
ROLEX × Cartier 大人の日常使いにふさわしい14kイエローゴールド製のオイスターパーペチュアル
大人専用と言いたくなる14kイエローゴールド製のオイスターパーペチュアル、しかも非常に希少な〈Cartier〉とのダブルネームモデルを発見
ある程度年齢を重ねた大人でなければ分不相応の腕時計
世の中には、ある程度以上の年齢に達しないと似合わないモノがある。「ある程度以上」という基準はあいまいだけれど、若さと落ち着きが混在する40代以上とするならば、本稿で紹介する腕時計は年齢を重ねた大人にこそふさわしい逸品だ。〈ROLEX(ロレックス)〉が1974年頃に製作したOYSTER PERPETUAL(オイスター パーペチュアル) Ref.1005はステンレススチールのレギュラーでも渋いオーラを放つ通好みのモデルだが、14k イエローゴールド製はまさに大人専用ウォッチ。しかも〈Cartier(カルティエ)〉との希少なダブルネームだ。










文字盤には〈Cartier〉のロゴがさり気なく入る
1974年頃に製作されたことを示す3.81Mのシリアルナンバーが刻まれる本モデルは、ヴィンテージのオイスター パーペチュアルならではの控えめなデザインが最大の魅力。シンプルなインデックスと針、トップに君臨する〈ロレックス〉を象徴する王冠ロゴ、立体的な造形のベゼル。すべてのデザインアプローチがミニマルに徹することで、独特の緊張感を放っている。
そして、「ROLEX OYSTER PERPETUAL」の文字の下にさり気なく〈Cartier〉の優美なロゴが入ることで、このオイスター パーペチュアルに特別感を与えていることが分かるはず。かつて〈ロレックス〉は〈カルティエ〉の一部店舗でダブルネーム仕様の腕時計を少数販売していたことがあり、本モデルもそのひとつ。外観的にはごくさり気ないので、身に着けていて〈カルティエ〉とのダブルネームであることに気づく人はほとんどいないだろう。オーナーだけがそれを知っているというのも、いたずらに主張しない大人にふさわしい。
そして、「ROLEX OYSTER PERPETUAL」の文字の下にさり気なく〈Cartier〉の優美なロゴが入ることで、このオイスター パーペチュアルに特別感を与えていることが分かるはず。かつて〈ロレックス〉は〈カルティエ〉の一部店舗でダブルネーム仕様の腕時計を少数販売していたことがあり、本モデルもそのひとつ。外観的にはごくさり気ないので、身に着けていて〈カルティエ〉とのダブルネームであることに気づく人はほとんどいないだろう。オーナーだけがそれを知っているというのも、いたずらに主張しない大人にふさわしい。
また、ジュエリー感覚が強くなる18kイエローゴールドではなく、渋い色合いの14kイエローゴールド製であることも日常使いを考えるとプラスになる。ブレスレットは当時の仕様を再現したオーバルリンクタイプで、全方向死角なし。39,000ドルは決して安くないが、年齢を重ねるにつれてますます似合うようになることを考えると、華美な腕時計を購入するよりもずっとスマートな買い物になるのでは?
〈ROLEX〉x〈Cartier〉OYSTER PERPETUAL Ref.1005 14k Yellow GoldはWIND VINTAGE 公式オンラインサイトで販売中。
〈ROLEX〉x〈Cartier〉OYSTER PERPETUAL Ref.1005 14k Yellow GoldはWIND VINTAGE 公式オンラインサイトで販売中。
ITEM CREDIT
- ROLEX x Cartier:OYSTER PERPETUAL Ref.1005 14k Yellow Gold