
Nike Air Jordan 1 High 85 “Bred” が 2/8 に発売、かつてないほどオリジナルを忠実に復刻
マイケル・ジョーダンが愛した伝説の初期型〈Nike〉Air Jordan 1 High ‘85 “Bred”が、誕生40周年を記念してかつてないほどオリジナルに忠実に復刻
最新のテクノロジーを駆使しながらオリジナルを「完全復刻」
スニーカーの“聖杯”であり、世界でもっとも有名で人気の高い伝説のモデルが間もなく完全復刻する。〈Nike(ナイキ)〉は2月8日(土)にAir Jordan 1 High ‘85 “Bred”をローンチ。細部のデザインやディテール、成形などあらゆる側面を最新のテクノロジーを駆使しながら「完全復刻」した本モデルは、全世界でわずか23,000足のみが発売。価格は37,400円となる。
〈Nike〉エアジョーダン1の初期カラーである“Bred”は、同モデルの誕生40周年を祝うタイミングでかつてないほどオリジナルに忠実な仕様で復刻される。1985年当時、NBAが「ユニフォームだけでなく、チームメイトが履くシューズに合わせなければならない」という理由でMichael Jordan(マイケル・ジョーダン)が試合中にこのカラーのシューズを履くことを禁じたものの、ルールが撤回されるまで1試合につき5000ドルの罰金を支払いながら着用し続けたというエピソードはあまりにも有名だ。
“Bred”はこれまでにも何度か復刻されてきたが、アニバーサリーイヤーに復刻される本モデルは、デザインから、設計、スキャン、装飾、成形に至るまで徹底的にこだわり抜いて製作。スリムなつま先の形状、厚手のレザー、レトロなステッチなど、あらゆる面でオリジナルを継承し、余計なものは一切加えないというスタンスで「完全復刻」された。
なお、伝説的モデルの復刻を記念し、先日〈Nike〉は豪華すぎるプロモーションを公開。藤原ヒロシやTravis Scott(トラヴィス・スコット)、Ronaldinho(ロナウジーニョ)、Luka Dončić(ルカ・ドンチッチ)、Jackson(ジャクソン)など、世界の名だたる著名人がそれぞれ異なるエアジョーダン1を着用するビジュアルも必見だ。
なお、伝説的モデルの復刻を記念し、先日〈Nike〉は豪華すぎるプロモーションを公開。藤原ヒロシやTravis Scott(トラヴィス・スコット)、Ronaldinho(ロナウジーニョ)、Luka Dončić(ルカ・ドンチッチ)、Jackson(ジャクソン)など、世界の名だたる著名人がそれぞれ異なるエアジョーダン1を着用するビジュアルも必見だ。
































発売前からすでに争奪戦の様相
〈Nike〉Air Jordan 1 High ‘85 “Bred”の発売情報がリークされ始めた際は、全世界でたったの10,000足しか販売されないという情報が飛び交っていたものの、実際は23,000足が販売される模様。世界規模で考えるとそれでも少数で、本モデルは発売前からすでに争奪戦の様相を見せている。
日本国内ではオフィシャルのアプリである「SNKRS」を筆頭に、「GR8」や「atmos」、「KITH TOKYO」、「DOVER STREET MARKET GINZA」、「A+S」、「Forget me nots」、「UNION」、そして「UNDEFEATED」といった有力ショップでのみ取り扱いとなる。店舗によっては事前の抽選販売形式を採っており、恐らく実在庫をはるかに上回る応募が殺到していることだろう。






スニーカーヘッズならずとも欲しくなる一足
ちなみにシューボックスもオリジナルデザインのブラック×レッドでデザインされ、アクセサリーもオリジナルを意識したエアジョーダン1のハングタグが付属される可能性が高いという。もし幸運にも本モデルをゲットできた人は、自宅に届いたその瞬間から、まるで1985年にタイムスリップしたかのような体験ができるに違いない。
〈Nike〉Air Jordan 1 High ‘85 “Bred”は、日本国内では2月8日(土)に発売。価格は円安の影響もあり37,400円とかなり高額だが、スニーカーヘッズならずとも買えるなら買いたいと思える一足のはず。発売当日はSNKRSのチェックをお忘れなく。
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