Maison Sbond Brand Introduce

Maison Sbond とは?ミニマルを極めたデザインと現代的な作りを得意とする新進レザーブランドの魅力に迫る

メイドインジャパンの技術を駆使し、現代的なミニマルデザインで作られるレザーブランド〈Maison Sbond〉の魅力にクローズアップ


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : Maison Sbond

ミニマリストの精神でアップデートした財布とバッグ

「良いものを手に入れたい、自分に合うものを大切にしたい」という欲求は、理屈抜きで自然発生的に浮かぶものだ。大量に商品が生産され、何が自分にとってベストなのかが分かりづらい現代において、自分の価値観やライフスタイルにふさわしいものに出会い、長い時間を掛けて愛用していくことは、掛け値なしにラグジュアリーな行為と呼べるのではないだろうか。
革製品はそのプリミティブな欲求を強く喚起する。手に入れたばかりの真新しい状態はクリーンな美しさに満ちていて、使い込むほどに自分だけのエイジングが刻まれる。何気なくテーブルに置いている時の美しい佇まい。手に持った時の素材の質感。強く握るとレザー特有の「キュッ」という小気味よい音が聞こえる。日常的に使い込むことで愛情と喜びが増していくあの感覚は、まさに革製品ならではと言っていいだろう。
日本の新進レザーブランド〈Maison Sbond(メゾン エスボンド)〉のアイテムは、革製品に求められる高い品質と現代的な機能性が両立している。財布にはしっかりと札入れとカードスロット、小銭入れが備わっているにもかかわらず、カードケースのようにコンパクト。商品説明を読むと、財布1個分の重量の例えとして “苺1粒分ほどの軽さ” と記載されている。同ブランドの財布が超軽量であることを伝える比喩として、これ以上適切な表現はないだろう。
公式インスタグラムにポストされている動画を見れば、小さな財布の中に魔法のようにお金やカードが収納される様子を疑似体験できる。キャッシュレス化が進んだ今の時代に必要以上の現金やカードを持ち運ぶ必要はなく、それに伴って日常的に持ち運ぶべき荷物も明らかにかつてよりも減った。今、私たちはかつてないほどコンパクトな生活を送っている。そして〈Maison Sbond(メゾン エスボンド)〉はそんな現代のニーズを的確につかみ、ミニマリストの精神をもって財布とバッグという普遍的なアイテムを再解釈することに成功している。

Maison Sbond Brand Introduce
Maison Sbond Brand Introduce
Maison Sbond Brand Introduce
Maison Sbond Brand Introduce

すべてが高品質な日本製

財布のサイズと容量を小さくすれば収納力に影響が出るので、機能性を犠牲にせずに使えるようにすることは決して簡単ではない。〈Maison Sbond(メゾン エスボンド)〉の凄さは、超が付くほどミニマルなデザインとサイズ感なのに、デイリーで使える機能性をしっかりと備えていること。その秘訣は、設計の段階で試行錯誤を繰り返し、日本国内の熟練した革職人を擁するファクトリーと綿密にやり取りをして作られているから。〈Maison Sbond(メゾン エスボンド)〉のアイテムはすべてが高品質な日本製で、ひとつひとつを職人が手作業で制作するスタイルを採っている。

Maison Sbond Brand Introduce
Maison Sbond Brand Introduce

ファッション性と機能性を高いレベルで叶える3つ折り財布 Amy

それでは、ここからは〈Maison Sbond(メゾン エスボンド)〉を代表する人気モデルをご紹介。看板モデルの3つ折り財布 Amy(エイミー)は、コンパクトなサイジングと計算し尽くしたデザインに徹し、お札は折らずに収納可能。カードスロットは4つ設け、小銭入れはコインをたっぷりと入れても問題ないよう設計されている。華美なデザインで高級感を演出するのではなく、あくまでも日常で使いやすい機能に特化しながらファッション性の高いデザインに昇華している点が〈Maison Sbond(メゾン エスボンド)〉の財布の特徴だ。
なお、現在Amy(エイミー)はモード感あふれるブラックを筆頭に、メタル(シルバー)、グレージュ、ライトグレー、ダークネイビーの5カラーで展開。メイドインジャパンの高品質な財布が19,800円という破格のプライスである点も嬉しい。色によって印象が大きく変わるので、自分のファッションや好みに合うカラーを見つけてみて。

Maison Sbond Amy Black
もっともモード感が強いブラックは定番として押さえておきたい。
Maison Sbond Amy Black
厳選したレザーはしっとりと柔らかく、手に馴染みやすいのも特徴だ。

Maison Sbond Amy Black
内部には控えめな大きさで〈Maison Sbond〉のロゴをスタンプ。
Maison Sbond Amy Black
もちろん日本円も難なく収納。財布全体でお札を包み込むような形状が可愛らしい。

Maison Sbond Amy Black
お札はもちろん、カード類もご覧の通り十分に収納可能。
Maison Sbond Amy Black
このサイズ感で小銭入れも備える。コインの取り出しやすさにも徹底的にこだわり開発した。
Maison Sbond Amy Metal
フューチャリスティックなメタルは、小物使いでアクセントを出したい方に最適。
Maison Sbond Amy Metal
内部もメタルカラーで統一。

Maison Sbond Amy Dark Navy
ダークネイビーは男性にも人気が高い。
Maison Sbond Amy Dark Navy
落ち着きのある色味なので、オンオフ問わず使える。

Maison Sbond Amy Greige
グレージュは柔らかい雰囲気が魅力。
Maison Sbond Amy Greige
濃色系とはひと味違う、ニュアンスカラーならではの品格を楽しもう。

Maison Sbond Amy Light Gray
ライトグレーは無機質なトーンで、ミニマルさを一層感じる。
Maison Sbond Amy Light Gray
清廉な美しさがあるカラーは、使い込むほどに自分だけのエイジングに成長。その過程も楽しみたい。

Maison Sbond Amy

ユニセックスで使える高感度な巾着バッグ C.08

〈Maison Sbond〉の “S” をイメージした緩やかな曲線の持ち手と、丸みのあるボディで仕立てた巾着バッグ C.08(31,400円)は、フラッグシップモデルのひとつ。ブランドのアイデンティティを表現するとともに、高感度なファッションにも合わせられる現代的なバッグとして人気を集めている。
また、財布と同様に巾着バッグも見た目以上の収納力を備えている点もポイント。収納口を大きく開ける仕様なので、財布とスマートフォンはもちろん、リップなどのコスメやその他の小物類もまとめて入れられるのが嬉しい。そして、ミニマルを極めたデザインなので男性が持ってもまったく違和感がない。こういうバッグを探していた男性も多いのでは?

Maison Sbond C.08
Maison Sbond C.08
ハイブランドにも通じる完成されたフォルムと、上質なレザー特有の美しい光沢感を持つ巾着バッグ。
Maison Sbond C.08
手持ちはもちろん、肩掛けにも対応できるストラップ付き。

Maison Sbond C.08
デザイン性に優れているだけではなく、見た目以上の収納力があるところが現代を生きる男女から支持される秘訣。
Maison Sbond C.08
ご覧の通り、スマートフォンや財布、小物入れ、ワイヤレスイヤホンなど様々な持ち物を収納できる。

デザインもサイズ感も価格も驚くほどユーザー想い

〈Maison Sbond(メゾン エスボンド)〉のアイテムは、カジュアルなコーディネートの際はひとつ上の品格を与え、モード的な着こなしの際は違和感なくスタイルに調和する。今の時代に合ったサイズ感と手の届きやすいプライスも、とってもユーザー想い。実際、デザインとクオリティを考えるとこの価格帯は安すぎると感じるのは筆者だけではないはず。
〈Maison Sbond(メゾン エスボンド)〉のアイテムは公式サイトでのみ毎月数量限定で販売されており、なくなり次第終了となる。発売時期はMaison Sbond 公式インスタグラムにて告知されるので、気になる方はフォローして最新情報をチェックしよう。
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