Levi’s® がロサンゼルス発祥の NO SESSO とのデニムコレクションを発表
気鋭のブランドがクラシックなデニムウェアを自由にアレンジ。性差を超えて着用できるエクスクルーシブなコレクションが誕生した。
おなじみのデニムウェアが見たことのないデザインに変身!
デニム業界の巨人〈Levi’s®(リーバイス®)〉がアメリカ・ロサンゼルス発祥のファッションブランド〈NO SESSO(ノー・セッソ)〉とのコラボレーションコレクションを発表。6月10日(金)にローンチされる。
〈NO SESSO〉は2015年にPia Davis(ピア・デイヴィス)がアメリカ・ロサンゼルスで創立。イタリア語で「no sex/gender(性別なし/ジェンダーなし)」を意味するブランド名の通り、黒人のトランスジェンダーとして初めてNYFW(ニューヨークファッションウィーク)に参加した気鋭のブランドだ。近年はイタリア発のグローバルブランド〈TATRAS(タトラス)〉ともタッグを組むなど、世界的な規模で急速に知名度を上げている。
つい先日発表された〈リーバイス®〉とのコレクションではオーセンティックかつクラシカルなデニムウェアをジェンダーインクルーシブな視点で再構築。フロントとバックにチェーンステッチとコルセットの紐を施したトラッカージャケットやジップを開けるとフレアスリーブになるジッパートラッカー、レッグ部分のジッパーを外すとショーツに変身するバギージーンズ、そして名作「505」をベースにジッパーで大胆にアレンジしたジップアップフレアジーンズの計4型が展開される。
つい先日発表された〈リーバイス®〉とのコレクションではオーセンティックかつクラシカルなデニムウェアをジェンダーインクルーシブな視点で再構築。フロントとバックにチェーンステッチとコルセットの紐を施したトラッカージャケットやジップを開けるとフレアスリーブになるジッパートラッカー、レッグ部分のジッパーを外すとショーツに変身するバギージーンズ、そして名作「505」をベースにジッパーで大胆にアレンジしたジップアップフレアジーンズの計4型が展開される。
ワークテイストにもロックにも、ハイファッションにも合わせられるデニムウェア
公開されたクールなLOOK画像の通り、セクシーで尖ったデザインのデニムウェアはこれまでの常識を覆す斬新さにあふれている。ジェンダーレスの視点を何よりも重視して作られているだけあって、デニムウェアが本来持っているメンズライクなテイストを全面に押し出すのではなく、男性でも女性でもざっくりと着用してかっこよく着こなせる洋服に仕上がっているところが興味深い。とはいえ、見方によってはハードな雰囲気も出ているのでロックテイストに着ることもできるし、セットアップで着れば泥臭さとハイファッションがミックスされたようなオリジナリティのあるコーディネートが完成するはず。
ランジェリーが持つ官能的な美しさもインスピレーション源にしたという妖艶さとワークウェアならではのタフな雰囲気が混ざりあった本コレクションは、デニム好きはもちろん、ハイファッションを好む層からも一目置かれるデザインと言えるだろう。
ランジェリーが持つ官能的な美しさもインスピレーション源にしたという妖艶さとワークウェアならではのタフな雰囲気が混ざりあった本コレクションは、デニム好きはもちろん、ハイファッションを好む層からも一目置かれるデザインと言えるだろう。
〈Levi’s®〉×〈NO SESSO〉コラボレーションコレクションは6月10日(金)より公式オンラインストアおよび原宿フラッグシップストアにて発売される。価格はトラッカージャケットとジッパートラッカーが6万8,200円、バギージーンズが4万2,900円、ジップアップフレアジーンズが6万2,800円となる。
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ちなみに、LIVE IN RUGGED読者はミニスカートよりもデニムを選ぶって知ってた?
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ITEM CREDIT
- Levi’s® × NO SESSO:Collaboration denim collection