【第7回】最高の通勤バッグを探せ – BYREDO – DJ Scribble Tote Bag
トートバッグ？バックパック？ショルダーバッグ？男が持って違和感のない通勤用のおしゃれなバッグを探す短期連載をスタート – 第7回目は〈BYREDO〉のDJ Scribble Tote Bagをセレクト
自分だけの落書きやアートを追加できるトートバッグ
約1年間〈RAMIDUS（ラミダス）〉のトートバッグを通勤時に使用していた筆者が、次なる愛用バッグを探す短期連載。7回目となる本稿では〈BYREDO（バイレード）〉のDJ Scribble Tote Bagをご紹介する（アーカイブ記事は以下よりチェック）。
【第1回】MM6 Maison Margiela ラージキャンバスショッピングバッグ
【第2回】CHROME HEARTS ガンズリンガーバックパック
【第3回】READYMADE Peggy Bag Khaki
【第4回】The Row Park Hand Bag XL
【第5回】LOEWE Puzzle Fold Tote Bag Shiny Calf Leather XL
【第6回】STUDIO NICHOLSON DOUBLET IN BLACK
【第2回】CHROME HEARTS ガンズリンガーバックパック
【第3回】READYMADE Peggy Bag Khaki
【第4回】The Row Park Hand Bag XL
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改めて通勤用バッグを探す際の条件を以下に記載しよう。
・ノートPCが収納できること
・カジュアル～モード系まで無理なく合わせられること
・大人が持って違和感のないデザイン、ブランドであること
・長く愛用できること
・ノートPCが収納できること
・カジュアル～モード系まで無理なく合わせられること
・大人が持って違和感のないデザイン、ブランドであること
・長く愛用できること
本稿で紹介する〈BYREDO〉のDJ Scribble Tote Bag（DJ スクリブル トートバッグ）は、これまでフィーチャーしてきたバッグとは明らかに毛色が異なる。ホワイトのコットンキャンバスに映える真っ赤なブランドロゴと、無数に散りばめられた落書き風デザイン。実は写真の状態はサンプルで、付属のマーカーペンで自由に自分だけの落書きやアートを追加できるのだ。
眺めているだけで笑顔になる
〈BYREDO〉は2006年にBen Gorham（ベン・ゴーラム）がストックホルムで設立。記憶や感情によってクリエイションを創り出すという新しいアプローチでラグジュアリーの世界を再考する同ブランドは、最高品質の素材とハイエンドなデザインのディテールによって、モダンラグジュアリーの分野で確固たる地位をごく短い期間で確立した。看板ラインであるフレグランスを筆頭に、ホーム、レザーグッズ、アクセサリーなどの製品を独自性豊かに生産・開発し、世界40ヵ国以上のハイエンドな独自のネットワークで販売している。
DJ スクリブル トートバッグは〈BYREDO〉の人気ラインであるByproductから誕生。天然のコットンキャンバスは品質、強度、耐久性に優れているので、デイリー使いにぴったり。ご覧の通り何でも放り込める大容量のサイズ感も魅力だ。そして、DIY的にデザインを追加できる点がこのバッグの特徴。もちろん買った状態から手を加えずに使うこともできるけれど、せっかく専用のマーカーペンが付属するのだから、思い切って自分だけのアートを楽しんでみたい。フリーハンドでゆるいデザインを描くも良し、定規などを使ってかっちりとラインやマークを引くも良し。どんな落書きを加えても世界で自分だけのバッグへと成長していく。
いかにもブランドものです！というバッグももちろんあり。でも、肩肘張らずに眺めているだけで笑顔になるトートバッグを毎日愛用するのも楽しそうじゃないか。丈夫なコットンキャンバスが何年か後にくったりしてきたら、きっと自分が加えた落書きもいい感じに擦れて独特のオーラを醸し出しているはず。
〈BYREDO〉のDJ スクリブル トートバッグはBYREDO 公式サイトにて発売されていたが、現在はソールドアウトになってしまった模様。再販の可能性もあるので、気になる方は継続的にチェックしてみよう。
ITEM CREDIT
- BYREDO：DJ Scribble Tote Bag
