CHROME HEARTS x ROLEX OYSTER PERPETUAL DATEJUST CH Plus Fancy Link Chain

CHROME HEARTS × ROLEX 「素朴な」デイトジャストをウルトラゴージャスにアップデート

〈CHROME HEARTS〉の沼にハマった住人たちからの憧れを集める〈ROLEX〉カスタムモデルの魅力をチェック


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : @sacrecydallas

〈CHROME HEARTS〉の沼

中学生の頃にファッション誌で初めて〈CHROME HEARTS(クロムハーツ)〉を目にした時のことをよく覚えている。クロスやダガーといった中世のクラシックなモチーフをボリューム感たっぷりに具現化したリングやペンダント、ブレスレットは、紙面で紹介されているほかのブランドとは明らかに異質なオーラを放っていた。雑誌からオーラを感じたのは生まれて初めてで、誇張ではなく強烈な衝撃を受け、文字通り一瞬で虜に。しかも当時大好きだったアメリカのロックスターたち…AEROSMITH(エアロスミス)やGUNS N’ ROSES(ガンズ・アンド・ローゼズ)、Mötley Crüe(モトリー・クルー)のメンバーが公私問わず愛用していたことも〈クロムハーツ〉への憧れを加速度的に後押しした。
しかし、当然中学生の自分が買えるわけもなく、初めて〈クロムハーツ〉を手に入れたのは社会人になってからだったけれど、特定のブランドに対してこれほど熱量が続いていることは個人的に珍しい。LIVE IN RUGGEDを普段ご覧になられている方や、インスタグラムをフォローしてくださっている方はご存じのように、今でも大好きなブランドだ。
〈クロムハーツ〉には独特の魔力のようなものがあって、一度好きになるとどんどん沼にハマっていく人が多い。Tシャツやペンダントの次はリング、次はブレスレットや財布、そしてレザーウェアといった具合に。好き嫌いは分かれるブランドだけれど、確かに人を夢中にさせる物凄いパワーのようなものがある。そして、沼にハマった〈クロムハーツ〉好きたちが憧れるアイテムのひとつがウォッチバンドだ。

CHROME HEARTS x ROLEX OYSTER PERPETUAL DATEJUST CH Plus Fancy Link Chain
CHROME HEARTS x ROLEX OYSTER PERPETUAL DATEJUST CH Plus Fancy Link Chain
CHROME HEARTS x ROLEX OYSTER PERPETUAL DATEJUST CH Plus Fancy Link Chain

CHROME HEARTS x ROLEX OYSTER PERPETUAL DATEJUST CH Plus Fancy Link Chain
CHROME HEARTS x ROLEX OYSTER PERPETUAL DATEJUST CH Plus Fancy Link Chain

CHROME HEARTS x ROLEX OYSTER PERPETUAL DATEJUST CH Plus Fancy Link Chain
CHROME HEARTS x ROLEX OYSTER PERPETUAL DATEJUST CH Plus Fancy Link Chain

CHROME HEARTS x ROLEX OYSTER PERPETUAL DATEJUST CH Plus Fancy Link Chain
CHROME HEARTS x ROLEX OYSTER PERPETUAL DATEJUST CH Plus Fancy Link Chain

〈クロムハーツ〉の“突き抜け感”を思う存分堪能できる逸品

〈クロムハーツ〉は比較的初期からウォッチバンドをつくっていた。大抵の場合時計本体は〈ROLEX(ロレックス)〉で、たまに〈TUDOR(チューダー)〉のヴィンテージモデルなんかも使われていた(90年代はみんな「チュードル」と呼んでいた)。〈クロムハーツ〉の創業者であるRichard Stark(リチャード・スターク)は過去のインタビューで「〈クロムハーツ〉は〈エルメス〉や〈ロレックス〉のようにクラシックな存在だと思っている」と言っていたので、同ブランドの時計を使用することはごく自然なことなのだろう。
そして、コスト的な理由もあるのかもしれないが、その多くは高価なクロノグラフではなく、本稿で紹介しているようにDATEJUST(デイトジャスト)のようなベーシックなモデルが使われていることが多い。デイトジャストは〈ロレックス〉のなかでもっともベーシックなモデルのひとつで、デザインもつくりもシンプル。そのシンプルさこそが魅力なのに、〈クロムハーツ〉の手にかかると生まれ変わったかのようにゴージャスになる。何気なく身に着けることなんて不可能なほどブリンブリンに華美な〈クロムハーツ〉カスタムの〈ロレックス〉は、当然90年代から100万円を超えている場合がほとんどで、お金持ちかよっぽどのマニアじゃなければ手に入れることはできない。そもそも流通数が少ないのでお店で目にする機会も決して多くない。金額的にもタマ数的にも「手に入れにくい」代表格だから、沼にハマった住人たちが憧れるのは自然なことだ。
ただ、個人的に〈クロムハーツ〉のウォッチバンドが欲しいと思ったことは幸い?一度もない。主張が強くて自分には似合わないし、〈ロレックス〉を身に着けるならカスタムされていないそのままの状態が良いから。「ここまで語っておいて欲しくないのか!」と突っ込まれそうだけれど、モノとしては物凄いと思っているし、きっと実際に手に入れて身に着けた瞬間は天にも昇るような気分になれるだろう。デイトジャストも高嶺の花と感じるほど値上げされてしまった今、元々は「素朴な」この時計をこれほどゴージャスにアップデートしているのは痛快と言うしかない。この突き抜けた感じこそ〈クロムハーツ〉の真骨頂であり、多くの人から憧れを集める一因ではないだろうか。
〈CHROME HEARTS〉×〈ROLEX〉OYSTER PERPETUAL DATEJUST CH Plus Fancy Link Chainは@sacrecydallasで販売されていたが、現在はソールドアウト。日本でも同じ仕様のカスタムモデルが見つけられるはずなので、我こそは!という方は探してみてはいかがだろうか。
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