CASIO G-SHOCK GA-B2100

CASIO G-SHOCK から、Bluetooth®とソーラー充電を搭載した GA-B2100 が登場

G-SHOCKならではの高機能を日常的に味わえる最新モデルは、シンプルでスタイリッシュなデザイン性と豊富なカラーウェイも魅力。


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : CASIO

デジタルウォッチの強みをアップデートしたニューモデル

CASIO(カシオ)〉を代表する耐衝撃ウォッチ〈G-SHOCK(Gショック)〉から、八角形ベゼルが特徴の2100シリーズにBluetooth®によるスマートフォンリンクとソーラー充電機能を搭載した最新モデル、GA-B2100が登場する。
2019年に初登場したGA-2100は、G-SHOCKの初代モデルであるDW-5000Cを現代風にアレンジしたシンプルなデザイン性により世界中でヒットを記録。八角形の特徴的なベゼルの形状とデジタルとアナログが絶妙なバランスで融合したデザインは、これからのG-SHOCKの未来を期待させるとともに、過去に作られた偉大なヘリテージへのセルフオマージュとしても完成度が高いモデルだ。
今回登場するGA-B2100は、GA-2100に現代的な機能性をさらに追加している。Bluetooth®とスマートフォンを連動させることでこれまで以上に正確な時刻を計測。ソーラー充電機能はさらに凄い。蛍光灯などのわずかな光でも駆動するタフソーラーを装備しているため、定期的に電池を交換する必要がなくなった。数年間は駆動するとはいえ、デジタルウォッチの電池交換は正直に言ってかなり面倒。その不便さを解決しただけでも「買い」と思ってしまう。GA-B2100は、アナログウォッチと比べてデジタルウォッチの大きな強みである正確性と利便性を明確にアップデートしている。

CASIO G-SHOCK GA-B2100
CASIO G-SHOCK GA-B2100

CASIO G-SHOCK GA-B2100
CASIO G-SHOCK GA-B2100

CASIO G-SHOCK GA-B2100
CASIO G-SHOCK GA-B2100

機能とルックスを考えるとバーゲンプライス!

ルックス面でもアップデートが施されている。文字板部分を2枚の構造に分け、液晶とインダイアルの立体感を強調。インダイアルリングを金属調に仕上げることで、細部にまでこだわった上質感が加えられた。また、計5色のカラーウェイはG-SHOCKのクラシックモデルから直接インスパイアされている。初のカラーモデルとして登場したDW-5600C-9BV(1987年海外発売)やDW-5600B-3V(1991年海外発売)、DW-5600B-2V(1991年海外発売)の色味を再現したイエロー、グリーン、ブルーの3色に加え、DW-5600C-1V(1987年海外発売)の配色をあしらったブラックとオールブラックの2カラーをラインアップ。どの色にするか?という悩ましくも魅力的な選択肢が与えられた。買い物をする時はこうやって悩んでいる時も最高に楽しいよね?
GA-B2100は先述の通りBluetooth®とソーラー充電機能を搭載し、20気圧防水と世界38都市のワールドタイム機能、1/100秒計測などのストップウォッチ機能、タイマーやアラームといったG-SHOCKならではの機能性もふんだんに装備しながら、22,000円という低価格を実現(イエローのみ23,100円)。このルックスと機能性で2万円代前半はバーゲンプライスと言っていい。ゴールデンウィークが明けた5月14日(土)に発売予定なので、今からカレンダーに発売日をメモしておこう。
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