
LEVI’S® VINTAGE CLOTHING が1890年代のジーンズと1920年代のトラッカージャケットを復刻
〈LEVI’S® VINTAGE CLOTHING〉の技術力を結集した1890年のLot 201 Jeansと1920年代のLot 213 Jacketの復刻モデルは、当時のディテールを忠実に再現することでヴィンテージマニアも納得の仕上がりに
コスト削減のための工夫が501® とは異なる個性を生み出したLot 201 Jeans
〈LEVI’S® VINTAGE CLOTHING(リーバイス® ヴィンテージ クロージング)〉が、1890年に登場したLot 201 Jeansと、1920年代に展開していたLot 213 Jacketの復刻モデルを3月28日(金)に発売する。
「No.2」と呼ばれることもあるLot 201 Jeansは、1890年当時、より手の届きやすい価格帯で高品質のジーンズを必要とする労働者の作業着として開発された。同ブランドを代表する501® と同様のディテールを備えながら、レザーの代わりに布でツーホースのバックパッチを再現するなど、コスト削減のための改良が施された異色のモデルだ。第2次世界大戦後に501® が世界的な成功を収めたことで生産中止となったものの、貧富の差を問わず高品質なジーンズを提供する〈Levi’s®(リーバイス®)〉の企業姿勢を象徴する1本として記憶されている。
ブラックのドーナツボタン、シンチバック、むき出しの銅製リベットというアイコニックなディテールを備えつつ、この時代ならではのリラックスしたフィット感も魅力。素材は日本製の高品質なShrink-To-Fit™(シュリンク トゥ フィット™)セルビッチデニムを採用し、〈リーバイス®〉らしい赤耳ではなくブルーのラインであることも特徴だ。
ブラックのドーナツボタン、シンチバック、むき出しの銅製リベットというアイコニックなディテールを備えつつ、この時代ならではのリラックスしたフィット感も魅力。素材は日本製の高品質なShrink-To-Fit™(シュリンク トゥ フィット™)セルビッチデニムを採用し、〈リーバイス®〉らしい赤耳ではなくブルーのラインであることも特徴だ。







クラシックなフィット感とディテールで差別化を図れるLot 213 Jacket
Lot 213 Jacketは1920年代に発売されたモデルで、Lot 201 Jeansと同様のコストカットの工夫が反映された一着。基本的なデザインは1stタイプと非常に似ているが、布製のツーホースパッチや黒のドーナツボタンは通常の同ブランドのトラッカージャケットとは異なる印象に。こちらも日本製のシュリンク トゥ フィット™ デニムを使用し、長く着続けた後の経年変化もとことん楽しめそうだ。





ワークウェアとして思いっきり着倒すのが正解
移ろいやすいファッション業界の中で定番的に着用できるブルージーンズとトラッカージャケットは、トレンドにはまったく関係のない着こなしができる。特に〈リーバイス®〉はタイムレスの象徴と言っていいだろう。100年以上前のプロダクトを忠実に再現しつつ、現代のファッションとしても通用するジーンズとトラッカージャケットは、存在自体が貴重だ。100年以上前に誕生したアーカイブを復刻させた本モデルは着ることがもったいないように思えてしまうかもしれないけれど、当時の労働者たちのように何も気にせずワークウェアとして着倒すのが正解。ガンガン着てガシガシ洗えば、あなただけの素晴らしいエイジングを見せてくれる。
〈LEVI’S® VINTAGE CLOTHING〉Lot 201 JeansとLot 213 Jacketは、3月28日(金)から「リーバイス® 原宿フラッグシップ ストア」、「リーバイス® ストア新宿」、「リーバイス® ストア大阪」、「リーバイス® ストア京都」、そしてリーバイス® 公式オンラインサイトで発売。価格はLot 201 Jeansが66,000円、Lot 213 Jacketが60,500円となる。それぞれ世界800着限定販売となるので、気になる方はお見逃しなく。
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ITEM CREDIT
- LEVI’S® VINTAGE CLOTHING:Lot 201 Jeans and Lot 213 Jacket