
OAMC からアイコニックな PEACEMAKER ジャケットの新作 “Carnation” が発売中
枯れたカラーが魅力的なミリタリーグリーンを基調とした今回の新作は、M-65ライナージャケットをリメイク&オーバーダイ加工を施し唯一無二のオーラを放つ逸品に
風合い豊かなミリタリーグリーンとカーネーションカラーの競演
Luke Meier(ルーク・メイヤー)率いる〈OAMC(オーエーエムシー)〉から、同ブランドを象徴するアイコンモデル PEACEMAKER Jacket(ピースメーカー ジャケット)の最新作 “Carnation(カーネーション)” が6月6日(木)にローンチされた。
2016年に第1弾が誕生して以来、〈OAMC〉のアイコンモデルとして高い人気を誇るPEACEMAKER ジャケットは、USミリタリーのヴィンテージ M-65キルティングライナーをリメイクしたモデル。ベースがヴィンテージなので完全に同じものはひとつもない1点ものであることも、その人気の秘訣と言っていいだろう。
つい先日発売された最新作となる “Carnation” は、USミリタリーらしいグリーンカラーを基調にしながら、ヴィンテージのM-65ライナージャケットをリメイク&オーバーダイ。バックにはおなじみの “PEACEMAKER” ロゴが鎮座し、フロントにはカーネーションカラーで “OAMC” ロゴを刺繍するという凝った作りとなっている。
つい先日発売された最新作となる “Carnation” は、USミリタリーらしいグリーンカラーを基調にしながら、ヴィンテージのM-65ライナージャケットをリメイク&オーバーダイ。バックにはおなじみの “PEACEMAKER” ロゴが鎮座し、フロントにはカーネーションカラーで “OAMC” ロゴを刺繍するという凝った作りとなっている。







社会的なメッセージも込められた、現代の “反戦” ジャケット
ヴィンテージ/古着好きからも熱烈な支持を集めるPEACEMAKER ジャケットの最大の魅力は、それぞれが一点物であるという希少性と、ミリタリー由来の男性的パワーにあふれた雰囲気だ。加えて、背面の “PEACEMAKER” というタイポグラフィが〈OAMC〉製であることがすぐに分かるというアイコニックなデザインであることも、その大きな魅力であることは言うまでもないだろう。とはいえ、いまだに世界中で発生している戦争や紛争、人種差別、非人間的な不当な扱いが毎日のように報道される現代において、”PEACEMAKER” というメッセージ自体に強烈なインパクトを感じる方も多いのではないだろうか。
また、発売される度に完売が続く人気モデルであることも定期的に開発される大きな理由ではあるものの、デザイナーのルーク・メイヤー自身にもこのモデルには強い思い入れがあるようだ。
ルーク・メイヤーは “PEACEMAKER” という言葉の持つ複数の意味に触発され、社会・環境・政治的な問題に対する思いやりと行動力を広めることを目的に、このジャケットを継続的に制作しているのだという。
ルーク・メイヤーは “PEACEMAKER” という言葉の持つ複数の意味に触発され、社会・環境・政治的な問題に対する思いやりと行動力を広めることを目的に、このジャケットを継続的に制作しているのだという。
〈OAMC〉のPEACEMAKER ジャケット “カーネーション” は、OAMC 公式サイトにて発売中。いつソールドアウトになってもおかしくないので、狙っていた方はお見逃しなく。
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