Use the engagement ring on a daily basis

ティファニーのエンゲージメントリングを普段使いのジュエリーとして身に着ける

200万円オーバーの高級ジュエリーをデイリーユースするという禁断の付き合い方を全力でプッシュ!


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : FASHION PRESS

「とんでもないモノを買ってしまった…」という後悔すら深いカタルシスの一部

ジャンルを問わず世界中のブランドが簡単に手に入り、着こなしや着けこなしのセンスが平凡化してしまった今の時代。ファッションが本来持っている「個性の演出」、「個の楽しみ方」という側面は、インターネットの普及と共に失われてしまったのだろうか?
もちろん、その答えはNoだ。確かにメンズファッションはレディースと比べて制限が多いのは事実だけれど、洋服の選び方や着方にはまだまだ新しい発見があるはずだし、誰もが身に着けるわけではないジュエリーの選び方と着けこなし方にも人それぞれの個性がある。
例えば先日〈Tiffany(ティファニー)〉がローンチしたブランド初のメンズエンゲージメントリング「The Charles Tiffany Setting」を自分用に一点身に着けるのはどうだろう?婚約をしていない男性、結婚の気配すらない男性が〈ティファニー〉のジュエリーを自分だけの楽しみのために身に着ける…これぞ究極の自己満足の世界だ。200万円を超えるプラチナ製リングに最大5カラットのラウンドブリアントカット、またはエメラルドカットのダイヤモンドをセットした特別な逸品を「自分のためだけに」愛用する。金額的な出費が大きいだけに、精神的な満足感と共に「とんでもないモノを買ってしまった」という後悔が入り混じった感覚を味わえるだろう。


超一流の職人による手仕事を存分に味わえるのも魅力のひとつ。機械は使うが、ジュエリーの世界は私たちが想像する以上に今もクラシックな技術を用いて作られている。

繊細にカットされた大振りのダイヤモンドが「自分のために」セットされるという禁断の喜び。

見せびらかさず、あくまでも自分の喜びのために身に着ける

〈ティファニー〉の創業者であるCharles Lewis Tiffany(チャールズ・ルイス・ティファニー)の名を冠したこのコレクションは、既存の男性用婚約指輪とは一線を画す方向性を持っている。シグネットリングを彷彿させるボリューム感あふれるフォルムと斜めに入るカットはいかにも男性的。一方、丸みのある柔らかいフォルムで構成されたリングはクラシックな英国製のジュエリーのテイストも感じさせる。
リング自体はプラチナとチタン製で、貴金属らしい高貴な輝きと堅牢性を確保。ダイヤモンドは0.18カラット以上の厳選したグレードを使用し、ひとつひとつを熟練した職人が加工しセット。超一級の素材を超一流の職人がハンドメイドで製作することもエンゲージメントリングならではの魅力だ。もちろん結婚の予定がある人がオーダーすることが自然なのだけれど、婚約指輪っぽさの少ないデザインだからこそファッションリング的な使い方をしてもサマになるし、周囲との差別化には最高のアイテムではないだろうか。
ただし、モノ自体が超が付くほど良いモノだけに、実際に着用する際はごくシンプルにさり気なく身に着けるのがベストだ。成金オーラを出してしまうと途端にダサくなるので、〈ティファニー〉であることは自分から決してアピールせずにあくまでもサラッと着用したい。これはあくまでも誰かに見せびらかすための道具ではなく、自分が心から満足感を感じて満ち足りた気持ちを日々感じるための相棒であると心に決めるべし。デザイン自体は非常にシンプルなので、一点豪華主義としてミニマルな着けこなしをすると長く愛用できるだろう。
「The Charles Tiffany Setting」は〈ティファニー〉フラッグシップストアで発売中。エンゲージメントリングを自分のためだけに身に着けるというマイノリティーさは他人には理解されにくいかもしれないが、男のジュエリーの新しい選択としていかがだろうか。

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