経験豊富なウォッチマニアが最後に選ぶ腕時計 – ROLEX Explorer I Ref.5504MM
Air king Ref.5500をベースに北米市場向けに展開されていた希少モデル、Explorer I Ref.5504MMを「人生最後の一本」とするのはどうだろう
酸いも甘いも経験してきた大人が“最後の一本”に選ぶ腕時計
生粋の時計好きは色々なモデルを買い漁るわけだが、一周回ってシンプルなものに戻る人が多いらしい。〈ROLEX(ロレックス)〉の場合は、OYSTER PERPETUAL(オイスター パーペチュアル)などがその代表格だろう。内部の機械を水やほこりから完全に守るオイスター機構と自動巻きムーブメントを備えるオイスター パーペチュアルは、飾り気のないごくシンプルなデザインも大きな魅力。そして、経験豊かな時計好きのみならず、初心者も強烈に惹きつけるモデルがEXPLORER I(エクスプローラーI)だ。
探検家のために開発されたエクスプローラーIは、1953年に初代が登場。それ以来幾度もモデルチェンジを繰り返しながらも、黒文字盤に3・6・9のアラビア数字、堅牢なステンレスケース、シンプルな3針という基本仕様は変えずに作られてきた。積み重ねてきた歴史の重みがもたらす絶対的な安心感も選ばれる理由なのだろうけれど、年齢を重ねると、必要以上に主張しないデザインが美しく見えてくるのではないだろうか。派手なデザインやステータス性の高さを前面に押し出す腕時計は、ある時点でToo muchに感じる瞬間がありそうだ。一方、シンプルで美しいエクスプローラーIは、控えめな品とラグジュアリーがある。酸いも甘いも経験してきた大人が“最後の一本”に選ぶのも自然なことだ。
派手さよりも質実剛健
本モデルは、Air-king(エアキング)Ref.5500をベースに北米市場向けに展開された、通称“エクスプローラーボーイズ”と呼ばれる希少な一本。6時位置に「正確、精密」の意味を持つ「SUPER PRECISION」が印字されているほか、ダイヤルにはミニッツサークルが描かれ、6時位置には小さなドットが入る通称“シックスドット”と呼ばれる希少なディテールを備える。3・6・9の数字をはじめ、文字盤のインデックスは経年変化で変色し、凄みのあるルックスに変化。長い年月を重ねてきた個体ならではのオーラも魅力だ。
ムーブメントはバタフライローターがセッティングされた自動巻き Cal.1530を搭載。1958年から1964年までのわずか6年間のみ製造された希少性にも注目したい。ブレスレットは〈ロレックス〉純正のステンレス製オイスターリベットブレスをセッティング。バックルにはアイコニックな王冠マークが立体的に浮かび上がる、通称「Big Crown Logo Clasp(デベソバックル)」が。ヴィンテージウォッチ特有の細部のディテールもハードコアなウォッチマニアをうならせる。
派手さよりも質実剛健。この選択ができる大人はかっこいい。〈ROLEX〉の1958年製 Explorer I Oyster Perpetual Super Precision Ref.5504MM Circle Gilt Dialは、江口時計店 公式オンラインサイトで販売中。気になる方は問い合わせてみよう。



