普段使いできる“Faded Coke” 1999年製の ROLEX GMT-MASTER II をチェック
赤×黒のベゼルが退色し、風格たっぷりのルックスに変化した1999年製の〈ROLEX〉GMT-MASTER II Ref.16710
“パティーナ(経年変化の美)”
熱心なウォッチマニアたちは、特別な見た目にエイジングした腕時計に夢中だ。文字盤が変色した“トロピカルダイヤル”はその代表。ヴィンテージの腕時計は製法や素材が現在と違うため、日差しや長い年月を経た化学反応で色が褪せたり変わることがある。条件によってエイジングの仕方が一本ずつ異なるので、まさに唯一無二の個体であることも人気の理由。確かに、ピカピカの新品とは違う魅力がある。
そんな“パティーナ(経年変化の美)”を追い求める人々たちにとっても〈ROLEX(ロレックス)〉は大人気。なぜなら、このブランドが過去の製造していたモデルには素晴らしいエイジングに変化した腕時計がたくさんあるから。
そんな“パティーナ(経年変化の美)”を追い求める人々たちにとっても〈ROLEX(ロレックス)〉は大人気。なぜなら、このブランドが過去の製造していたモデルには素晴らしいエイジングに変化した腕時計がたくさんあるから。
この記事で紹介する1999年製のGMT-MASTER II Ref.16710も、独自の経年変化に遂げた一本。新品時は赤と黒でくっきりと分かれたベゼルの色味がフェイドし、風格たっぷりのオーラを放っている。
比較的高年式なのに激しいフェイドを見せるレア個体
1950年代にパンナム航空のパイロット向けに開発・誕生した〈ロレックス〉GMTマスターは、現在も製造されるパイロットウォッチの金字塔。陸地の冒険家や探検家たちにも支持されていた〈ロレックス〉が、空の世界に領域を広げたモデルだ。
本モデルは「SWISS」表記のみのルミノバ夜光ダイヤルと退色したコークベゼルが特徴。興味深いのは、1999年製と比較的高年式なのにこれほど色がフェイドしていることだ。よほど日差しが強い環境で使われていたのだろうか。例えばアメリカの砂漠地帯などは遮るものがない強烈な直射日光が降り注いでいるので、もしかしたらそのあたりに住んでいる人が身に着けていたのかもしれない。そんな想像をできるのも“パティーナ”のある腕時計の楽しさだ。いずれにしても、極端に古いヴィンテージモデルよりも着用時に気を遣わない点も嬉しい。デイリーに使えるヴィンテージウォッチとしても、本モデルは最適ではないだろうか。
本モデルは「SWISS」表記のみのルミノバ夜光ダイヤルと退色したコークベゼルが特徴。興味深いのは、1999年製と比較的高年式なのにこれほど色がフェイドしていることだ。よほど日差しが強い環境で使われていたのだろうか。例えばアメリカの砂漠地帯などは遮るものがない強烈な直射日光が降り注いでいるので、もしかしたらそのあたりに住んでいる人が身に着けていたのかもしれない。そんな想像をできるのも“パティーナ”のある腕時計の楽しさだ。いずれにしても、極端に古いヴィンテージモデルよりも着用時に気を遣わない点も嬉しい。デイリーに使えるヴィンテージウォッチとしても、本モデルは最適ではないだろうか。
ケース径は40mmで、シリアル番号は「A番」(1999年頃製造)、ブレスレットのコードは「X」(1999年頃製造)。ケースは未研磨状態と推測され、オリジナルのエッジの立った状態が維持されている。
1999年製の〈ロレックス〉GMT-MASTER II Ref.16710はWIND VINTAGE 公式オンラインストアから。
1999年製の〈ロレックス〉GMT-MASTER II Ref.16710はWIND VINTAGE 公式オンラインストアから。

