Yacht Master's noble yellow gold model

【2022年新モデル】ヨットマスターに高貴なイエローゴールドモデルが登場

〈Rolex〉の2022年最新モデルに迫る短期連載。第1回目のGMTマスターII、2回目のエアキングに続き、本稿でお届けするのは海への冒険心をラグジュアリーに表現するYacht-Master。最新モデルは初めてイエローゴールド素材が与えられ、よりラグジュアリーに生まれ変わっている。


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : Rolex

〈Rolex〉の技術力とマリンスポーツが持つ贅沢さの架け橋

スイス・ジュネーブの時計見本市「Watches and Wonders Geneva 2022」にてお披露目された〈Rolex(ロレックス)〉の最新モデル。LIVE IN RUGGEDではGMT-Master II(GMTマスターII)Air-King(エアキング)のディテールに迫ってきたが、本稿ではYacht-Master(ヨットマスター)をフィーチャーする。
ヨットマスターは1992年に航海士とスキッパーのために生まれたスポーツウォッチ。海というフィールドで活躍するスポーツウォッチという意味ではSUBMARINER(サブマリーナ)などの兄弟モデルと言えなくもないけれど、その性格はだいぶ違う。
この時計は1950年代から続く〈ロレックス〉とセーリングの世界の絆の象徴であり、伝統とカルチャーを重んじる同ブランドの精神的な豊かさを具現化したもの。いわば、スポーツウォッチならではの高い機能性とマリンスポーツが持つ贅沢さの架け橋。〈ロレックス〉が持つ技術力と、特殊なスポーツが持つラグジュアリーな世界観をひとつの時計で表現するという、非常にユニークなモデルなのだ。
同ブランドのスポーツウォッチの中ではどちらかというと通好みであるヨットマスターは、実は身に着けていて被ることが少ないというメリットもある。サブマリーナと共通するデザインを持ちながら、ヨットマスターならではの美観を楽しめるのも魅力だ。
2022年の最新モデルは、初となる18kイエローゴールド素材を与えられ、よりラグジュアリーさを増した。

2022 Rolex Yacht-Master 18k Yellow Gold
2022 Rolex Yacht-Master 18k Yellow Gold

2022 Rolex Yacht-Master 18k Yellow Gold
2022 Rolex Yacht-Master 18k Yellow Gold

自社開発のイエローゴールドとハイテクセラミックを贅沢に使用

ケースやベゼル、リューズ、ブレスレットのクラスプなどに使われる18kイエローゴールドは、〈ロレックス〉がスイス・ジュネーブにある同社の鋳造所で独自開発した特別素材。数十年に渡って品質を保つことができるように配合されたイエローゴールドは、耐久性の高さと美しい輝きが特徴。一般的なステンレススチールとは次元の違うラグジュアリーさを演出してくれる。
ヨットマスターのアイコンであるセラクロムベゼルインサートを搭載した60分目盛り入りの両方向回転ベゼルももちろん健在。イエローゴールドとブラックカラーのコントラストはこれまでのヨットマスターとは異なる雰囲気がある。金×黒という一歩間違えると下品になりがちなカラーウェイであっても完璧に上品にまとめるところはさすがの一言。しかも、ベゼル上のブラックはポリッシュとマットで細かく分けており、それも上質なコントラストを描く要素になっている。
モノブロックベゼルとベゼルインサートで使われているセラミックも〈ロレックス〉が自社開発したもの。不活性の科学組織を持つハイテクセラミックは耐傷性に優れているだけでなく腐食することがない特性を持っているため、海を主なフィールドとするスポーツウォッチにはこれ以上ないほど最適な素材だ。
文字盤を覆うクロマライトディスプレイには反射防止コーティングを施し、強烈な太陽光線が降り注ぐ外洋においても優れた視認性を確保。一瞬の判断力が大きく影響し、時には死に直結するマリンスポーツに従事するユーザーを適切にサポートする。

2022 Rolex Yacht-Master 18k Yellow Gold
2022 Rolex Yacht-Master 18k Yellow Gold

2022 Rolex Yacht-Master 18k Yellow Gold

物質的にも精神的にも豊かさを求める方に最適なモデル

ムーブメントは〈ロレックス〉が完全に自社開発・製造したCal.3235を搭載。2015年に発表され、ヨットマスターには2019年から採用されている信頼性の高いムーブメントだ。他のムーブメントと同様に高い精度と耐衝撃性、耐磁性、パワーリザーブを持つCal.3235は、特許を取得したクロナジー・エスケープメントを採用。ニッケル・リン合金製のため磁場の影響を受けにくく、常磁性合金から作られたブルー・パラクロム・ヘアスプリングによってあらゆる向きでキャリバーの等時性を確保している。振動子には特許を取得した高性能パラフレックス・ショック・アブソーバを搭載し、ムーブメント自体の耐衝撃性をアップデート。なお、香箱の構造とエスケープメントの効率を向上させたことにより、パワーリザーブは約70時間まで延長された。
ヨットマスターに装着されるオイスターフレックスブレスレットも見逃せないポイント。外観的にも機能的にも、マリンスポーツ向けの同モデルに最適な作りになっている。柔らかく、着用感が抜群で水分に強いエラストマーストラップは特殊なコーティングが施されており、見た目以上の耐久性を実現。そして、組み合わされるイエローゴールド素材のメタルパーツが強いコントラストを持っており、これが強烈にかっこいい。18kイエローゴールド製のセーフティキャッチ付オイスターロッククラスプはブレスレットにラグジュアリーさをプラスするとともに、ブレスレットが誤って開くことを完全に防止。さらに特許を取得したロレックス・グライドロック・エクステンションシステムも搭載し、ブレスレットの長さを簡単に微調整できる仕様になっている。
オーセンティックな「間違いない」デザインを与えられつつ、他モデルとはベクトルの異なるオリジナリティを持つヨットマスターは、大人の男女にとって常に最高の腕時計。実際ヨットマスターは女性の愛用者も多く、本物志向の方や一点豪華主義の方、他の人とは違う個性を求める方からも支持されるユニセックスなモデルとして人気を博している。今回発表されたイエローゴールド製モデルは、人とはちょっと違う〈ロレックス〉が気になる方はもちろん、物質的にも精神的にも豊かさを求める方に強くアプローチしそうだ。
〈ロレックス〉ヨットマスター 42 18kイエローゴールドは3,147,100円。気になる方は〈ロレックス〉のブティックに問い合わせてみよう。
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