A BATHING APE®︎ が伝説的なアーカイブを復刻させたコレクション BAPE®︎ LEGACY を発売
ブランド創設31周年を迎えた〈A BATHING APE®︎〉が伝説的な1st CAMO スノーボードジャケットをはじめとしたアーカイブコレクションを復刻
90年代ストリート世代には特にたまらない珠玉のコレクション
かつて裏原宿系ファッションを牽引した名ブランド〈A BATHING APE®︎(ア ベイシング エイプ®︎)〉がブランド設立31周年を迎え、過去のアーカイブを復刻させた “BAPE®︎ LEGACY(ベイプ®︎ レガシー)” を発表。4月6日(土)にローンチされた。
“BAPE®︎ LEGACY(ベイプ®︎ レガシー)” は、東京ストリートカルチャーの原点となった伝説的なショップ「NOWHERE(ノーウェア)」のオリジナルブランドとして誕生した〈ア ベイシング エイプ®︎〉が2000年代前半までに製作していたアイテムの中から、特に印象深く人気の高かったアイテムを厳選して復刻するコレクション。90年代ストリートをリアルタイムで経験した世代にとっては垂涎の的である1st CAMO スノーボードジャケットを筆頭に、映画「最後の猿の惑星」内に登場する台詞「APE SHALL NEVER KILL APE(猿は猿を殺すべからず)」からヒントを得たラグランスリーブのスウェット、猿のグラフィックとともに “MADE WITH GENERAL” のタイポグラフィーがプリントされるTシャツなど、いずれも〈ア ベイシング エイプ®︎〉ならではの世界観を強烈に感じられるデザインが新品で手に入れることができる。
裏原宿系ファッションを象徴するデザインを「今」ゲットできるチャンス
もっともアイコニックなスノーボードジャケット(66,000円)は都会的な着こなしがしやすいショート丈で、1st CAMOとブラックの2色展開(ブラックは「BAPEXCLUSIVE™️ AOYAMA」限定カラー)。かつてオロナミンCのCMで木村拓哉が着用していたことから爆発的な人気となった1st CAMO スノーボードジャケットを改めてみると、誕生から数十年が経過しても色褪せない魅力を持っていることに気付く。ちなみに筆者は90年代のオリジナルの1st CAMO スノーボードジャケットを今でも愛用しているので、興味のある方はぜひこちらの記事をご覧いただきたい。
その他にも、シンプルなアメカジ調のチェックシャツ(25,300円)はグリーンとアイボリーの2色が展開。冒頭で述べた映画「最後の猿の惑星」内に登場する台詞「APE SHALL NEVER KILL APE」のメッセージをプリントしたラグランスウェット(25,300円)はアイボリー、サックス、ブラック(ブラックは「BAPEXCLUSIVE™️ AOYAMA」限定カラー)が用意された。ちなみにアイボリーは染み込みプリント、他2カラーは半ラバープリントを採用し、ヴィンテージ感のある仕上がりとなっている。
Tシャツ(9,900円)は全4型が登場。ブランド初期のアーカイブデザインを踏襲した “MADE WITH GENERAL” のホワイトTシャツは、ネック部分に付くネームタグをフロントに採用。”GENERAL” は〈ア ベイシング エイプ®︎〉ファンにとっては特になじみ深いデザインだろう。クラシックなフォント使いが懐かしい90年代を彷彿させる秀逸なデザインと仕上がりは、ノスタルジックでありながら新鮮さもある。ストリート生まれの名ブランドが自由な精神で生み出したグラフィックは、令和の今改めて見ても魅力的だ。なお、本コレクションの全アイテムのAPE HEADタグの内側には「NOWHERE」を意味する “NW” のロゴが施されている。
〈A BATHING APE®︎〉BAPE®︎ LEGACYは正規取り扱い店舗および「ア ベイシング エイプ®︎ 公式サイト」で販売中。狙っているアイテムがある方はソールドアウトになる前に早めにチェックしよう。
ITEM CREDIT
- A BATHING APE®︎:BAPE®︎ LEGACY