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Unveil all T-shirts worn this summer

LIVE IN RUGGED筆者がこの夏ヘビロテで愛用している23枚のTシャツを公開

数年愛用するモノからごく最近手に入れたモノまで、この夏愛用しているTシャツを一挙公開。


Written / Photo : LIVE IN RUGGED

Tシャツを着るということは、アートを着るということ

うだるような暑さは少し苦手だけれど、Tシャツ1枚で過ごせるのは好き。Tシャツというごくシンプルなボディはまるでキャンバスのようだ。ブランドごとにまったく異なるグラフィックや写真、タイポグラフィーが入り、ひとつひとつがまるでアート作品のよう。そう、お気に入りのTシャツを着るということは、ブランドのアイデンティティーやフィロソフィーに共感することでもあるのだ。一目惚れして共感し、自己主張をする。シンプルな着こなしであってもTシャツを着るという行為には何か奥深いものを感じてしまう。
というわけで、最近私物を記事にする機会がめっきり減ってしまっているLIVE IN RUGGEDの筆者がこの夏ヘビロテで着まくるTシャツをすべて公開する。HUMAN MADE®(ヒューマンメイド®)からUNDERCOVER®(アンダーカバー®)、Supreme(シュプリーム)、COMME des GARCONS(コム・デ・ギャルソン)など様々なブランドのTシャツがあるが、どれも分け隔てなく大切な宝物のような存在。読者の皆様の物欲に火を点ける逸品があれば幸いだ。

グラフィックとタイポグラフィーが魅力の〈ヒューマンメイド®〉

まずはもっとも枚数の多い〈ヒューマンメイド®〉から。向かって左の約2年前に購入したダックとハートのイラストがプリントされたデザインは、初めて購入した〈ヒューマンメイド®〉なので思い入れが深い。脇に継ぎ目のない丸胴ボディは柔らかさがありながら程よい厚みがあり、Tシャツのボディとして個人的にはもっとも気に入っている。〈ヒューマンメイド®〉は一部のアイテムを除き多くのTシャツがこの丸胴ボディを採用しており、数えきれないほどのTシャツをクリエイトしてきたNIGO®のこだわりが注がれた逸品でもある。
向かって右側は昨年〈ヒューマンメイド®〉から発売されたチャリティーTシャツ。BLACK LIVES MATTERに賛同し、NIGO®が親交のある名だたるブランドのデザイナーたちに協力を申し出て完成したデザインだ。
フロントには「JAPANESE SOLIDARITY WITH BLACK LIVES MATTER」というストレートなメッセージが大きく入り、バックにはチャリティーに賛同する多くのブランドのロゴがプリントされている。〈AMBUSH®(アンブッシュ®)〉や〈DESCENDANT(ディセンダント)〉、〈HYKE(ハイク)〉、〈sacai(サカイ)〉、〈C.E CAV EMPT(シーイー キャブ・エンプト)〉、〈WTAPS®(ダブルタップス®)〉、〈アンダーカバー®〉、〈HYSTERIC GLAMOUR®(ヒステリックグラマー®)〉、〈Girls Don’t Cry®(ガールズ・ドント・クライ®)〉など、錚々たるジャパニーズブランドが協賛していることが分かる。通常ではあり得ないほど多くのブランドロゴが羅列しているスペシャル感もこのTシャツの魅力だ。


〈ヒューマンメイド®〉ならではの可愛らしいイラストを全面に出したデザインと、クールなタイポグラフィーのチャリティーTシャツ。

チャリティーTシャツは背面に協賛ブランドのロゴがズラリ。

今を代表するグラフィックアーティスト、VERDYデザインのスペシャルなTシャツは同デザインの色違いを揃える始末

フロントに〈ヒューマンメイド®〉オリジナルのハートロゴ、バックにブランドフィロソフィーである「Gears For Futuristic Teenagers®」のタイポグラフィーが入るデザインは昨年購入。あまりにお気に入りなのでレッドとインディゴブルーの2枚を購入した。どちらもグラフィックアーティストのVERDY(ヴェルディ)が描き下ろしたオリジナルのフォントで、現在の東京ストリートを象徴するような一枚だ。


まったく同じデザインを色違いで購入するのはもしかしたら初めてかも?それくらいこのTシャツのデザインは気に入っている。

これを着て原宿や渋谷近辺を歩いているとすれ違う人からガン見されることが多い。

リミテッドモデルは発売と同時に即購入
原宿店リニューアル記念モデルとVERDYとの最新コラボTシャツ

こちらも〈ヒューマンメイド®〉だが、向かって左は昨年7月にラフォーレ原宿1階の「ヒューマンメイド原宿店」がリニューアルオープンした際に発売された限定モデル。フロントに「Human Made Harajuku」、バックに「Girls Don’t Cry」のハートロゴが入る贅沢な仕様だ。
向かって右は今年の5月に購入したVERDYとの最新コラボレーションモデル。VERDYオリジナルのキャラクターがスケートボードに乗るイラストがプリントされ、ポップで可愛らしい方向に振り切ったデザインに仕上がっている。どちらも限られた数量しか販売されないリミテッドモデルだったため、発売日時に早起きしてスタンバイし手に入れた、いわば「戦利品」。当然思い入れも強い。
シルエットはオーバーサイズで、ざっくりと着用してボトムスはいつものブルージーンズ+〈Nike(ナイキ)〉のスニーカーというのが自分の定番スタイル。


デザインの方向性は違えど、どちらも〈ヒューマンメイド®〉らしい。VERDYが描くイラストはまさに今の東京っぽさを感じる。

「Girls Don’t Cry」のハートロゴはずっと憧れだった。

ガンズ・アンド・ローゼズとアクセル・ローズのロックTシャツはいくつになってもマストアイテム
FPARとANTI SOCIAL SOCIAL CLUBのタイポグラフィーTシャツもある意味ロックT的な捉え方で愛用中

少し方向を変えて、筆者にとっての基本形であるロックTシャツをフィーチャー。向かって左は数年前に購入したGUNS N’ ROSES(ガンズ・アンド・ローゼズ)の古着。デビューアルバムにして全米1位を記録し、1,500万枚以上売れた「APPETITE FOR DESTRUCTION」のジャケットデザインが全面にプリントされたクラシックな一着だ。何度も着用と洗濯を繰り返すことでボディはややくたびれ気味だし、色も少しずつフェイドしてきているのだけれど、それがまた味があってますますお気に入り。このまま着続けるといつかボロボロになってしまうので、その時は同じデザインをまた探す気がしていたり…。
向かって右は先日記事にした〈MAISON SPECIAL(メゾン・スぺシャル)〉とTIME誌のコラボレーションで、筆者はガンズ・アンド・ローゼズのボーカリストであるアクセル・ローズの写真を選択した。90年代初頭、バンドが売れに売れてライブはどこで開催してもソールドアウト。ガンズの最盛期はTHE ROLLING STONES(ローリングストーンズ)などを押しのけて世界でもっとも興行収入が大きいバンドだったらしい。
この写真はそんな時代にTIME誌が撮影した一枚で、アクセル・ローズの美しいお顔を堪能できる逸品。厳密にいうとフォトTシャツということになるのかもしれないが、個人的には立派なロックTシャツだと思っている。手に入れたばかりなのでこの夏ヘビロテで着用予定。
〈FORTY PERCENT AGAINST RIGHTS(FPAR)〉は〈WTAPS®〉や〈DESCENDANT〉も手掛ける西山徹氏のブランド。時にストレート、時に意味深なメッセージをタイポグラフィーで表現することで知られており、このTシャツもブランドネームをボディの正面やサイドに大胆にプリントしている。
〈ANTI SOCIAL SOCIAL CLUB(アンチ・ソーシャル・ソーシャル・クラブ)〉のTシャツはブランド定番のモデルをピックアップ。フロントには左胸に小さくブランドロゴが入るだけなのだが、バックにはご覧のようにドーンと「ANTI SOCIAL SOCIAL CLUB」のロゴを配置。ストリート系ブランドがお好きな方は思わず街で見かけると思わず目で追ってしまうほどアイキャッチなデザインで、毎シーズン発売と同時にどの商品も即完売してしまうほどの人気を持っている。
この2枚はブラックボディに白いタイポグラフィーというモノトーン系の色味もあり、自分の中ではロックTシャツのように捉えて愛用中。


ハードロックの名盤「APPETITE FOR DESTRUCTION」はアルバムジャケットデザインも神がかり的にクール。

ブラックボディに白いタイポグラフィーがコントラスト強めで映える!

青春時代の憧れブランド〈アンダーカバー〉の「U」ロゴTシャツと「モーターヘッド」×〈ネイバーフッド〉の究極にロックなコラボ

メンズライクな黒いTシャツは他にも愛用していて、〈アンダーカバー〉の「U」ロゴTシャツも数シーズン愛用中。ファッション好きであれば誰もが知っている有名な「U」ロゴはもちろん、バックにプリントされる「The Dark Side Of The Moon」のデザインも〈アンダーカバー〉らしい。ややフェイドしたブラックボディと、真っ白ではなく少しくすんだホワイトカラーのプリントが織りなすダークな雰囲気を楽しめる一着。ファッションに目覚めた10代の頃に〈アンダーカバー〉が欲しくても買えなかった思い出がある筆者としては、「U」ロゴのTシャツは持っているだけでも幸せを感じる一枚だったりする。
「MOTORHEAD(モーターヘッド)」と〈NEIGHBORHOOD®(ネイバーフッド®)〉のコラボレーションモデルは発売と同時に即ゲットした(コラボレーションについてはこちらの記事で詳しく紹介)。ロック界の伝説バンドとロックやモーターサイクルカルチャーを追求する東京ブランドのタッグは控えめに言って最高の一言。というか、「モーターヘッド」とコラボして違和感がないって冷静に考えると凄いことだ。フロント中央に「モーターヘッド」のアイコンである「ウォーピッグ」を配置し、上下に「Motorhead」「neighborhood」。バックには「Everything Louder Than Everyone Else」のタイポグラフィーが堂々と入る直球デザインも素晴らしい。ちなみに「Everything Louder Than Everyone Else」は1998年に発売されたライブアルバムで、スーパーラウドなヘヴィーメタルを堪能できる名盤中の名盤。


ブラック×ホワイトカラーはカジュアル過ぎないため、大人のTシャツとしても活躍してくれる。

「モーターヘッド」×「ネイバーフッド®」はかなりオーバーサイズなので、ボトムスはあえてスキニーのブラックジーンズを合わせて上下で強くメリハリを出すコーディネートがお気に入り。

脱力系ムービーTシャツも実は超有名ブランドモノ
スケーター系ブランドからはややマニアックなデザインをセレクト

この夏はムービーTシャツにも挑戦中。〈アンダーカバー〉が過去に発売した「STAR WARS®(スターウォーズ®)」Tシャツと〈SVG NEIGHBORHOOD(SVG ネイバーフッド)〉の「JURASSIC PARK(ジュラシックパーク)」のパロディーTシャツは、脱力系Tシャツとして活躍している。どちらも超有名な映画が元ネタなので注目度も高く、着ているだけで会社の人から話を振られたりもするから面白い。「JURASSIC PAINT」Tシャツは再現度が高すぎて誰も〈SVG ネイバーフッド〉と気づいてくれないのは少し微妙な気持ちになるけど…。
〈シュプリーム〉と〈PALACE SKATEBOARDS(パレス・スケートボード)〉という世界を代表する2つのスケーターブランドからは、少しマニアックなデザインをセレクトして楽しんでいる。
〈パレス・スケートボード〉はブランドロゴを3Dに立体化し巨大な建造物にアレンジしたデザイン。オーバーサイズのボディはコットンの生地が薄めで軽やかに着用できる。
〈シュプリーム〉は薄めのイエローボディに女性の写真とタギングのようなグラフィックが入るデザインで、発売時期は未定。〈シュプリーム〉と言えばボックスロゴのTシャツが一番人気だが、中古の市場価格があまりに高すぎるので恐らく筆者が購入することはないと思われる…。


〈アンダーカバー〉らしくダークなアレンジの「スターウォーズ®」Tシャツ。あろうことか映画は一度もまともに観たことがないのはここだけの話…。

スケーター系ブランドはやはりグラフィックが上手い。カッコ良ければ意味なんて分からなくてもいいのだ。

新進気鋭のジャパンブランドはキャラクターが活きたヴィンテージ調の一枚をセレクト
上質さを追求する〈タトラス〉のTシャツは今もっとも注目されているアーティストとのコラボレーション

比較的最近購入したのは2020秋冬シーズンにデビューしたブランド〈MAYO(メイヨー)〉。中心人物のひとりが愛する妹を亡くしたことから、その名を世に残すべくブランドネームとして命名。妹へのメッセージや生死をテーマにしたイラストなどがデザインの随所に散りばめられているのだが、デザイン自体はポップでグラフィカルであることも特徴。
向かって左の「Kuppy xxxxxx Vintage processing Tee」はウサギとリスのキャラクターと亡き妹へのメッセージ「I REMEMBER YOU MAYO」がプリントされ、ヴィンテージ調のボディとも相まって雰囲気抜群。着続けることで更にエイジングしていきそうな一着である。TATRAS CONCEPT STORE(タトラス・コンセプトストア)で購入。
高品質なダウンジャケットで知られる〈TATRAS(タトラス)〉と新進気鋭のアーティスト〈COIN PARKING DELIVERY(コインパーキングデリバリー)〉のコラボレーションTシャツもタトラス・コンセプトストアで購入した。
電車の移動時間を無駄に感じ、手元にあったスマートフォンを使って指で絵を描きだしたことがキャリアのスタートという異色のアーティスト、コインパーキングデリバリー。造形、空間、ドローイング、海外ブランドの店舗内装アートディレクショやパブリックスペースの外壁など、幅広く活動するマルチアーティストへと成長し、今もっとも注目されている日本人アーティストのひとりでもある。
〈タトラス〉とのコラボレーションではTシャツ以外にもスケートボードデッキ(予約申し込み時点で完売)やインセンスホルダー、コンテナやソックスなどライフスタイルグッズまで幅広く展開。筆者が購入したのは「ZURENA」というモデル。〈タトラス〉の3クロスロゴを〈コインパーキングデリバリー〉がアレンジしたエクスクルーシブなデザインは「知る人ぞ知る」レアな逸品であることもお気に入りポイントだ。Tシャツ自体は滑らかなコットン100%。所有するTシャツの中でトップクラスで肌触りが良く、シルキーなタッチは頬ずりしたくなるほど。Tシャツと言えども上質さを追求する〈タトラス〉ならではの逸品だ。


ポップさとダークさが混在する〈MAYO〉のグラフィックTシャツと、〈コインパーキングデリバリー〉が描き下ろした〈タトラス〉のコラボレーションTシャツ。

〈タトラス〉はグラフィック要素が控えめだが、このコラボレーションでしかあり得ないデザインを楽しめる。どちらもオーバーサイズなのでざっくりと気軽に着こなすことが可能。

天才スケートシングにしか作れない世界観を堪能できる〈C.E CAV EMPT〉

裏原宿世代には懐かしいSKATE THING(スケートシング)がグラフィックを手掛ける〈C.E CAV EMPT(シーイー キャブ・エンプト)〉もお気に入りのブランド。〈A BATHING APE®(ア・ベイシング・エイプ®)〉時代からオリジナリティあふれるグラフィックやイラストを描き、世界規模でリスペクトされるアーティストであるスケートシングは〈C.E CAV EMPT〉でもアイテムを問わず自由にクリエイション。
筆者のお気に入りは女性の横顔が描かれた2枚のデザイン。モノトーンで統一されたイラストは都会的でありながらどことなくクラシックな雰囲気もあり、未来的なタイポグラフィーと相まってこのブランドでしか成立しないTシャツとなっている。


ポップアートのようなイラストと独特のタイポグラフィー。カリスマ、スケートシングにしか作れない世界観がたまらない。

〈C.E CAV EMPT〉はストリートファッションに詳しい方なら説明不要のブランドだが、本当に洋服が好きな人にしか知られていないところもGood。つまり被ることが極端に少ないのだ。

世界をリードする〈コム・デ・ギャルソン〉はTシャツでも圧倒的な満足感が得られる

最後は〈COMME des GARCONS(コム・デ・ギャルソン)〉から3枚のTシャツを紹介。
向かって左は〈BLACK COMME des GARCONS(ブラック・コム・デ・ギャルソン)〉からの一枚。黒に特化した〈ブラック・コム・デ・ギャルソン〉はモノトーンのモードな洋服作りが魅力のラインだが、このTシャツはややカジュアル寄りの色使いが特徴。強弱をつけたタイポグラフィーとブラック×レッドのカラーコンビネーションはミニマルながら主張の強さもある。
向かって右は〈コム・デ・ギャルソン〉が運営する〈DOVER STREET MARKET(ドーバーストリートマーケット)〉のオリジナルTシャツ。ホワイトボディに黒いブランドロゴがプリントされたシグネチャーモデルはさり気なくファッション好きであることをアピールできる定番アイテムだ。手に入れやすい価格も嬉しい。


異なるブランドだが、川久保玲氏の思想は共通している。

日本を代表するモードブランドとセレクトショップの商品なので、クオリティの高さも文句のつけようがない。

異なる素材をドッキングさせたハイセンスかつハイレベルなTシャツ

〈COMME des GARCONS HOMME(コム・デ・ギャルソン・オム)〉のドッキングボーダーTシャツは個人的に今もっとも気に入っているTシャツだ。
スタンダードなボーダープリントのボディとギンガムチェックのシャツ、縦に走るボーダーシャツ、そして厚みのあるコットン素材をドッキングさせ、全体にペンキを散らした凝った仕様で、超ハイセンスなデザインと素晴らしい縫製技術を堪能できる。しかもTシャツで!
普通のブランドならペンキを本当に散らしたりはしないし、そもそもここまで異なる素材をドッキングさせることはほとんどない。Tシャツにしてはコストが掛かりすぎるからだ。それを平気な顔でやってしまうのが〈コム・デ・ギャルソン〉。当然クオリティは凄まじい。Tシャツとしての着心地と肌触りの良さは別格。流行りのオーバーサイズではなく、どちらかというとやや細身のシェイプだが、オーバーサイズが主流の今着ても細さを感じさせない絶妙なシルエットで構成されている。
このドッキングボーダーTシャツは偶然出会いがあり衝動買いしてしまったのだけれど、願わくばまったく同じアイテムをもう一着欲しいくらい。1枚ストック用として保管しておきたいくらい気に入っている。


着ていると「どこのブランド?」と訊かれることも多い。「コム・デ・ギャルソン」と答える時は何となく誇らしげな気持ちになる。

バックはボーダーだけのシンプルなルックス。爽やかなホワイト×ネイビーのボーダープリントは大好きなジーンズとの相性も最高である。


ルックスも作りも満点!探しても見つからないレアなモデルなのも自己満足度が高い。

Tシャツ全体にランダムに散らされたペンキ。洗濯をしても取れたりはしない。ギャルソンのスタッフがひとつひとつ手作業でペンキを散らす姿を想像すると、より大切にしようという気持ちになる。

Tシャツ選びは凝り固まらずに色々なテイスト・ブランドからピックアップするのがおすすめ

ずいぶん長くなってしまったけれど、これらが今年筆者がヘビロテで着用するTシャツのすべて。計23枚なので、毎日違うTシャツを着ても8月が終わるまでに2回登場するモデルは数えるほどしかない計算になる。「そんなに買ってどうするの?」と思われるだろうか?ところがまだまだ欲しいTシャツがあるんだよなぁ…。
そしてこの記事を書いていて思ったのは、Tシャツが本当に大好きだということ。夏になって一番嬉しいのはTシャツ1枚で過ごせることだ。大好きなデザインのTシャツを何枚もそろえて、今日はどれを着ようと考える瞬間はまさに至福のひと時。LIVE IN RUGGED読者の皆様は各々個性あふれるTシャツライフを楽しまれているとは思うが、ひとつアドバイスをするとしたら、テイストの異なるブランドを分け隔てなく手に入れることだろうか。ストリート、モード、カジュアル、古着など系統の違うデザインをいくつも所有しているとかなり気分転換になるし、実際にとても楽しい。この記事を最後まで読んでいただいた方の物欲に火を点けられたならとても光栄だ。
LIVE IN RUGGEDがお届けする、Tシャツに特化した記事は〈こちら〉から。
各ブランドの記事は以下のタグから遷移していただきたい。

ITEM CREDIT
  • 私物:Tシャツコレクション

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