thisisneverthat x Grateful Dead 音楽の匂いを感じられるカプセルコレクション第5弾をチェック
Greatful Deadのアイコンを採り入れた、ヴィンテージムード漂うアパレルコレクション第5弾が発売中
伝説的なアメリカンバンドとのコラボ第5弾
2010年に韓国で設立されたストリートブランド〈thisisneverthat(ディスイズネバーザット)〉が、アメリカの伝説的なロックバンド Grateful Dead(グレイトフル・デッド)と通算5回目となるカプセルコレクションを発売した。
バンドTシャツを筆頭に、音楽の匂いを閉じ込めた洋服は世代や性別を超えて愛されてきた。近年ではかつてないほどバンドTシャツが古着市場で高騰しており、モノによってはTシャツ1枚で数十万円のプライスが掲げられているほど。気軽に買えない世界になりつつあるが、好きなバンドやアーティストのアートワークをプリントしたデザインは、いつだって音楽好きにとっては特別な存在だ。
韓国の90年代のユースカルチャーをベースにスポーツやミリタリー、アウトドアの要素を取り入れたストリートウェアを展開する〈thisisneverthat〉は、ここ日本でも年々人気を上げている注目ブランドのひとつ。一方、Grateful Deadはまさに“アメリカの伝説”だ。1965年にカリフォルニアで結成した同バンドは、カントリー、フォーク、ブルーグラス、ブルース、ロック、ジャズ、サイケデリックなどが混然一体と混ざり合う独自の音楽性とライブにおける長いインストゥルメンタルジャムを武器に、メインストリームのヒットチャートとは別次元の世界で長年活躍。“ジャム・バンド界の開拓者的なゴッドファーザー”と呼ばれ、熱狂的なファン“デッドヘッズ”から今もレジェンドとしてリスペクトされている。
第5弾となる〈thisisneverthat〉とのカプセルコレクションでは、Grateful Deadの有名なアイコンであるDancing Bears(ダンシング・ベアーズ)を採り入れたデザインを筆頭に、同ブランドらしいストリート感覚あふれるアイテムが多数ラインナップした。
Grateful Deadならではの枯れた雰囲気も魅力
ラインナップは、ストリートのマストアイテムであるフーディーを筆頭に、いなたい雰囲気が漂うネルシャツ、リバーシブルで着用できるクルーネックスウェットとベスト、パッチワークが加えられたワークパンツ、BDUジャケット、パズルキューブなどのアクセサリーなど、幅広い年齢の男女が着用できる品数が揃う。アイテムによってプリントされるカラフルなDancing Bearsのグラフィックも相まって、ストリート一辺倒ではなく、どことなく枯れた雰囲気を感じられる点も本コレクションの魅力だ。
〈thisisneverthat〉とGreatful Deadのカプセルコレクションは、9月25日(木)より「thisisneverthat Tokyo Flagship Store」とthisisneverthat 公式サイトにて発売中。
ITEM CREDIT
- thisisneverthat x Greatful Dead:Capsule Collection Part5