Diptyque がフレグランスキャンドル発売60周年を記念し、世界13個限定のキャンドルセットを発売
40種類もの〈Diptyque〉のフレグランスキャンドルをひとつに収めたコレクタブルアイテムが誕生
〈Diptyque〉を代表するアイコニックなアイテムの60年間を凝縮したコレクタブルアイテム
フランスのフレグランスメゾン「Diptyque(ディプティック)」が、フレグランスキャンドルの発売60周年を記念したキャンドルセットを世界13個限定で発売する。
〈ディプティック〉はDesmond Knox Leet(デスモンド・ノックス・リット)、Christiane Montadre- Gautrot(クリスチャンヌ・モンタドル・ゴトロ)、Yves Coueslant(イヴ・クエロン)の3人のアーティストが1961年に創業。その2年後となる1963年に初のフレグランスキャンドルとなるAubépine(オベピン)、Cannelle(カネル)、Thé(テ)を発売し、それまではあくまでも実用的な日用品でしかなかったキャンドルをデコラティブでアーティスティックなオブジェとして生まれ変わらせた。〈ディプティック〉の画期的なフレグランスキャンドルの誕生は、火を灯し香りを楽しむという行為をひとつ上のラグジュアリーな行為に昇華させたと言ってもいいだろう。また、後進ブランドに大きな影響を与えたことも同ブランドの偉大さを語るうえで外すことはできない。
今回発表されたフレグランスキャンドルセットは、香りのハーバリウムの中から49種類の異なるタイプをひとつに収めた限定モデル。〈ディプティック〉を代表するアイコニックなアイテムの60年間を凝縮したコレクタブルアイテムとなる。
49種類がひとつに収まる超リミテッドアイテム
単体でも贅沢さを強く感じる〈ディプティック〉のキャンドルが49種類もパッケージされている同ブランド初のフレグランスキャンドルセットは、原料の選択と調香バランスを完璧に操ることのできる調香師がサヴォアフェール(職人技)を駆使することで成立。プロセスに強いこだわりを持っていることはもちろん、創業者たちが作り出した独創的な遺産から今もインスパイアされ、専門的な知識と経験をもって最高の香りを生み出しているのだ。60周年を祝うフレグランスキャンドルセットは、「暮らしを芸術に変える」という同ブランドのフィロソフィーを可能な限りラグジュアリーに表現していると言っていいだろう。
「ディプティック」のフレグランスキャンドルセットは48万9,500円。日本では7月20日(木)から「GINZA SIX店」にて発売を予定している。気になる方は「ディプティック 公式サイト」をチェックしてみよう。
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