THENIME BAYCREW'S

ベイクルーズがヴィンテージデニムを集約した新ショップ「THENIME」を来春オープン

年々価値が高まるヴィンテージデニムを豊富に揃えたうえで「今の気分」を反映したデニムスタイルを提案するニューショップが誕生


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : FASHION SNAP

「THENIME」とは?

「BAYCREW’S GROUP(ベイクルーズ グループ)」が新しいデニムスタイルを提案するニューショップ「THENIME(ザニーム)」を2024年春にオープンすることを発表した。
デニム好きであればご存じの通り、ヴィンテージデニムは年々市場価値が高まっており、王道ブランドの代表モデルはもはや高級車並みのプライスで売買されるほどになっている。本来はただの労働着であったジーンズやデニムジャケットが数百万円もの価値に化けていることはある意味で異常とも言えるが、良質な状態を保つ個体が世界的に枯渇しつつある現状を考えると、それも自然な流れなのだろう。
「THENIME」は市場価値が年々高まるヴィンテージデニムに着目。豊富にラインナップしたうえで「今の気分」を反映したデニムスタイルを提案していくという。まずは以下フォトギャラリーから同ショップが発表したLOOKをチェックしてみよう。

THENIME BAYCREW'S
THENIME BAYCREW'S

THENIME BAYCREW'S
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THENIME BAYCREW'S
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THENIME BAYCREW'S

THENIME BAYCREW'S
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ヴィンテージデニムのセレクトと監修はあの藤原裕氏が担当

ご覧のように、ヴィンテージデニムを積極的に使いながらファッション性の高いスタイルを提案している点が「THENIME」の大きな特徴となりそうだ。他の店舗ではなかなか真似のできない品揃えでヴィンテージデニムの知識や価値を女性にも広め、モダンで洗練された感性で新しいスタイルを生み出す「THENIME」。来春オープンする実店舗は、これまでにない価値観と新鮮なスタイルを提供してくれそうだ。
また、ファッションディレクターの長尾悦美氏がコンセプターを担当し、ヴィンテージデニムのセレクトは原宿の老舗古着屋「BerBerJin(ベルベルジン)」のディレクターを務める藤原裕氏が監修することにも自然と期待が高まってしまう。
出店場所や具体的なオープン日などの詳細は後日発表されるとのことなので、デニム好きは続報を待とう。
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