
HERMÈS ジュエリーの人気をけん引する アレア GM ブレスレットが VISION ARCHIVE に入荷
シェーヌダンクル、サランボ、ブックルセリエといった人気モデルのパーツをランダムに組み合わせた超人気モデルが販売中
年齢を重ねて知る〈HERMÈS〉の魅力
価値観は年齢とともに変化していく。多感な10~20代前半の頃にかっこいいと思っていモノが、30代になると「なぜあれが好きだったんだろう?」と疑問に思った経験は誰にでもあるはず。そして、年齢を重ねるにつれて、若い頃にはピンとこなかった様々なモノの魅力に気付くことになる。往々にして魅力を感じるモノは高価になっていく場合が多いが、目が肥えるということは本質的な良さを理解できるようになったということ。決して悪いことではない。
目が肥えてきた時に魅力を感じるブランドのトップに君臨するのが〈HERMÈS(エルメス)〉だろう。私の周りには、若い頃は〈CHROME HEARTS(クロムハーツ)〉にしか興味がなかったのに、30代以降は〈エルメス〉に目覚めたという人が多い。もちろん、どちらも好きだという人もいる(私は両ブランドともに心から愛している)。〈エルメス〉のジュエリーを身に着けたいと思えるようになるには、ある程度の“修行”が必要なのかもしれない。
本稿でピックアップするAlea(アレア)は、ジュエリー好き垂涎の名作。単一モチーフ/デザインで構成されることが圧倒的に多い〈エルメス〉としては珍しく、様々なパーツをミックスしたレアモデルだ。その中にはChaine d’Ancre(シェーヌダンクル)で使われる錨のパーツも。〈エルメス〉の希少なジュエリーを数多く取りそろえる「VISION ARCHIVE(ビジョン アーカイブ)」に入荷したアレアブレスレットは、人気の高いGMサイズ。さっそく以下フォトギャラリーからディテールをチェックしてみよう。














2000年代以降の〈エルメス〉を代表する人気モデル
〈エルメス〉のアレアは2006年頃に誕生。当時同ブランドのファインジュエリーにおけるクリエイティブディレクターを務めていたPierre Hardy(ピエール・アルディ)がデザインを手がけた。「アレア」とはフランス語で「偶然」「不確実性」を意味し、シェーヌダンクル、サランボ、ブックルセリエといった人気モデルのパーツをランダムに組み合わせた異色のモデル。〈エルメス〉の時代を超えた普遍的なデザインをコンビネーションさせた遊び心のあるデザインと生産数の少なさが相まって、2000年代以降に登場したジュエリーの中でもトップクラスの人気を誇っている。
「VISION ARCHIVE」に入荷したアレアブレスレットは全長22.1cmで、手首周りは16.7cmくらいまでであれば心地よく着用可能。中古市場に出回ることが少ない希少なモデルなので、気になる方はVISION ARCHIVE 公式オンラインサイトをチェックしてみよう。
ITEM CREDIT