OMEGA から初代モデルから着想を得た新作 スピードマスター パイロットが登場
伝説的なヴィンテージモデルからのインスパイアをモダンに解釈し、フレッシュなデザインに仕上げられた2カウンターの〈OMEGA〉スピードマスター パイロットをチェック
新しい時代の到来を予感させる現代的なデザイン
〈OMEGA(オメガ)〉が看板モデルであるスピードマスターの新型モデルとなるSPEEDMASTER PILOT(スピードマスター パイロット)を12月13日(金)にローンチした。
「もっとも手に入れにくい腕時計のひとつ」と言われるほど入手が難しい初代スピードマスター・プロフェッショナルから着想を得たスピードマスター パイロットは、偉大なレガシーに〈オメガ〉自らがリスペクトを払いつつ、新しい時代の到来を予感させる現代的なデザインに仕上げられた。40.85mmというクロノグラフとして絶妙なケースサイズとアイコニックな2カウンターは、過酷な空の世界で任務を全うするファイターパイロットはもちろん、腕時計とファッションを愛するすべての人々の腕元を精悍に彩る。
見た目の良さだけでも手に入れる価値がある
スピードマスター パイロットの最大の特徴は、ダイヤルに配置された印象的な2カウンター。センターをオパリン仕上げにし、外側を面取りしたカウンターは、航空機のコックピットにある燃料消費率のインジケーターからヒントを得てデザイン。9時位置のスモールセコンドには、コックピットの目標照準表示からインスパイアされたマットイエローの針とブルーの人工水平線を加え、スポーティーな空気感を演出している。
また、ベゼルにはマット仕上げのアルミニウムリングを備え、タキメータースケールには「ドット・オーバー 90」と「ドット・ダイアゴナル・トゥ 70」をデザインすることで、伝統的なスピードマスターの意匠を引き継いだ。グレイン仕上げのマットブラックダイアルは、暗い夜間飛行中でも優れた視認性を保てるよう、時針、分針、インデックスにはグリーンに発光するホワイトのスーパールミノヴァをあしらうなど、プロフェッショナルユーズにも対応できるパイロットウォッチに仕上げられている。ステンレススチール製のケース自体も、強い日差しに照らされても視認性を失わないようにブラッシュ仕上げを施すなど、細部に至るまで機能性を高めている点も本モデルの特徴だ。
インラインのクールなモノトーンもスピードマスターの大きな魅力だが、ポイントでカラフルな色を与えたスピードマスター パイロットは、〈オメガ〉が誇る伝説的な歴史に新たな一章を加えたエピックなモデル。その高い機能性はもちろん、見た目の良さだけでも手に入れる価値があると感じさせる腕時計だ。
〈オメガ〉スピードマスター パイロットは12月13日(金)に同ブランドの直営店舗で取り扱いを開始し、その後順次正規取扱店でも発売される。価格は146万3000円。詳しくはオメガ 公式サイトをチェックしてみよう。
〈オメガ〉スピードマスター パイロットは12月13日(金)に同ブランドの直営店舗で取り扱いを開始し、その後順次正規取扱店でも発売される。価格は146万3000円。詳しくはオメガ 公式サイトをチェックしてみよう。
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