KENZO が2024年春夏コレクションを発表 – VERDY による新ロゴも披露
高田賢三が遺したヘリテージとNIGO® のポップな現代性が見事に溶け込んだ最新コレクションで、盟友VERDYが描いたアイコニックなロゴデザインも誕生
「CITY POP PARIS」のテーマのもと、西洋と日本の垣根を取り払うコレクションを展開
日本を代表するファッションクリエイター、NIGO® 氏がアーティスティックディレクターを手掛ける〈KENZO(ケンゾー)〉が2024年春夏コレクションを発表した。
最新コレクションはパレ・ド・トーキョーとエッフェル塔をセーヌ川上につなぐドゥビリ歩道橋(PASSERELLE DEBILLY)で開催。NIGO® は本コレクションに「CITY POP PARIS」というシーズンテーマを掲げ、戦後の日本で盛り上がりを見せたムーブメントと高田賢三氏のキャリアの重なりに思いを馳せた。〈ケンゾー〉が持つ精神性がいかに現代のファッションとライフスタイルに合致するかを再考し、西洋とジャポニズムの間にある途方もない壁を取り払ったコレクションは、日本らしさとヨーロッパらしさが良い意味で曖昧な印象を与えている。
また、NIGO® の盟友であるVERDY(ヴェルディ)がおなじみのフォントを使って新しい〈KENZO〉のロゴとグラフィック、パターンを制作し、老舗メゾンの〈ケンゾー〉に更なる若々しさを加えた。
また、NIGO® の盟友であるVERDY(ヴェルディ)がおなじみのフォントを使って新しい〈KENZO〉のロゴとグラフィック、パターンを制作し、老舗メゾンの〈ケンゾー〉に更なる若々しさを加えた。
東京ストリートを象徴するVERDYのアイコニックなロゴが〈KENZO〉のヘリテージに加わる
得意とするデニムを使ったアイテムはもちろん、テーラードジャケットやシャツ、ジーンズ、トラウザー、ミリタリー調のコート、こなれた雰囲気のレザージャケット、バーシティージャケット、さらにはバッグやシューズ、ベルトなどのアクセサリーに至るまで、〈ケンゾー〉のデザインフィロソフィーを大切にしながら現代的でフレッシュなテイストも盛り込んだ2023年春夏コレクション。メンズ・レディースともに春夏らしいカジュアルさと清潔感あふれるテイストで統一されている。
そしてもっとも注目度が高かったのは、先にも述べたVERDYによる新ロゴだ。NIGO® が手掛ける〈HUMAN MADE®(ヒューマンメイド®)〉でもおなじみのフォントを使った「KENZO PARIS」のロゴは、遥か彼方にあるフランスの地においても抜群の存在感を出した。現代の東京ストリートをもっとも象徴するアイコンと言えるVERDYオリジナルのグラフィックで、これまでにないストリート感と若々しさをプラスした〈ケンゾー〉は、2024年春夏シーズンに過去最大クラスでZ世代を含む若いファンを獲得するに違いない。
そしてもっとも注目度が高かったのは、先にも述べたVERDYによる新ロゴだ。NIGO® が手掛ける〈HUMAN MADE®(ヒューマンメイド®)〉でもおなじみのフォントを使った「KENZO PARIS」のロゴは、遥か彼方にあるフランスの地においても抜群の存在感を出した。現代の東京ストリートをもっとも象徴するアイコンと言えるVERDYオリジナルのグラフィックで、これまでにないストリート感と若々しさをプラスした〈ケンゾー〉は、2024年春夏シーズンに過去最大クラスでZ世代を含む若いファンを獲得するに違いない。
〈ケンゾー〉2024年春夏コレクションの詳細は「KENZO 公式サイト」をチェック。
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リーバイス® × ヒューマンメイド® によるジャパンデニムを使ったコレクションはチェック済み?
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