ダニエル・アーシャムが6/14に新作のカメラ型キャンドルをローンチ
定番の “ERODED” シリーズからの最新作は、フィルムカメラをモチーフにキャンドルにしたインテリアに最適なデザインに
日常にあるオブジェクトを鋳造し、独自に再解釈した彫刻をベースとした “ERODED” シリーズの最新作が登場
アメリカ・ニューヨークを拠点に活動する現代アーティスト、Daniel Arsham(ダニエル・アーシャム)が、アナログなフィルムカメラをモチーフにキャンドルに仕立てた最新作を発表。6月14日(現地時間)にダニエル・アーシャム 公式サイトにてローンチ予定となる。
上記の「併せてチェックしたい」でもお届けしているように、つい先日〈Hublot(ウブロ)〉とのコラボレーションで独創的な懐中時計を発表するなど、精力的な活動が目立つダニエル・アーシャム。その彼が不定期で発表しているのが彫刻作品をベースにしたオリジナルのプロダクトだ。
“ERODED” シリーズは、私たちの日常にあるオブジェクトを鋳造し、独自に再解釈した彫刻をベースとした作品。これまでもPOKEMON(ポケモン)のキャラクターをモチーフにしたり、ドイツの自動車メーカー〈PORSCHE(ポルシェ)〉を代表するスポーツカー、911のクラシックモデルを精巧に再現したものなど、様々なデザインを生み出してきた。
“ERODED” シリーズは、私たちの日常にあるオブジェクトを鋳造し、独自に再解釈した彫刻をベースとした作品。これまでもPOKEMON(ポケモン)のキャラクターをモチーフにしたり、ドイツの自動車メーカー〈PORSCHE(ポルシェ)〉を代表するスポーツカー、911のクラシックモデルを精巧に再現したものなど、様々なデザインを生み出してきた。
その最新作となる “ERODED CAMERA CANDLE” は、昔懐かしいアナログのフィルムカメラをキャンドルとして具現化したもの。まずは以下フォトギャラリーからディテールをチェックしてみよう。
様々なノートを掛け合わせた奥行きのある香り
ソイワックスキャンドルとして制作される “ERODED CAMERA CANDLE” は、ご覧の通り旧式のフィルムカメラを精巧に再現したアーティスティックなルックスが特徴。随所にダニエル・アーシャムのシグネチャーである崩壊したようなダメージが加えられており、数百年後に遺跡から発掘されたかのようなデザインに仕上げられている。
ちなみにウイスキーのトップノート、シナモンとコリアンダーのミドルノート、そして沈香タバコ、白檀、パチョリ、シダー、バニラのベースノートが溶け合った奥行きのある香りとのこと。1ピースの燃焼時間は約7時間だが、恐らく実際に火をつける人はほとんどいないだろう(インテリアとして飾っておくはず)。
ちなみにウイスキーのトップノート、シナモンとコリアンダーのミドルノート、そして沈香タバコ、白檀、パチョリ、シダー、バニラのベースノートが溶け合った奥行きのある香りとのこと。1ピースの燃焼時間は約7時間だが、恐らく実際に火をつける人はほとんどいないだろう(インテリアとして飾っておくはず)。
なお、本モデルのサイズは幅9.3 cm、重さは0.38kg。特製のパッケージに収められ、受注生産で製造される。そのため、購入できても配送まで6~8週間掛かるようだ。
ダニエル・アーシャムの “ERODED CAMERA CANDLE” は、先に述べたように6月14日(現地時間)に公式サイトにて発売予定。即完売が予想されるが、気になる方はオフィシャルのチェックをお忘れなく。
ダニエル・アーシャムの “ERODED CAMERA CANDLE” は、先に述べたように6月14日(現地時間)に公式サイトにて発売予定。即完売が予想されるが、気になる方はオフィシャルのチェックをお忘れなく。
ITEM CREDIT
- Daninel Arsham:ERODED CAMERA CANDLE