Extremely minimal JUNGHANS

極限までミニマルな JUNGHANS の時計で知性を演出する

年齢も性別もファッションすらも選ばない無機質なデザインゆえ、時を超えて愛用できる。ドイツ製の高品質機械式時計を作る〈JUNGHANS〉の魅力にクローズアップ。


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : Continuer

すべては高い品質と優れたデザインのために

デジタルガジェットの進歩に伴い、もはや腕時計がなくても不便ではなくなった今の時代。それでも時計好きが増え続けているのは、以前にも増して腕時計に物質的・精神的豊かさを見出す人が増えているからではないだろうか。どんなシーンでも男性が身に着けられる数少ないアクセサリーとして、そして自らのこだわりや愛着を注ぐことのできる相棒としても、腕時計は重要なアイテムであり続けている。
どんなモノを選ぶかによってその人のセンスや趣味・嗜好がストレートに表れるのも腕時計の面白いところ。スイス製の高級時計は鉄板的存在だが、本稿ではドイツの時計メーカー〈JUNGHANS(ユンハンス)〉の削ぎ落とした美しさが光る3モデルをフィーチャー。品質の高さはもちろん、あらゆるファッションに溶け込むファッションアイテムとしての完成度の高さを感じていただきたい。
〈ユンハンス〉はエアハルト・ユンハンス氏が義兄弟であるヤコブ・ツェラー・トブラー氏と共にドイツ・シュヴァルツヴァルトの小さな町、シュランベルクで1861年に創業した時計メーカー。創業当初は時計部品の製造に特化していたものの、その精密さから瞬く間に最高製造品質の代名詞とみなされるようになり、1866年には〈ユンハンス〉社の熟練時計技師によるオリジナルの時計を初めて設計・製造した。スイス製高級時計に比べて比較的手頃に手に入れられる価格設定でありながら、精度や品質に関しては一級である〈ユンハンス〉の時計はやがて世界中のマーケットで人気を博し、1903年には世界最大規模の時計メーカーに。当時は3,000人以上の従業員を擁し、年間300万台以上の時計を製造するまでの規模に成長する。
同社の時計は市場調査をもとにその時のトレンドを分析し、マーケットが求めるモデルを一から企画・デザイン・開発・製作するスタイルを行っており、これは150年前から変わらない。品質を常に最優先しながら機能、操作性、製造および組み立て基準を検討し、自社デザイナーと熟練した時計職人が満足するクオリティが担保できてから各部品の製造フローに移行するのだという。想像するだけで製造コストが膨大に掛かることが想像できるが、このこだわりを長年続けることで高品質のドイツ製時計メーカーとしての評価を揺るぎないものにしているのだろう。

バウハウス最後の巨匠、マックス・ビル氏による美しいデザイン

max bill Automatic(マックス・ビル・オートマティック)は、バウハウス最後の巨匠とも呼ばれるマックス・ビル氏が1960年代にデザインしたモデル。「機能主義に貫かれたデザインは古くならない」というモダンデザインのコンセプトを体現したシンプルかつミニマルなルックスは、誕生から60年以上が経過した今もまったく古さがなく、むしろ新しさすら感じさせる。文字盤を大きく見せるために薄型のベゼルは極端に絞られているため、着用すると手首の上に文字盤がそのまま乗っているように見えることも特徴だ。38mmという絶妙なケースサイズは多くの男性にとってちょうど良さを感じる大きさであることも嬉しい。
長さのあるバーインデックスと針が重なると、文字盤の中心から外側まで長い一本のラインが貫いているように見える。時計が時刻を刻むツールであることを念頭にデザインのバランスを細かく調整されたマックス・ビル・オートマティックには、あらゆる細部にこだわるバウハウスの精神が息づいている。
マックス・ビル・オートマティックには様々なバリエーションがあるが、バーインデックスのみのタイプでも白文字盤と黒文字盤では大きく印象が異なることも特徴。また、アラビック文字が入るタイプもバーインデックスのみのタイプとはひと味違う見た目を楽しむことができる。

max bill Automatic Bar Index White Silver
max bill Automatic Bar Index White Silver

max bill Automatic Arabic numerals index White Black
max bill Automatic Arabic numerals index White Black

max bill Automatic Bar index Black Black
max bill Automatic Bar index Black Black

年齢を重ねるごとにますます似合うようになる格式高いルックス

いずれもミニマリズムの精神を宿した洗練されたデザインで統一されており、ドレススタイルとの相性が良いことはもちろん、カジュアルスタイルをドレスアップしてくれるファッションアイテムとしての非常に優秀だ。品格のある時計なので「どういうシーンに合うかな?」と少し構えてしまいそうになるけれど、このデザインを普段使いすることが大人のラグジュアリー。ジャケットやシャツのようにカッチリとしたスタイルでも、Tシャツにジーンズというラフなスタイルでも、シーンを問わずに活躍してくれるだろう。
男性の時計選びはつい見た目もスペックも男らしさのあるモノを選びがち。もちろんそういったタイプの時計も大好きであることは間違いない。しかし、〈ユンハンス〉のようなミニマルなデザインはファッション的なトレンドとは完全に別の世界にあるし、年齢を重ねるごとにセンスの良さが際立ってくるはずだ。
高品質なドイツ製時計でありながら20万円前後で購入できる適正な価格も最高だ。バーインデックスのみの白文字盤であるmax bill Automatic Bar Index White Silverは213,400円。アラビック文字が加えられたmax bill Automatic Arabic numerals index White Blackは159,500円。黒文字盤のmax bill Automatic Bar index Black Blackは171,600円となる。詳細は取扱店舗であるContinuer公式サイトを確認してみよう。
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