エンダースキーマによる二次流通プログラム “circulation_resale” の美しきエイジングを見よ
誰かが使い、その人の「完成品」となったプロダクトを他の誰かにつなぐ二次流通プログラム “circulation_resale” で販売されている極上のユーズドアイテムをチェック
エイジングの美しさを包み隠さずに伝えてくれる〈Hender Scheme〉のシューズ
〈Hender Scheme(エンダースキーマ)〉が有名なスニーカーのデザインをベースに再構築したシューズを制作していることは、同ブランドを知る人であればご存じだろう。見慣れたあのモデルが上質なレザーでアレンジされたシューズは、スニーカーと革靴の中間に位置するような不思議さを醸し出している。多くのスニーカーが本来スポーツシューズとして誕生したことを考えると、〈エンダースキーマ〉のプロダクトは靴業界における常識や固定概念を覆す斬新さがあり、そのユニークさとプロダクトとしての完成度の高さがたくさんの人々を魅了してきた。
現在〈エンダースキーマ〉公式サイトにて行われている “circulation_resale” は、過去に販売された同ブランドのシューズのリユース品を少数集め、次のオーナーにつなげるための二次流通プログラム。元々はヌードカラーの各シューズが、履きこまれ、日に焼けることで色合いに深みを増したその姿は、エイジングの美しさを包み隠さずに伝えてくれる。
〈Nike(ナイキ)〉や〈CONVERSE(コンバース)〉、〈REEBOK(リーボック)〉といった超人気ブランドを代表する有名モデルを独自に再構築した〈エンダースキーマ〉の美しきユーズドモデルを、さっそく以下フォトギャラリーから心ゆくまで眺めよう。
〈Nike(ナイキ)〉や〈CONVERSE(コンバース)〉、〈REEBOK(リーボック)〉といった超人気ブランドを代表する有名モデルを独自に再構築した〈エンダースキーマ〉の美しきユーズドモデルを、さっそく以下フォトギャラリーから心ゆくまで眺めよう。
理想的な循環(サーキュレーション)を描く “circulation_resale” は、サステナブルという観点でも理想的なプログラム
各モデルはそれぞれ使われている素材が異なり、コンディションも異なる。長く使い込まれることで一部パーツが欠損していたり、当然多少のダメージが見受けられるものもある。興味深いのは、製造元であるブランド自体がリユース品を自ら販売していることだ。通常のファッションブランドであればほぼ例外なくあり得ないプロジェクトであり、自らが作るプロダクトの品質に自信を持っているからこそできると言っていいだろう。
また、ブランドを問わずスニーカーは使い捨てされる運命にあるもの。それは安価に大量生産するための製造方法が採られているため仕方のないことなのだけれど、スニーカーのルックスでありながら革靴に近い製法で
作られる〈エンダースキーマ〉のシューズは、ご覧の通り極上のエイジングを重ねていく。履けば履くほど自分の色に染まっていき、ダメージが蓄積すればリペアもできる。サステナブルが大きな課題となっているファッション業界において、同ブランドのシューズが理想的な循環(サーキュレーション)を描いている点も大きな魅力だ。
〈エンダースキーマ〉の二次流通プログラム “circulation_resale” は「エンダースキーマ 公式サイト」をチェック。マイサイズがあれば、次なるオーナーになってみてはいかがだろうか。
作られる〈エンダースキーマ〉のシューズは、ご覧の通り極上のエイジングを重ねていく。履けば履くほど自分の色に染まっていき、ダメージが蓄積すればリペアもできる。サステナブルが大きな課題となっているファッション業界において、同ブランドのシューズが理想的な循環(サーキュレーション)を描いている点も大きな魅力だ。
〈エンダースキーマ〉の二次流通プログラム “circulation_resale” は「エンダースキーマ 公式サイト」をチェック。マイサイズがあれば、次なるオーナーになってみてはいかがだろうか。
ITEM CREDIT
- Hender Scheme:circulation_resale manual industrial products