売り切れた模様…。


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : FASHION PRESS

「501の日」を祝いカタカナ表記の501XXが極小ロットで再登場

昨日投稿した〈Levi’s(リーバイス)〉×〈Wasted Youth(ウェイステッドユース)〉501® ’93 Straightに続き、「501の日」を祝うスペシャルすぎるモデルを紹介。2019年7月26日(金)にオープンしたリーバイス原宿フラッグシップストアにて限定発売されたHarajuku Limited Edition 1966 Japan 501 Jeansの兄弟モデルのような「すべての表記がカタカナの501」が限定発売された。
1955年当時の501XXを復刻させた写真のモデルは、ボタンや革パッチ、レッドタブ、フラッシャーに至るまであらゆるパーツの文字表記がカタカナで統一された異色の仕様。2019年に限定発売された1966 Japan 501は誰もが予想した通り瞬殺の勢いでソールドアウトになっていたが、「501の日」である本日ローンチされた1955 501XX KATAKANAも発売当日に全サイズが売り切れたようだ。定期的に限定モデルをローンチする〈リーバイス〉のブルージーンズの中でも屈指の異色さを持つモデルだけに、マイサイズではなくても手に入れたいファンも多かったのだろう。
今から手に入れるにはリユースマーケットに出品されるプレ値が付いたアイテムになってしまうが、ハードコアなデニム狂が多いLIVE IN RUGGED読者で購入できた方はいらっしゃるだろうか?欲しくても買えなかった方は本記事でディテール写真をチェックし、このモデルがどれほどレアかを改めて体験しよう。


「これはリーバイスのジーンズです」というシュールな文言がたまらない。こんな素晴らしいフラッシャーが付いているのだから、買ってもそのまま保管しているオーナーがかなり多そうだ。

本モデルでもっともアイキャッチなパーツ。すべてがカタカナ表記になった特製の革パッチは、レトロなフォントを使うなど芸が細かい。


かなり近づかないと気付かないだろうけれど、レッドタブも「LEVI’S」ではなく「リーバイス」表記に。シャツインして見せびらかしたくなる。

「リーバイ・ストラウスアンドコ・エスエフ・カリ」。文字に起こすと何かの呪文のようだが、鉄製ボタンもすべてカタカナ表記に。


レッドタブの「リーバイス」表記もさることながら、フラッシャーの「リベットはそこにまだあります」がやはりシュール。

すべての個体にシリアルナンバーが書かれる。生産数は501にちなんで501本限定と非常に少ないため、まさに光の速さで売り切れとなった。

カイハラ製デニムを使用したオールジャパンメイドの逸品

生地から縫製までジャパンメイドであることもポイントだ。アメリカのブランドである〈リーバイス〉はかつて米国にいくつも生産拠点を持っていたが、コストダウンの観点から現在は日本を含むアジアに生産拠点を移行。伝説的なホワイトオーク・コーンデニムの生産が終了した際は全世界のデニム狂と〈リーバイス〉ファンを悲しませた。
501XX KATAKANAは日本製のセルヴィッジデニムを使用し、目では感じにくい素材もメイドインジャパンにこだわって生み出された。ジャパンデニムの品質の高さとプレミアム性は今やヨーロッパのビッグメゾンも認めるところだが、デニム界の王者がローンチした本当に特別な限定モデルでも当たり前のようにジャパンデニムが採用されたことは、日常的にジャパンデニムを愛用している筆者としては嬉しい事実だ。毛焼き処理をしていない12ozのリジッドデニムは素材の表面に生デニム特有の毛羽立ちがあり、生々しい質感を思う存分楽しむことができる。
しかし、何といっても特徴的なのがカタカナ表記。先にも述べたが革パッチやボタン、レッドタブ、リベットに至るまですべてのパーツの表記がカタカナ表記で統一されている。2019年に原宿店オープンを記念して初登場したカタカナジーンズは当然世界中で話題になり、翌年にグローバル発売に発展。一気にデニム好きにとっての最高のコレクターアイテムに昇華したモデルだけに、本日発売された1955 501XX KATAKANAも国内外を問わず大きな話題になっている。


ゆとりのあるクラシックなストレートシルエット。1950年代のロックンロールアイコンたちがこぞって愛用していた時代の空気感を放っている。

バックショットも王道の501XXらしいルックス。


「リーバイス」表記のレッドタブ。カタカナ表記になって意外なほど違和感がないことも面白い。

セルヴィッジデニムは日本の老舗デニムメーカーであるカイハラが製造を担当。

またもや秒でSOLD OUTに。運良く購入できた方は転売せずに自分で愛用して!

1955 501XX KATAKANAは〈リーバイス〉がジーンズを生み出した記念日である5月20日にリーバイス原宿フラッグシップストア、リーバイスストア大阪、リーバイス公式オンラインストアで一斉に発売が開始され、一瞬で姿を消した。2019年の初代カタカナモデルと同様、興味を持ったほとんどすべての人たちが実物を見ることもないまま売り切れになったことに、老舗ブランドの底力を感じてしまう。すべてのディテールにこだわり抜いた渾身の501XX、運よく手に入れられた方は小遣い稼ぎに転売せず、ぜひご自身で大切に愛用してほしい。
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入手困難なホワイトオーク製コーンデニムの501XXや、ステンシルとレザー、シルバーでフルカスタムされた〈クロムハーツ〉の「STENCIL DENIM」コレクションも要チェック。

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