【デッドストック・未洗い】1970年代の Levi’s® 70505e デニムジャケットを発見
デニムジャケットがファッションとして定着し始めた1970年代製の〈Levi’s®〉70505eをデッドストックで手に入れるチャンス
1970年代製が未洗いのデッドストックという奇跡のような個体
ヴィンテージや古着が好きであれば「何十年も前に作られたモノを一から育ててみたい」と思ったことはあるはず。とはいえ、自分が欲しいと思うブランドの好みのモデルがデッドストックで見つかることは滅多にない。古着市場が盛り上がっている今は特に難しいだろう。血眼になって実店舗やインターネットでディグるのは失望と期待のジェットコースター。そして発見した時の喜びとワクワク感は他には代えがたい。
その中でも、〈Levi’s®(リーバイス®)〉のヴィンテージは古着好きにとって常に最大の憧れのひとつだ。本稿で紹介するのは、1970年代に作られた〈リーバイス®〉のデニムジャケット。後続の多くのブランドに影響を与えた3rdタイプの派生型のひとつで、なんと未洗いのデッドストック。ヴィンテージの〈リーバイス®〉に数十万~数百万を投じて手に入れる猛者も気になる一着ではないだろうか。
その中でも、〈Levi’s®(リーバイス®)〉のヴィンテージは古着好きにとって常に最大の憧れのひとつだ。本稿で紹介するのは、1970年代に作られた〈リーバイス®〉のデニムジャケット。後続の多くのブランドに影響を与えた3rdタイプの派生型のひとつで、なんと未洗いのデッドストック。ヴィンテージの〈リーバイス®〉に数十万~数百万を投じて手に入れる猛者も気になる一着ではないだろうか。
〈リーバイス®〉は定番的に製作していたトラッカージャケットである557XXの後継モデルとして、1960年代後半から70505の生産を開始。フロントポケット横にジーンズでもおなじみのレッドタブが付く70505は、初期製造モデルはビッグE、70年代初頭以降のモデルにはスモールeのブランドロゴが配されており、本モデルは70年代に作られたスモールe、つまり70505eということになる。まずは以下フォトギャラリーからディテールをチェックしてみよう。
ヴィンテージをまっさらな状態から味出しできる希少な個体
リアルヴィンテージとは思えないほど状態の良い本モデルは、未洗いなのでデニム生地がピンピンに張っていることが分かる。本当にヴィンテージ?LVCじゃなくて?と思ってしまうほどの超グッドコンディションであることが最大の魅力と言っていいだろう。細部に目を向けると、紙パッチには「CALIF」表記、ボタン裏には529刻印と、時代を物語るディテールが確認できる。通常のヴィンテージはパッチの刻印やプリントが薄くなっていることが圧倒的に多い中、この個体はご覧の通り。デッドストックならではの新品感がたまらない。
ちなみに70505は3rdタイプ(557XX)ではなく4thタイプと区別されていることをご存じだろうか。外観的には前者とよく似ているのだが、着丈が長く身幅が細めに設計されている点が最大の違い。また、3rdタイプはフラップポケットの裏側がシャンブレー素材になっているのに対して、4thタイプは共生地が採用されていることも判別しやすいディテールとなる。
1970年代製の〈Levi’s®〉70505eは、希少なヴィンテージを数多く取り扱うACORN BUY & SELL VNTAGE 公式オンラインサイトで販売中。価格は22万円となる。
ITEM CREDIT
- Levi’s®:1970’s 70505e Denim Jacket



