「キラーコンボ」エアジョーダン1 青黒はいつの時代も間違いない鉄板モデル
ナイキ・エアジョーダン1の定番カラーとして愛される、青黒の普遍的なカッコ良さについて。
Written / Photo : LIVE IN RUGGED
AJ1の長い歴史の中で何度も復刻されてきた「青黒」
これまでに何度も仕様違い、または色違いのモデルが登場してきたナイキ・エアジョーダン1。あまりにバリエーションが多すぎて、ハードコアなナイキファンでもすべてのモデルを把握するのは至難の業だろう。そんなエアジョーダン1の中で定番としてファンから愛されているカラーが「青黒」と呼ばれるロイヤルブルーだ。落ち着いた配色はどこか男性的でクールな雰囲気があり、典型的なストリート系からカジュアル系までコーディネートを問わずに合わせられる鉄板アイテムとしても重宝されている。
エアジョーダン1には30年以上の歴史があるので、定番的なカラーは青黒だけではない。例えば赤黒も非常に人気が高く、復刻されるたびに即完売を繰り返すもうひとつの鉄板カラーだ。また、青黒の中でも細かい仕様が異なるモデルもいくつもある。
今日紹介しているロイヤルブルーはヒールカラーが黒なのに対し、ヒールカラーが青いモデルもある。それはよりオリジナルに近い復刻として私が所有している青黒よりも高い人気があり、そういった仕様違いでプレミアが付くか付かないかが明確に分かれるところもナイキの興味深い(紛らわしい?)ところ。マイケル・ジョーダンというバスケットボール界の偉人の名を最初に冠したモデルゆえ、「熱い」ファンが世界規模でうごめいており、その分マニアックな仕様違いにもうるさいというわけだ。
今日紹介しているロイヤルブルーはヒールカラーが黒なのに対し、ヒールカラーが青いモデルもある。それはよりオリジナルに近い復刻として私が所有している青黒よりも高い人気があり、そういった仕様違いでプレミアが付くか付かないかが明確に分かれるところもナイキの興味深い(紛らわしい?)ところ。マイケル・ジョーダンというバスケットボール界の偉人の名を最初に冠したモデルゆえ、「熱い」ファンが世界規模でうごめいており、その分マニアックな仕様違いにもうるさいというわけだ。
コーディネートを問わず足元をクールに引き締めてくれる傑作カラー
だから、このエアジョーダン1をナイキファンが見たら「こんな定番中の定番を自慢してるの?」なんて思われるかもしれない。でも、それで良いのだ。だってプレミア価値のあるスニーカーが欲しくて手に入れたモデルではないから。普通に履けて、ルックスが良くて、最高の履き心地のナイキが欲しかっただけなので、私にとってはこの青黒で充分すぎるほど充分!
実際どんなコーディネートにもすんなりマッチする。オーバーサイズのフーディーやTシャツを主体としたストリート系はもちろん、ライダースジャケットやデニムジャケットなどのカジュアル系、時にはジャケット+ニットという少し落ち着いた格好の足元を青黒AJ1にすることもある。ストリート系とカジュアル系の時は鉄板スニーカーとして。大人っぽいコーディネートの時は絶妙な外しスニーカーとして大活躍してくれている。
実際どんなコーディネートにもすんなりマッチする。オーバーサイズのフーディーやTシャツを主体としたストリート系はもちろん、ライダースジャケットやデニムジャケットなどのカジュアル系、時にはジャケット+ニットという少し落ち着いた格好の足元を青黒AJ1にすることもある。ストリート系とカジュアル系の時は鉄板スニーカーとして。大人っぽいコーディネートの時は絶妙な外しスニーカーとして大活躍してくれている。
この合わせやすさと素晴らしいルックス、飽きようがないカラーリング…青黒はまさにバスケットボールシューズ界のキラーコンボだ。まるで翼を授けられたような軽快な履き心地もクセになるエアジョーダン1、ちょうど一年前に購入し、2020年のヘビロテアイテムとしてもっと活躍する予定だったのに、新型コロナウイルスの影響で外出自体がレアケースに…。思いのほか履く機会が少なかったことが結果的にスニーカーの寿命を延ばしたとポジティブに捉えつつ、今年はもっと履いて歩けるようになることを願いたい。
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