PAST MADE from HUMAN MADE®

HUMAN MADE®から、アーカイブアイテムを再解釈した「PAST MADE」シリーズが新登場

「The Future is in the Past」のコンセプト通り、過去と未来をつなげる魅力的な新シリーズ。二度と手に入らないとあきらめていたモノも改めて登場するかも?


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : HUMAN MADE®

「過去」の素晴らしさを知り尽くすNIGO®氏だからできる説得力の高さ

東京ストリートブランドの先駆けである〈A BATHING APE®(ア・ベイシング・エイプ®)〉を離れたNIGO®(ニゴー®)氏のよりパーソナルで等身大のクリエイションが発揮されている〈HUMAN MADE®(ヒューマンメイド®)〉が23シーズン目を迎えたタイミングで、「PAST MADE」という新シリーズが登場した。
NIGO®氏が自他ともに認めるヴィンテージ・古着好きで、超が付くレアアイテムを含めて膨大なコレクションを所有していることはご存じの方も多いだろう。アメリカおよびヨーロッパのヴィンテージアイテムの文化的価値、作りの良さ、そして生み出してきたトレンドは今日のファッションにも強く影響を与えている。「歴史は繰り返す」の言葉通り、一定の年月を経たのちに過去に作られた洋服が再び注目を集めることはファッション業界の定説だ。〈ヒューマンメイド®〉のコンセプト「The Future is in the Past(未来は過去にある)」はこの事実とNIGO®氏の古いモノへの愛情とリスペクトの気持ちが込められており、同ブランドのモノ作りの揺るぎない根幹でもある。
だから、「PAST MADE」という新シリーズで過去に制作したアーカイブアイテムを再解釈し今に生まれ変わらせるという手法は、〈ヒューマンメイド®〉およびNIGO®氏にとってごく自然なクリエイションなのだと思う。そして同ブランドのファンにとってもすんなりと受け入れることができ、かつとても魅力的なコレクションに感じるのではないだろうか。その証拠に、これまでになかった試みであるにもかかわらず、第1弾として先日ローンチされたライダースジャケットは217,800円という高価格ながら即日完売。これ以上ないほど幸先の良いスタートとなったようだ。
オーセンティックなダブルライダースジャケットのデザインを踏襲したこちらのアイテムは、古着のような質感が特徴的なエイジング加工を施したカウハイドレザー製。見るからに肉厚なレザーと、ところどころ地の色がむき出しになったリアルなエイジング加工は、レザー好きにとってたまらない仕上がりだ。そこに2022年の干支でもある虎のグラフィックを背面に入れ、〈ヒューマンメイド®〉らしいキャッチーなデザインに生まれ変わらせている。

過去に手に入れられなかったアイテムも登場するかも?

ポップでアイコニックなグラフィックやロゴで男女問わず高い人気を持つ〈ヒューマンメイド®〉らしいデザインと、男らしくタフなヴィンテージルックスを共存させたライダースジャケットは、手に入れることができたファンにとっては2022年最初の買い物として最高の一着になるはず。実は筆者も発売日に比較的すぐ公式オンラインサイトにアクセスしたのだけれど、早々と売り切れておりました…。
「PAST MADE」シリーズは今後他のアイテムでも続いていくはず。発売時に手に入れられなかったアイテムも登場する可能性があるので、早くも第2弾が楽しみだ。
LIVE IN RUGGEDがお届けする〈ヒューマンメイド®〉の記事はこちらから。
2021年11月にローンチされたアウトドアコレクションも改めてチェックしてみよう。
ちなみにLIVE IN RUGGED筆者が2021年に購入したTシャツコレクションの中に〈ヒューマンメイド®〉が複数入っていることはご存じ?

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