
新潟のヴィンテージショップ「MUSHROOM」が渋谷パルコでポップアップを開催、大戦モデルのデニムジャケットや 501XX も販売
新潟県のカリスマ的ヴィンテージショップ「MUSHROOM」が大戦モデルを筆頭とした希少なヴィンテージアイテムを引っさげ「渋谷パルコ」でポップアップを開催
〈LEVI’S®〉の大戦モデルもラインナップ
日本最大級のヴィンテージ総合プラットフォーム「VCM(Vintage Collection Mall)」が、新潟県のヴィンテージショップ「MUSHROOM(マッシュルーム)」をフィーチャーしたポップアップを「渋谷パルコ」で7月23日(水)~29日(火)の期間で開催する。
2020年に県内中心部から霊峰・弥彦山の麓に移転した「マッシュルーム」は、広々とした空間に数千本(!)のヴィンテージデニムやミリタリーウェア、アウトドアウェア、シャツやTシャツなどを展開。〈LEVI’S®(リーバイス®)〉501XXのデッドストックや、近年飛躍的に価値が上がったデニムジャケットを筆頭に、20世紀初頭のワークウェアなど博物館級の逸品をギャラリーのように展示している同店は、新潟という地方にありながら首都圏や関西圏を含む全国区に熱狂的なファンを抱えている。
「渋谷パルコ」で行われるポップアップでは、ヴィンテージマニアが血眼で探す大戦モデルもラインナップ。第2次世界大戦時に作られていたデニムジャケットや501XXを間近で体験できるまたとないチャンスだ。





















超希少なデニムはもちろん、凄まじいオーラを放つスーベニアジャケットも登場
目玉アイテムは〈リーバイス®〉がかつてType 1ジャケットのロープライスバージョンとして発売していたLot.213 デニムジャケット。フロントの1ポケット、バックのシンチバックといった1stの特徴的なディテールを備えたLot.213のオリジナルは現在非常に手に入れにくく、ヴィンテージ市場に出回ると驚くほどのプレミア価格で売買されている。本ポップアップに登場するLot.213は全体的に色褪せは見られるものの、まだまだインディゴが濃く残った良質なコンディション。布製のパッチには「No.2」の赤いスタンプがはっきりと残っており、糸のほつれはあるものの破れや穴あきなどは見当たらない。
大戦モデルの501XXも要チェックだ。くっきりとしたヒゲやアタリを持つ素晴らしい経年変化を遂げた本モデルは、額装して飾りたくなるほど美しい。もちろんこちらも良質なコンディションなので、自分でさらに穿きこんでエイジングを進めるのもおすすめだ。ちなみにこちらの501XXはポケット部分がフランネル素材になっており、大量生産モデルにもかかわらず1点物としての価値も高い。
また、デニム以外にも自然なダメージが凄まじいオーラを放つヴィンテージのスーベニアジャケットなども発売される。新潟が誇るヴィンテージショップ「マッシュルーム」のオーナー自らがアメリカで買い付けた超希少なヴィンテージアイテムを東京・渋谷で体験できる機会は滅多にない。気になる方は7月23日(水)~29日(火)の期間「渋谷パルコ」で開催される本ポップアップをお見逃しなく。最新情報はマッシュルーム 公式インスタグラムをチェックしてみよう。