HUBLOT x Berluti Big Bang Unico

HUBLOT×Berluti 美しくも芸術的なヴェネチアレザーを駆使した特別なビッグ・バン・ウニコが限定発売中

先鋭的でエッジーな〈ウブロ〉のアイデンティティと古典的でアーティスティックな〈ベルルッティ〉の美学が完璧に融合。2021年後半を象徴するビッグネーム同士のスペシャルウォッチの日本限定モデルはわずか50本限定だ。急げ!


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : HUBLOT

自分だけの価値観を追求すべき時代には、個性とオリジナリティを重視する〈ウブロ〉ビッグ・バンが似合う

現代におけるラグジュアリーとは誰かが所有している持ち物に比べて勝っている・劣っているという次元ではなく、ひとりひとりの価値観によって決めるべきことだ。他人の何かと比較するのではなく、金額の大小の差で測れるものでもない。ダイバーシティという言葉が頻繁に飛び交う今の時代は、言い換えると人と違ってもいい世の中になりつつあると言ってもいいだろう。高級品は今も昔も多く存在するものの、価値観の感じ方は10数年前とは大きくベクトルが異なっている。
だから、既にいくつもの腕時計を所有していたとしても、最近興味が出てきて初めての素晴らしい相棒を探していたとしても、ステレオタイプに人気ブランドに固執する必要はない。〈ROLEX(ロレックス)〉や〈OMEGA(オメガ)〉、〈TAG HEUER(タグ・ホイヤー)〉といった超有名どころの腕時計が最高の体験をもたらしてくれることは間違いないが、正直に言うと同じモデルを持っているオーナーがたくさんいすぎるという事実も拭えない。時計に興味のない人であっても知っている超人気モデルではなく、もっと自分だけに近い一本が欲しい…それでは、〈HUBLOT(ウブロ)〉のBig Bangはいかがだろうか?それも〈Berluti(ベルルッティ)〉とのコラボレーションモデルであるBig Bang Unico Berluti Aluminio(ビッグ・バン・ウニコ・ベルルッティ・アルミニオ)であればスペシャルな一本を手に入れたいという欲望に完璧に応えてくれるだろう。
9月29日(水)から発売が開始されたビッグ・バン・ウニコ・ベルルッティ・アルミニオは、〈ウブロ〉の代表モデルであるビッグ・バン・ウニコと〈ベルルッティ〉独自の染色技法であるパティーヌを施したバーニッシュド・アルミニオ・ヴェネチアレザーを組み合わせたラグジュアリー極まるスペシャルモデル。
〈ウブロ〉というメーカーとビッグ・バンという時計は〈ロレックス〉ほど知名度があるわけではないので、ごく簡単に歴史を振り返ってみよう。1979年にスイスで創業した比較的新しい時計メーカーである〈ウブロ〉がイタリアの時計・宝石メーカービンダグループ創業者一族のCarlo Crocco(カルロ・クロッコ)によって設立されたことは、時計好きであればご存じかもしれない。常識に捉われない斬新なアイデアとイタリア人らしいデザインセンスが注がれたデザインは異端扱いされたこともあったらしいが、イタリアのファッション界で認められてからは徐々に認知度を高めていく。経営難に陥ったこともあったものの、2004年に〈BLANCPAIN(ブランパン)〉の再建を手掛けたJean-Claude Biver(ジャン=クロード・ビバー)がCEOに就任し、翌2005年に誕生したビッグ・バンシリーズが大ブレイク。多くの著名人に愛されているほか、プロスポーツ選手とパートナーシップを結ぶことで盤石な基盤を確立し、現在に至るまでビッグ・バンシリーズは〈ウブロ〉を代表するヒット作であり続けている。


伝統的なクロノグラフのデザインに敬意を表しながらもオリジナリティを強く感じるビッグ・バン。

〈ウブロ〉らしさあふれる無骨で硬派なテイストが加わるビス留めのデザインはこのモデルでももちろん多く使われている。

〈ベルルッティ〉伝統のヴェネチアレザーがデザインを決定づける要素に
モダンとヘリテージが融合した素晴らしいルックスに注目

ビッグ・バンがなぜ、どのようにして世界的人気モデルへと発展したのかを詳しく書くのはまた別の機会にするとして、本記事では〈ベルルッティ〉とのコラボレーションモデルにフォーカスしよう。
左右非対称ながら完璧にバランスが取れたインダイヤルとビス留めのベゼル、ガスボンベの突起のようなプッシャー、宙に浮きあがって見えるブランドロゴ。ビッグ・バンの美的特徴はそのままに〈ベルルッティ〉の世にも美しいスクリットが施したパティーヌ仕上げのヴェネチアレザー&ブラックラバーストラップの組み合わせは、数百年前から綿々と続く芸術的なヘリテージと最先端の未来が融合したような完成度がある。ヴェネチアレザーはストラップとベゼル、そしてダイヤルにも使われており、本来金属だらけでメカメカしいはずの時計に高貴な温もりと独特の高級感をプラス。ダイヤル上にあるレザーにはインデックスと「Swiss Made」の文字が直接型押しされているのだが、まるで黒い金属にレーザーで刻んだようなソリッドなルックスに仕上がっている点にも注目してほしい。手作業が多く入るスイス製の高級時計ならではのハイレベルな仕事を感じられるはずだ。
また、2枚のサファイアクリスタルに挟まれたレザーのダイアルを見ると、〈ウブロ〉が自社開発・製造したクロノグラフムーブメント「ウニコ」がチクタクと動く様を思う存分眺めることができるのも強烈なほど魅力的だ。ムーブメントが透けて見えるシースルー仕様はラグジュアリー過ぎる雰囲気が強かったり、そもそもデザイン的に主張が強すぎるモノが多い。そのため合わせられるファッションが限られてしまうなどのデメリットがあるのだけれど、このビッグ・バンはモノトーン系のカラーリングと相まって、深く考えずに色々な洋服を着ることができそうなところも良い。


時計の顔立ちを決定づけるベゼルとダイヤルに使われる〈ベルルッティ〉のヴェネチアレザーはシボ感のある質感。立体的なケースの分厚さも凄い。

裏蓋もシースルー仕様。外周には「SPECIAL EDITION」の文字とシリアルナンバー、そして「BERLUTI」のブランドネームも刻まれる。


2枚の透明なサファイアクリスタルで挟むことで立体的に見えるダイヤル。宙に浮いているように見えるブランドロゴと針は、初めて見た時はもちろん、今も思わず見惚れてしまう。

隙間なく完璧にフィットした〈ベルルッティ〉のヴェネチアレザー。無機質なビスとの相性も意外なほどピッタリ。


日本限定モデルにだけ入る美しい筆記体のスクリットモチーフのヴェネチアレザー。革靴の愛好家やレザー好きであれば一目で〈ベルルッティ〉の血が入った特別な時計であることが分かるだろう。

時計好きにとって〈HUBLOT〉のブランドネームはステータスがあることはもちろん、先鋭的なセンスを楽しむ余裕があることの証明でもある。


ひとつひとつの時計が熟練した時計職人の手によってハンドメイドの作業も交えながら作られる。ビッグ・バン・ウニコ・ベルルッティ・アルミニオは真に特別なモデルであることから様々な素材を採用。ケースとバックルにはチタニウム、中央のホーンには樹脂、回転錘にはタングステン、針にはサテン仕上げのロジウムが用いられるなど、まさに贅を尽くした仕様に。

工作機械としての完成度は言うまでもなく世界トップクラスを誇る。直径44㎜のケースの中に収まる自社製クロノグラフムーブメントを初めとした精密機械とパーツが織りなすアートのような世界を感じよう。

日本限定モデルはわずか50本限定
明日休暇を取って〈ウブロ〉のブティックに急げ!

ビッグ・バン・ウニコ・ベルルッティ・アルミニオは世界限定100本と日本限定50本の2モデルが展開。日本限定モデルだけはレザーストラップ部分にスクリットモチーフが入るため、より一層〈ベルルッティ〉の唯一無二の世界観を堪能できる。ケース径44㎜と平均的な日本人の腕にはやや大きすぎるサイズ感ではあるものの、そんなことはどうでも良くなるほど美しく特別で完成度が高いモデルであることはご理解いただけるだろう。
〈ウブロ〉の哲学である「The Art of Fusion(異なる素材やアイデアの融合)」は自社製ムーブメントにも徹底されている。ダイヤル側から眺めることができるコラムホイール付きフライバックムーブメントは高精度であることはもちろん、美的観点からも先駆者であり続けようという企業姿勢の表れだ。100m防水は正直に言うと決して大した数値ではないものの、これがクロノグラフであることはお忘れなく。まさかこの時計を身に着けたまま豪快に海水浴をする人はいないだろう。
9月29日(水)から〈ウブロ〉のブティックと伊勢丹新宿店にオープンする限定ブティックにて先行販売されるビッグ・バン・ウニコ・ベルルッティ・アルミニオは、残り約2ヵ月となった2021年の後半を飾るにふさわしい特別なアートピースだ。自分なりの美学と価値観を大切にする方であれば、この時計は間違いなく素晴らしい相棒になってくれるだろう。
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