NikeCraft General Purpose Shoe

【超待望】Nike がトム・サックスとの最新コラボシューズ、NikeCraft General Purpose Shoe を発表

スニーカーヘッズはもちろん、アート好きも大注目の一足がついに!


Written : LIVE IN RUGGED
Photo : UP TO DATE

〈Nike〉×トム・サックスの伝説、再び

アメリカ・ニューヨークを拠点に活躍する現代アーティスト、Tom Sachs(トム・サックス)と我らが〈Nike(ナイキ)〉による最新コラボレーションモデル、NikeCraft General Purpose Shoe(ナイキクラフト・ジェネラル・パーパス・シュー)の発売がついに決定した。海外では6月10日(金)に販売が開始される。
〈ナイキ〉とトム・サックスのタッグはスニーカー業界のひとつの伝説だ。NikeのCEOを務めていたMark Parker(マーク・パーカー)と2007年から5年もの期間を掛けて開発したカプセルコレクション「Nike Craft(ナイキ・クラフト)」から誕生したMars Yard(マーズヤード)は伝説を象徴するモデルのひとつ。
2012年にアメリカ・ニューヨークのPark Avenue Armory(パーク・アヴェニュー・アーモニー)で開催されたトム・サックスの個展「SPACE PROGRAM:Mars(宇宙計画:火星)」と連動し、「宇宙飛行士が火星に持って行くとしたら」というコンセプトを背景に世の中に放たれたマーズヤードは、宇宙飛行士が極限状態で着用することを想定に開発。一般的なスニーカーや洋服ではまず使われることのない車のエアバッグや船のマストに取付ける帆、宇宙服などを素材に用いることで特殊な環境下でも性能を発揮できるように工夫されている。摩耗試験、強度試験、折りたたみ試験など、通常ではあり得ない数々のテストをクリアしたマーズヤードは、トム・サックスの類まれな発想力と〈ナイキ〉の開発力が高い次元で融合した傑作モデルとして今もカリスマ的な人気を持っている。「Nike トム・サックス マーズヤード」で検索すればすぐに分かるように、その市場相場はなんと200万円超。〈ナイキ〉のスニーカーには数百万円で売買されるモデルがいくつか存在するが、マーズヤードも数少ないハイプレミアモデルと言っていいだろう。

Nike x Tom Sachs NikeCraft General Purpose Shoe
Nike x Tom Sachs NikeCraft General Purpose Shoe

普通なのに普通じゃない

6月に登場するNikeCraft General Purpose Shoeは「色々な用途に使われる靴」という意味の通り、〈ナイキ〉とトム・サックスのコラボレーションとしては初めて汎用的に着用できるスニーカーになっている。3ピースのモールドカップソールと見た目にも特徴のあるドーニングストラップ、マイクロファイバー、通気性に優れたニットなど、素材使いや全体の構成はオリジナリティたっぷりだが、デザイン的には決して奇をてらったものではない。やや上を向いたトゥも特徴のひとつだが、誰でも日常的に履くことのできるデザインだ。〈ナイキ〉がこれまで生み出してきた偉大なスポーツシューズのエッセンスをにじませ、クラシックとモダンが混在したデザインは、見れば見るほど普通なのに普通じゃない。かつてNASA(ナサ)と共同でプロダクトを開発したこともあるトム・サックスのセンスがキラリと光るルックスにまとめられている。

Nike x Tom Sachs NikeCraft General Purpose Shoe
Nike x Tom Sachs NikeCraft General Purpose Shoe

Nike x Tom Sachs NikeCraft General Purpose Shoe
Nike x Tom Sachs NikeCraft General Purpose Shoe

Nike x Tom Sachs NikeCraft General Purpose Shoe
Nike x Tom Sachs NikeCraft General Purpose Shoe

どうか普通に買えるくらい大量に生産していますように…。

通気性を確保しながら多少の雨でもビクともしない撥水性も備え、3ピース成型のカップソールにより快適な履き心地と頑丈さもあるNikeCraft General Purpose Shoeは、空前のスニーカーブームの熱が下火になってきたと言われる2022年にこそふさわしい。Dunk(ダンク)Air Jordan 1(エアジョーダン1)といった鉄板モデルをベースに安易なコラボモデルを作るのではなく、何年もの研究と実験を重ねて完全にオリジナルのモデルを新たに生み出す…トム・サックスと〈ナイキ〉のモノ作りへの熱量を感じさせるし、でき上がりのレベルの高さはご覧の通り。トム・サックスが一から絡んだ特別なスニーカーであることも物欲を刺激するが、アイテム単体のみにフォーカスしても「履きたい!」と思わせるデザイン性がある。
NikeCraft General Purpose Shoeは海外で6月10日(金)にローンチ予定。ここ日本での販路は公式に発表されていないけれど、恐らく近日中にアナウンスが出ると思われる。まさに全世界のファッション/アートファン待望の一足ゆえ、あとはできる限り大量に生産していることを祈るのみ…。ちなみに価格は110ドル。安い!
LIVE IN RUGGEDがお届けする〈ナイキ〉の記事はこちら
初代に忠実な仕様で登場すると噂されているAir Jordan 1 Chicagoは2022年末に登場予定。指折り数えて待とう。
LIVE IN RUGGED公式ツイッターのフォローもお忘れなく。

ITEM CREDIT

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。