A LEATHER for ADAM ET ROPÉ ex TRUCKER JACKET

ADAM ET ROPÉ が A LEATHER に別注した20着限定のディアスキントラッカージャケット

大人の余裕を感じるリラクシーなシルエットと、野性味あふれる鹿革を贅沢に使用した独特の素材感も魅力


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : A LEATHER

〈A LEATHER〉の人気モデル「TRUCKER JACKET」をベースに別注

ADAM ET ROPÉ(アダム エ ロぺ)〉が〈A LEATHER(エー レザー)〉に別注した「A LEATHER for ADAM ET ROPÉ ex TRUCKER JACKET」が2025年10月31日(金)に発売される。取り扱いはADAM ET ROPÉ HOMME 六本木ヒルズ ヒルサイド2階 ヒルズ ボックス POP UP STORE。
〈A LEATHER〉は、製品に使われる原皮の大部分をはじめ、ファスナーやボタン、裏地といった副資材に至るまで日本産であることにこだわり、生産工程のすべてを国内で行うレザーブランド。ライダースジャケットやレザーパンツといった定番的なモデルはもちろん、オールレザーのオールインワンや夏用のショートパンツなど、従来の常識に捉われない自由なクリエイションとデザイン性、そして日本製ならではの高い技術力を誇る。
今回〈アダム エ ロぺ〉は〈A LEATHER〉の人気モデルである「TRUCKER JACKET」をベースに、インラインとは異なる仕様で別注。身幅や腕周りをゆったりとしたパターンで構築することでリラクシーなシルエットに変更し、大人の余裕が漂う一着に仕上げた。

A LEATHER for ADAM ET ROPÉ ex TRUCKER JACKET
A LEATHER for ADAM ET ROPÉ ex TRUCKER JACKET
A LEATHER for ADAM ET ROPÉ ex TRUCKER JACKET

一着ごとに風合いが異なるジビエの鹿革を使用

レザーは兵庫県たつの市のタンナー「タツノラボ」の協力のもと、ジビエの鹿革を使用。食用としてとられる鹿の副産物である皮を革になめし再利用することは、生き物に対するリスペクトという点において非常に重要だ。近年はサステナブルの観点から人工皮革の可能性が追及されているが、食べるためにとられた動物の皮を二次利用することは、人間の生活においてもっとも根源的な行為ではないだろうか。ジビエの革が使われているジャケットは、どことなく野性味を感じるとともに、自然とつながっているような感覚も覚えるはず。もちろん、野生の鹿革なので一着ごとに風合いが異なるのだが、それも本モデルの大きな魅力だ。
また、先に述べたようにシルエットはリラックスしたラインながら、フロントのフラップ付きポケットとプリーツのある作りでオーセンティックなトラッカージャケットに沿っていることも嬉しい。
「A LEATHER for ADAM ET ROPÉ ex TRUCKER JACKET」は20着限定で、首元には1~20までのシリアルナンバーが入る特別仕様。価格は25万3000円となる。気になる方はA LEATHER 公式インスタグラムをチェックしてみよう。
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