NEIGHBORHOOD と SEIKO によるコラボレーション PROSPEX が発売
ダークトーンのケースとオリーブドラブのベゼルで〈NEIGHBORHOOD〉色に染められた限定のPROSPEXをチェック
ミリタリーを追求する〈NEIGHBORHOOD〉らしいカラーウェイを採用
東京ファッションを代表する〈NEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)〉と、日本を代表する時計メーカーの〈SEIKO(セイコー)〉が2度目のコラボレーションを実現。ハイスペックなPROSPEX(プロスペックス)をベースにしたコラボレーションウォッチが12月15日(金)にローンチされる。
〈セイコー〉を代表する存在であるPROSPEX(プロスペックス)は、ともすればスイス製一辺倒になりがちな時計業界において強烈な存在感を放っている。その理由は、ダイビングやトレッキングといった特殊な環境を筆頭に、シーンを問わずに対応できる数少ないジャパンブランドの本格ダイバーズウォッチであること。王道的なダイバーズウォッチのデザインとディテールを備えながら、日本的なメカ感とミニマリズムが溶け込んだ独自のデザイン性も高く評価されており、ハードコアな時計マニアからも一目置かれる存在と言っていいだろう。
2度目となる〈ネイバーフッド〉とのコラボレーションでは、トーンを抑えたダークカラーの表面加工を施したメタル製ケースと、オリーブドラブカラーのベゼルを組み合わせたタフなオーラが魅力。ミリタリーファッションをモダンにアレンジしながら常に「本物」であることを追求する〈ネイバーフッド〉らしいカラーウェイは、同ブランドのファンならずとも本能的に惹かれてしまう強さがある。
ヴィンテージのスポーツウォッチを彷彿させるディテールにも注目
「神は細部に宿る」という格言通り、各ディテールにも注目に値する意匠が施されている。ヴィンテージのスポーツウォッチを彷彿させるハニカムモチーフのダイヤルとインデックス、プリセットのメタルバンド、ミリタリーテイストあふれるNATOベルト。裏蓋には両ブランドのロゴが刻まれており、特別な時計であることを控えめに主張する。多くを語らずとも「本物」であることは伝わるはず…という〈ネイバーフッド〉と〈セイコー〉の思いが込められているように感じるのは、筆者だけではないだろう。
即完売必至の〈ネイバーフッド〉×〈セイコー〉プロスペックスは、12月15日(金)に〈ネイバーフッド〉の各直営店および「公式サイト」にて発売が開始される。
ITEM CREDIT
- NEIGHBORHOOD × SEIKO:PROSPEX Limited Edition