TAKAHIROMIYASHITATheSoloist. が崩れ落ちそうなマンハッタンのビルを模した超高性能スピーカーを発表
核戦争後の崩壊した未来に佇む姿を表現したかのようなディストピア的ルックスながら、2000Wの超大出力でぶっ飛び級の音圧も実現。
自宅のスピーカーが崩壊しかかっているニューヨークの有名なビルの形だったら?
常人離れしたクリエイティビティを武器にメンズファッションシーンに革命を起こし続ける〈TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.(タカヒロミヤシタザソロイスト.)〉がオーディオの世界に一石を投じる。モチーフとなったのはニューヨーク・マンハッタン 5番街にある歴史的な高層ビル「フラットアイアン・ビル」だ。地元のニューヨーカーにとっては誇りを感じる建造物であると同時に、ニューヨークを訪れる旅行者にとっては有名な観光名所のひとつである「フラットアイアン・ビル」は確かにアイコニックな存在だが、スピーカーにするなんてこれまで誰かの頭に浮かんだことがあるだろうか?
「自宅のスピーカーが崩壊しかかっているニューヨークの有名なビルの形だったら?」
こんなクレイジーなアイデアが浮かぶのは宮下貴裕氏くらいだろう。
「自宅のスピーカーが崩壊しかかっているニューヨークの有名なビルの形だったら?」
こんなクレイジーなアイデアが浮かぶのは宮下貴裕氏くらいだろう。
〈タカヒロミヤシタザソロイスト.〉が2023年9月に発売を予定しているスピーカー「TAKAHIROMIYASHITATheSoloist. Sounds.」は、外側にポリカーボネート樹脂を使用して型取り、アイコニックな建造物のディテールを忠実に再現。以下フォトギャラリーをご覧いただければ分かるように、ビルに巨大なコンクリートの壁が覆いかぶさるような形で立体的に造形されている。まるで核戦争後の世界に佇むような破滅的なルックスは、オーディオとはいえひとつのアート作品として成立するほど芸術性が高い。
2000W の超大出力でド迫力の音圧を生み出す
ルックスに重きを置くのは当然として、オーディオである以上サウンド面において妥協は許されない。「TAKAHIROMIYASHITATheSoloist. Sounds.」は高さ 110cm のオブジェクトの内部に7つのスピーカーユニットを備え、2000W(!)の超大出力が壮大な音圧を生み出す。また、20Hz ~ 25KHz という広い周波数帯域を有するため、どんなジャンルの音楽にも幅広く対応するという。このスピーカーでお気に入りの音楽を大音量で聴くことを想像してみよう。Miles Davis(マイルス・デイヴィス)の情熱的なモダンジャズから Metallica(メタリカ)の空気を切り裂くようなスラッシュメタルに至るまで、肌をビリビリと震わせるような凄まじいサウンドを体感できるはずだ。
考えてみると、オーディオの世界は 2020年代の今もやや保守的なデザインが多いように思う。音を出す機械は控えめであるべしという考え方も理解できるが、インテリアへのこだわりを持っているのであれば、それ自体がアーティスティックな存在感を放つプロダクトがあってもいいはず。〈タカヒロミヤシタザソロイスト.〉はプロ仕様のサウンドと芸術的なアプローチで唯一無二の逸品を完成させた。この退廃的なスピーカーは部屋のどこに置いても抜群の存在感を演出してくれるだろう。
〈タカヒロミヤシタザソロイスト.〉の「TAKAHIROMIYASHITATheSoloist. Sounds.」は、現在同ブランドの 公式サイト にて先行受注を受付中。価格は87万9,890円となる。
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ITEM CREDIT
- TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.:TAKAHIROMIYASHITATheSoloist. Sounds.