CHROME HEARTS Black Leather Claw Button Car Coat

“生涯をともにできるレザーウェア” CHROME HEARTS のカーコート

年齢を重ねるごとにより似合うようになる〈CHROME HEARTS〉のクラシックモデルをチェック


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : @justinreed

時代を超えて愛されている名品

レザーウェアとほかの服との決定的な違いは、長い付き合いになることではないだろうか。革という頑丈な素材でつくられたレザーウェアは、数年、あるいは数十年という長い年月をともにすることができる。10年単位で愛用したレザーウェアは、もはや単なる服ではなく、その人そのもの。生涯をともにする相棒のような存在になり得るのが、レザーウェアのもっとも美しい一面と言っていいだろう。
とはいえ、年齢を重ねるにつれてデザインや形次第では似合わなくなったり、好みが変わっていくのも自然なこと。例えばライダースジャケットは男女問わずもっとも人気の高いレザーウェアのひとつだが、いくつになっても似合う服かというと疑問を感じることも。そんな人におすすめしたい“生涯をともにできるレザーウェア”が、カーコート。車を運転する際の防寒着として生まれたカーコートは、シンプルなデザインと着回ししやすい丈感がポイント。この記事では、〈CHROME HEARTS(クロムハーツ)〉のクラシックなカーコートをフィーチャー。時代を超えて愛されている名品の魅力をチェックしてみよう。

CHROME HEARTS Black Leather Claw Button Car Coat
CHROME HEARTS Black Leather Claw Button Car Coat
CHROME HEARTS Black Leather Claw Button Car Coat
CHROME HEARTS Black Leather Claw Button Car Coat

自分もレザーも自然体でエイジングを重ねる

古くからの〈クロムハーツ〉ファンであれば既視感があるかもしれないが、本モデルは90年代からつくられているクラシックモデル。フロント上部にウエスタン調のフラップ付きポケット、下部に使い勝手の良いポケットを3つ備え、バック上部には某ブランドのアーキュエイトステッチを思わせる切り返し、下部にはおなじみのスクロールラベルが。厚みのある牛革とシボ感のある質感が男らしい。シルエットは程よくタイトだが、細すぎず太すぎずのちょうどよさもポイントだ。そして、なぜか本モデルは昔からクローボタン(猛禽類の爪をモチーフにしたデザイン)を採用している点も特徴。なぜポピュラーなクロスボールボタンじゃないのか?何かルールでもあるのか?とマニアに想像させる、謎多きモデルでもある。
“生涯をともにできるレザーウェア”である条件は人それぞれだろう。〈クロムハーツ〉のカーコートは男性らしい力強さとともに肩肘を張らないリラックス感があり、ベースのデザインがワーク系からのインスパイアを思わせるラギッドな方向性なので、年齢を重ねてからの方が似合うことが想像できる。男は誰でも年齢を重ねると白髪が増え、顔周りもシワが増えていく。そうなった時に無理をして若者と同じ服を着るのではなく、渋めのレザーをざっくりと羽織る姿はかっこいいし、できればそんなおじさんになりたい。もちろんコート自体も着続けることでくったりとしていき、アーム部分などにオーナーだけのシワが生まれていく。若さにしがみつくのではなく、自分もレザーも自然体でエイジングを重ねる姿が一番素敵だ。
〈クロムハーツ〉のブラックレザー クローボタン カーコートは、アメリカのラグジュアリーリセールストア「JUSTIN REED(ジャスティン リード)」で販売。気になる方はJUSTIN REED 公式インスタグラムをチェックしてみよう。
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