
【懐かしいのに最新】ポラロイドがアナログを愛する写真好きのために作った Polaroid Flip とは?
「アナログを愛するすべての人に向けた、究極のインスタントカメラ」
フィルムカメラへの情熱が高まるマーケットへの〈Polaroid〉からの回答
スマートフォンのカメラ機能が圧倒的に進歩したことで、私たちは日々気軽に高画質な写真を撮ることができるようになった。携帯電話で高画質な写真を撮影できることは、近年における技術的なブレイクスルーの代表と言ってもいいだろう。また、デジタルカメラの技術進歩も目覚ましく、写真を趣味にする人々の多様なニーズに応えるマーケットは完全に成熟している。
とはいえ、デジタルテクノロジーの進化が進むにつれて、アナログの良さを懐かしく思う人々も一定数いる。インスタグラムに代表されるSNSではフィルムカメラで撮影したハッシュタグも賑わっており、デジタルに対するカウンターのようにアナログの需要が高まってきていることも事実だ。
とはいえ、デジタルテクノロジーの進化が進むにつれて、アナログの良さを懐かしく思う人々も一定数いる。インスタグラムに代表されるSNSではフィルムカメラで撮影したハッシュタグも賑わっており、デジタルに対するカウンターのようにアナログの需要が高まってきていることも事実だ。
〈Polaroid(ポラロイド)〉が5月16日(金)に発売したインスタントカメラ「Polaroid Flip」は、“アナログを愛するすべての人に向けた、究極のインスタントカメラ”というコンセプトのもと誕生。往年のインスタントカメラを模したボディに〈ポロライド〉社の最新の技術を搭載することで、同社ならではの情感あふれる仕上がりの写真と、現代的なテクノロジーの融合を果たしたという。まずは以下フォトギャラリーからディテールをチェックしてみよう。










現代的なテクノロジーも搭載し、撮影者をサポート
シャープな佇まいが魅力のブラックカラー「009152」とホワイトボディにレッドのアクセントを効かせた「009151」が揃う「Polaroid Flip」。見た目的にはかつてのポラロイドを思わせるレトロなデザインだが、現代的な技術も多々盛り込まれた。
具体的には、最大4.5メートル先まで照らせる〈ポロライド〉史上もっともパワフルなフラッシュや、超音波によって被写体との距離を正確に測り、最適なレンズを自動で選択する「ハイパーフォーカル」を搭載。さらにビューファインダー内のLED表示で露出のオーバーとアンダーを警告して失敗写真を防ぐ機能を実装し、シチュエーションを問わずよりハイクオリティな撮影をサポートするという。






















アナログな写真を撮れるのにスマホとも連動できる優れもの
オフィシャルから公開された撮影写真を見ると、かつての〈ポラロイド〉で撮影した写真と遜色ないほどアナログのフィーリングを実現していることが分かるはず。この濡れたような質感とノスタルジックな色合いは、デジタルカメラやスマートフォンでは決して再現できない。もちろん、技術的に進化を遂げているとはいえ、フィルムならではの「一発勝負」であることも〈ポラロイド〉の楽しさ。旅行先の記録を残したり、日々の暮らしでグッときた瞬間を収めたりと、何を撮ろうかを想像するだけでもワクワクしてしまう。
なお、フィルムはフルサイズの「Polaroid i-Typeフィルム」と「600フィルム」に対応。専用のアプリとBluetoothで接続することで、スマートフォンを通してリモートでの操作や画像の保存もできる。アナログに見えて最先端のテクノロジーと組み合わせて楽しめる点も、「Polaroid Flip」の大きな魅力だ。
〈ポラロイド〉の「Polaroid Flip」は3万9800円。アナログカメラ好きはもちろん、人とは違う写真を撮りたい方もポラロイド 公式サイトをチェックしてみよう。
ITEM CREDIT
- Polaroid:Polaroid Flip