CASIO が G-SHOCK 40周年を記念するシースルーデザインの特別シリーズ「G-SHOCK 40th CLEAR REMIX」を発表
1983年の初代モデル誕生から40年。透明素材を多用した斬新なパーツ構成で〈CASIO〉G-SHOCKのアイデンティティを表現した「G-SHOCK 40th CLEAR REMIX」シリーズが誕生。
モジュールや回路基板といった内部の部品も透けて見える新しいチャレンジを採用
〈CASIO（カシオ）〉を代表する耐衝撃ウォッチ、〈G-SHOCK（Gショック）〉が2023年で40周年を迎え、アニバーサリーイヤーにふさわしいスペシャルシリーズ「G-SHOCK 40th CLEAR REMIX」が誕生。スケルトン仕様の特別モデルが計7型登場した。「CASIO 公式サイト」で販売中。
〈カシオ〉G-SHOCKは「落としても壊れない丈夫な時計」という前代未聞のコンセプトを実現した画期的なモデルとして1983年に誕生。それ以来レギュラーモデルからコラボレーションモデル、限定モデルなど様々なラインナップが登場し、累計1億4,000万個以上を出荷するほどの超人気ブランドとして世界トップに君臨している。
40周年を祝うスペシャルシリーズとして誕生した「G-SHOCK 40th CLEAR REMIX」は、ケースのみならず液晶部分も透明素材を使用することで、モジュールや回路基板といった内部の部品も透けて見える新しい試みが採り入れられた。専用開発した基板には、金属製のLSIカバーにゴールドIP処理を施し40周年を表す★マークを刻印。さらに基板にあしらったGマークやG-SHOCKロゴとともに、外側から見える遊び心が表現されている。
40周年を祝うスペシャルシリーズとして誕生した「G-SHOCK 40th CLEAR REMIX」は、ケースのみならず液晶部分も透明素材を使用することで、モジュールや回路基板といった内部の部品も透けて見える新しい試みが採り入れられた。専用開発した基板には、金属製のLSIカバーにゴールドIP処理を施し40周年を表す★マークを刻印。さらに基板にあしらったGマークやG-SHOCKロゴとともに、外側から見える遊び心が表現されている。
40周年を迎えてなお進化し続けるG-SHOCK
販売されているのは、G-SHOCK初号機となる角形モデルをベースとしたDW-5040RX-7JRとDWE-5640RX-7JRを筆頭に、3つのインジケーターが特徴のDW-6900から派生したDW-6940RX-7JR、デジタルとアナログのコンビ仕様のGA-110/GMA-S110からインスパイアされたGA-114RX-7AJR/GMA-S114RX-7AJR、八角系ベゼルがオリジナリティたっぷりのGA-2100/GMA-S2100をベースにしたGA-2140RX-7AJR/GMA-S2140RX-7AJRの計7型が登場。文字板、インデックス、見切りに透明素材を使用し、モデルが違っても各パーツの内部形状まで鮮明に見えるデザインとなっている。ちなみに文字板裏面に施した黒印刷は、誤動作の原因となる外光の侵入を防ぐとともに見た目の印象を引き締めるカラーアクセントの役割も担っているという。
スケルトン仕様と言えば90年代に発売されたイルクジシリーズを思い出してしまう筆者だが、今回誕生した「G-SHOCK 40th CLEAR REMIX」はこれまで〈カシオ〉が作ってきたクリア素材という画期的なデザインを採用しながら、40周年を迎えてこれまでにないチャレンジを達成している点にリスペクトの気持ちが沸く。また、基盤が透けて見えるメカニカルなルックスは男性であれば本能で惹かれる魅力があるのではないだろうか。
「G-SHOCK 40th CLEAR REMIX」は7月7日（金）より販売開始予定。気になる方は「CASIO 公式サイト」から。
「G-SHOCK 40th CLEAR REMIX」は7月7日（金）より販売開始予定。気になる方は「CASIO 公式サイト」から。
ITEM CREDIT
- CASIO：G-SHOCK 40th CLEAR REMIX
