
男のデイリーコーデをより豊かにする HERMÈS のスカーフ、カレ 90 BRIDES de GALA
スカーフは女性のもの?〈HERMÈS〉のカレシリーズなら、男性が身に着けてもデイリーコーデを豊かに彩りながら差別化を図れる
ワンポイントで使うだけでこなれた印象に
この記事を読む男性の中でも、スカーフは女性が身に着けるものというイメージを持っている方も多いのでは?実際、一部のファッション好きを除けば、スカーフをコーディネートに採り入れる男性はまだまだ少ない。でも、実はスカーフはファッションアクセサリーとして物凄く優秀。首に巻いても良ければパンツのベルトループに結んでもいいし、バッグのハンドル部分から垂らしてもいい。ワンポイントのアクセントとして採り入れるだけでこなれた印象になる使えるアイテムなのだ。
それでは、男性におすすめのスカーフはどんなものなのか?結論を言えば高価なブランドものでも安価な古着屋のものでもOK。でも、何かひとつにこだわるなら〈HERMÈS(エルメス)〉のKARE(カレ)をおすすめしたい。







膨大な手間と時間をかけて手作業で作られる〈エルメス〉カレ
メゾンの職人が手作業で製作するカレは、「たかがスカーフ」に膨大な手間と時間をかけて作られる。
まずはシルク産業の中心地であるフランス・リヨン町のアトリエに届くカレのデザイン原画をもとに、カラーリストがそれぞれに最適な配色を決定。職人が染料を調合し、シルクスクリーンで1枚1枚を手作業で染めていく。シルクスクリーンは色ごとに版を用意しなければならないので、多色使い(10色以上の色が使われることが多い)のカレはそれだけコストが増大していく。何よりも、大量に製作できるプリント手法ではなく、手作業が必須のシルクスクリーンプリントであることが品質に対して一切の妥協を許さない〈エルメス〉ならではと言えるだろう。また、縁の部分を縁縫い職人がひとつひとつ手作業で縫っていることもカレの魅力だ。
まずはシルク産業の中心地であるフランス・リヨン町のアトリエに届くカレのデザイン原画をもとに、カラーリストがそれぞれに最適な配色を決定。職人が染料を調合し、シルクスクリーンで1枚1枚を手作業で染めていく。シルクスクリーンは色ごとに版を用意しなければならないので、多色使い(10色以上の色が使われることが多い)のカレはそれだけコストが増大していく。何よりも、大量に製作できるプリント手法ではなく、手作業が必須のシルクスクリーンプリントであることが品質に対して一切の妥協を許さない〈エルメス〉ならではと言えるだろう。また、縁の部分を縁縫い職人がひとつひとつ手作業で縫っていることもカレの魅力だ。
本稿で紹介しているカレ 90 BRIDES de GALAは、ブラック&ホワイトのモノトーンにゴージャスなゴールドカラーを組み合わせたコントラストの強い一枚。男性が身に着ける場合は、原色やパステルカラーではなく、ある程度落ち着いた色味を選ぶのもおすすめ。もちろん多色使いのスカーフでもまったく問題はないのだけれど、抵抗を感じる方はまず普段のコーディネートに採り入れやすいカラーが良い意味で無難だ。どのように使っても、あなた自身の個性とこだわりを伝えるアイテムとして活躍してくれるだろう。
〈エルメス〉カレ 90 BRIDES de GALAはVALEUR VINTAGE COLLECTION STORE 公式オンラインサイトで発売中。価格は35,200円となる。
ITEM CREDIT
- HERMÈS:KARE 90 BRIDES de GALA