THE NORTH FACE × Maria Black – 初となるジュエリーコレクションが誕生
〈THE NORTH FACE〉のジュエリーコレクションだって？
デンマークのジュエリーブランド〈Maria Black〉がパートナー
アウトドアの世界を制覇し、都市生活に身を置く人々からも絶大な支持を集める〈THE NORTH FACE（ザ ノースフェイス）〉がジュエリーコレクションを発表した。パートナーはデンマーク・コペンハーゲンのジュエリーブランド〈Maria Black（マリア・ブラック）〉だ。ミニマルでアーバンなデザインを得意とする北欧ブランドとのタッグにより生まれた意外性の強いジュエリーコレクションが、〈ザ ノースフェイス〉の領域を私たちが想像する以上に押し広げていく。
〈マリア・ブラック〉は「美しさと芸術性を兼ね備える」というコンセプトのもと、2010年に設立。ブランド名はそのままデザイナーの名前であり、マリア・ブラック自身がこれまでの人生で経験してきた経験やパッション、インスピレーションをもとに創作している。また、マリア・ブラックのルーツであるコペンハーゲンのミニマリズムにロンドン・パンクを融合させた独自性も特徴。シンプルでありながらちょっとした遊び心やセンスが光る〈マリア・ブラック〉のジュエリーは、デイリーウェアがワンランクアップするアーバンジュエリーとして、都会生活を満喫する女性たちから支持を集めている。
〈ザ ノースフェイス〉が初となるジュエリーコレクションのパートナーとしてなぜ〈マリア・ブラック〉を選んだのかは明らかにされていないが、完成したコレクションは非常に興味深い。さっそく以下のフォトギャラリーからチェックしてみよう。
〈マリア・ブラック〉のデザイン力に感服
〈マリア・ブラック〉が得意とするピアスはもちろん、ブレスレットやネックレス、さらにはクリップ付きのキーチェーンまで登場。いずれも〈ザ ノースフェイス〉のアイコニックなロゴをシンボル的にアレンジした意匠がデザインされており、さり気なく同ブランドのジュエリーであることをアピールしている。スターリングシルバー製でありながら、一般的に多く見られる燻しによるコントラストを出すのではなく、鏡面を活かしたミニマルな作りである点も〈マリア・ブラック〉らしい。
1960年代にアメリカ・サンフランシスコで創業した〈ザ ノースフェイス〉のヘリテージにインスピレーションを得たというデザインは、誰もが身に着けられる普遍性とファッション性を備えながら、〈ザ ノースフェイス〉のアイデンティティを見事なほどジュエリーとして昇華している。この〈マリア・ブラック〉の力量こそが本コレクションの最大の美点ではないだろうか。
ちなみにマリア・ブラック自身は本コレクションの完成にあたり「各アイテムには、デザイナーが指示するものではなく、着用者が探求するスタイルであるという私たちの共通の精神が反映されています。絶えず変化する都市景観で使用できるように作られており、それぞれが発見と再発見への招待状となっています。〈ザ ノースフェイス〉と一緒に非常に特別なプロジェクトを発表できることを嬉しく思います。一見ありそうでなかったコラボレーションが、見事にマッチしました」とコメントを残している。
ちなみにマリア・ブラック自身は本コレクションの完成にあたり「各アイテムには、デザイナーが指示するものではなく、着用者が探求するスタイルであるという私たちの共通の精神が反映されています。絶えず変化する都市景観で使用できるように作られており、それぞれが発見と再発見への招待状となっています。〈ザ ノースフェイス〉と一緒に非常に特別なプロジェクトを発表できることを嬉しく思います。一見ありそうでなかったコラボレーションが、見事にマッチしました」とコメントを残している。
〈ザ ノースフェイス〉×〈マリア・ブラック〉によるジュエリーコレクションは、現在のところイギリスの〈ザ ノースフェイス〉のプレゼント企画の一部としてのみ入手可能としかアナウンスされていないため、入手が非常に困難なのが残念なところ。しかし市場の反応次第で一般的に発売される可能性もありそうなので、気になる方は「Maria Black 公式インスタグラム」をフォローしておこう。
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ITEM CREDIT
- THE NORTH FACE × Maria Black：Jewelry Collection
