HUMAN MADE®から、ヴィンテージデニムからインスパイアされた「STORM COWBOY DENIM」コレクションが登場
ヴィンテージ愛好家としても知られるNIGO®氏こだわりの生々しいエイジング加工にも要注目。
ヴィンテージに精通するNIGO®氏の愛と情熱が詰まったデニムコレクション
「GEARS FOR FUTURISTIC TEENAGERS®」をコンセプトに掲げ、「過去と未来の融合」を追い求める〈HUMAN MADE®(ヒューマンメイド®)〉から、ヴィンテージデニムから着想した新コレクション「STORM COWBOY DENIM」が3月5日(土)にローンチされる。
【併せてチェックしたい】HUMAN MADE®から、アーカイブアイテムを再解釈した「PAST MADE」シリーズが新登場
2021年末以降、様々な新コレクションを登場させている〈ヒューマンメイド®〉。昨年11月には同ブランドらしいグラフィックも魅力的な「OUTDOOR」カプセルコレクションが登場(詳細はこちら)。12月末の「PAST MADE」では、過去に制作したアーカイブアイテムを再解釈し今に生まれ変わらせるべく、生々しい加工が施されたライダースジャケットが登場し(記事はこちら)、さらに2022年初頭には人気のアニマルシリーズから「DOG」カプセルコレクションが登場している(詳細はこちら)。どれも〈ヒューマンメイド®〉らしさを強く感じる高いデザイン性とオリジナリティのあるグラフィックやイラスト、アイコンなどが織り交ぜられ、発売と同時に即完売するアイテムも続出。LIVE IN RUGGED読者の中にもゲットされた方がいらっしゃるのではないだろうか。
そして3月5日(土)にローンチされる「STORM COWBOY DENIM」では、NIGO®氏がティーンエイジャーの頃から強く影響を受け続けているヴィンテージデニムから着想を得たコレクションが展開される。新旧問わず膨大なファッションアイテムをコレクションしているNIGO®氏は、マニア垂涎のお宝ヴィンテージデニムウェアもどっさりと蒐集。本コレクションはNIGO®氏の洋服作りのルーツ…表面的な見た目だけではなく、縫製などを含めた作りやディテール…を強く打ち出していると言ってもいいだろう。
随所に入るアタリやヒゲに悶えるほど生々しい作り
「STORM COWBOY DENIM」第1弾となるアイテムは「TYPE 1939」という型番を与えられたデニムジャケットとジーンズ。いずれも超リアルなエイジング加工が施されており、デニムに対してこだわりを持つ人が見ても思わず引き寄せられる素晴らしいルックスに仕上げられている。もちろんセルヴィッジデニムで、全体にあるネップ感と汚れ、ダメージが生々しい。ポケットのサイズ感や形、ボタンフライの前開き部分、裾のチェーンステッチといったヴィンテージデニムに欠かせないディテールにも強いこだわりが注がれており、ファッションブランドが作るデニムウェアとしては異例ともいえるほど強烈な完成度だ。
【併せてチェックしたい】「買ったその日からヴィンテージ」 – ウエアハウスの加工ジーンズは文字通り究極レベル
とはいえ、すべてにおいてヴィンテージレプリカに徹しないところも〈ヒューマンメイド®〉らしい。よく見るとボタンやリベットがおなじみのハートアイコンになっており、同ブランドらしさも味わえるのも魅力。昨年〈Levi’s®(リーバイス®)〉と突如コラボレーションし即完売したNIGO®氏自身が愛用してきたヴィンテージデニムの復刻モデルも話題になったが、「STORM COWBOY DENIM」も〈ヒューマンメイド®〉ファン、そしてデニム狂必見の新コレクションだ。
気になる価格は、デニムジャケットが49,500円、ジーンズが33,000円となる。以前から同ブランドの洋服作りに関与してきたと言われる〈WAREHOUSE(ウエアハウス)〉が絡んでいることも考えられるだけに、そのクオリティは折り紙付き。この春は〈ヒューマンメイド®〉オリジナルのデニムウェアでヴィンテージ愛を体現してみてはいかがだろうか。
気になる価格は、デニムジャケットが49,500円、ジーンズが33,000円となる。以前から同ブランドの洋服作りに関与してきたと言われる〈WAREHOUSE(ウエアハウス)〉が絡んでいることも考えられるだけに、そのクオリティは折り紙付き。この春は〈ヒューマンメイド®〉オリジナルのデニムウェアでヴィンテージ愛を体現してみてはいかがだろうか。
ITEM CREDIT
- HUMAN MADE®:STORM COWBOY DENIM Type 1939