レザーとエボニーを贅沢に使った CHROME HEARTS のラウンジチェア＆オットマンをチェック
ロサンゼルスのファクトリーでひとつひとつを熟練した職人がハンドメイドで制作するウルトラレアな〈CHROME HEARTS〉のラウンジチェア＆オットマンが「JUSTIN REED」で販売中
エボニーとレザーを組み合わせた超希少な逸品
先日エボニー製のローテーブルとチェアをご紹介していたが（詳しくは以下の「併せてチェックしたい」から）、アメリカ・ロサンゼルスのオンラインラグジュアリーリセールサイト「JUSTIN REED（ジャスティン リード）」に〈CHROME HEARTS（クロムハーツ）〉のラウンジチェアとオットマンのセットが入荷した。
トータルライフスタイルブランドとしてホームコレクションも数多く展開する〈クロムハーツ〉が家具も制作していることはかねてよりお伝えしてきた通り。今回「JUSTIN REED」に入荷したラウンジチェア＆オットマンも、通常であれば手に入れることが非常に難しいアイテムだ。カキノキ科カキノキ属に分類される常緑樹であるエボニー（黒檀）を贅沢に使った本アイテムは、同じく〈クロムハーツ〉が得意とする上質を極めたレザーを組み合わせ、アイコニックなモチーフをデザインに取り入れたウルトラレアな逸品。まずは以下フォトギャラリーからデザインとディテールをチェックしてみよう。
クラシックなフレドリーモチーフをあしらったラグジュアリー＆ミニマルなデザイン
ラウンジチェア、オットマンともにベースとなる形状は非常にクラシックで、空間の系統を問わず合わせやすそうだ。ただし細部のディテールを見ると〈クロムハーツ〉ならではの装飾が施されていることが分かる。ラウンジチェアは正面から見ると非常にシンプルだが、背面には同ブランドの最古のモチーフのひとつであるフレドリーをシルバーパーツも使いながら立体的に装飾。完全なる手作業で入れられるステッチ使いの美しさが、本アイテムを唯一無二の家具に仕上げている。
オットマンもラウンジチェアと合わせる形で脚部にフレドリーモチーフがあしらわれ、トップ部分には見るからに手触りの良さそうなレザーを採用。足を乗せることに抵抗を感じるほどラグジュアリーな仕上げだ。
ちなみにラウンジチェア＆オットマン両方の脚部には、同ブランドが古くから家具やジュエリー等で使っているスクロールモチーフを手作業で彫刻し、さり気ないながら強い存在感を放つルックスに。座り心地に関しては想像になってしまうが、以前筆者が「クロムハーツ東京」でソファに腰かけた印象では、極上の柔らかさと程よい反発を持つ素晴らしいものだったことを付け加えておく。
ちなみにラウンジチェア＆オットマン両方の脚部には、同ブランドが古くから家具やジュエリー等で使っているスクロールモチーフを手作業で彫刻し、さり気ないながら強い存在感を放つルックスに。座り心地に関しては想像になってしまうが、以前筆者が「クロムハーツ東京」でソファに腰かけた印象では、極上の柔らかさと程よい反発を持つ素晴らしいものだったことを付け加えておく。
先日紹介したエボニー製テーブル＆チェアや巨大なエボニー製のクロスオブジェと同様、買おうと思ってもオーダーすらできない〈クロムハーツ〉のラウンジチェア＆オットマンセットは、JUSTIN REED 公式オンラインサイトにて1点のみ販売中。価格は65,000ドルとなる。
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