【第11回】最高のバックパックを探せ！ – GREGORY × BEAMS
星の数ほどあるバックパックの中から買うに値する逸品を見つけ出す短期連載「最高のバックパックを探せ！」。第11回は〈GREGORY〉の「BEAMS」別注モデルをフィーチャーする。
〈GREGORY〉×「BEAMS」＝間違いない鉄板コンビ！
1977年にWayne Gregory（ウェイン・グレゴリー）氏が創業したアメリカ・カリフォルニア生まれのバックパックブランド〈GREGORY（グレゴリー）〉。世界的に有名なクライマーであったウェイン氏自身の経験を活かした革新的なバックパック作りは創業から間もなく評判を呼び、プロのクライマーやアウトドア愛好家、そしてストリートの若者に至るまで幅広いユーザーに愛され続けている。
「最高のバックパックを探せ！」連載第10回でお届けした老舗高級百貨店チェーン「BARNEYS NEW YORK（バーニーズ・ニューヨーク）」の別注モデルに続き、第11回目となる本稿では日本を代表するセレクトショップ「BEAMS（ビームス）」の別注モデルをフィーチャー。かゆいところに手が届くマイナーチェンジが施されたスペシャルモデルの魅力を紐解いていく。
「最高のバックパックを探せ！」連載第10回でお届けした老舗高級百貨店チェーン「BARNEYS NEW YORK（バーニーズ・ニューヨーク）」の別注モデルに続き、第11回目となる本稿では日本を代表するセレクトショップ「BEAMS（ビームス）」の別注モデルをフィーチャー。かゆいところに手が届くマイナーチェンジが施されたスペシャルモデルの魅力を紐解いていく。
【最高のバックパックを探せ！バックナンバー】
第1回：PORTER SENSES
第2回：THE NORTH FACE × Supreme
第3回：PRADA
第4回：F/CE
第5回：ADER Error
第6回：POTR × DAIWA
第7回：GANZO
第8回：VISVIM
第9回：EASTPAK × BEAMS
第10回：GREGORY × BARNEYS NEW YORK
第1回：PORTER SENSES
第2回：THE NORTH FACE × Supreme
第3回：PRADA
第4回：F/CE
第5回：ADER Error
第6回：POTR × DAIWA
第7回：GANZO
第8回：VISVIM
第9回：EASTPAK × BEAMS
第10回：GREGORY × BARNEYS NEW YORK
〈グレゴリー〉と「ビームス」のコラボレーションは過去に何度も発売されてきたが、7月16日（土）に発売されたばかりの本アイテムは〈グレゴリー〉の代名詞的存在であるDayPackのデザインはそのままに、容量と機能を追加したMighty Dayをベースモデルに採用。
日常使いするにあたり多くの人にとってベストバランスである30Lの大容量はそのままに、より使いやすくするためのアップデートが施されている。両サイドにドリンクポケットとアンブレラポケットが備わっているので、飲み物をさっと取り出せて、突然の雨でももたつかない。今の季節は水分補給のために飲み物をバッグの中に常備している人が多いかと思うが、ボトルが汗をかくことでバッグの中身が濡れてしまった経験は多いだろう。バッグの外側にドリンクポケットがあることでそんな悩みが解消されるし、折りたたみ傘を外側に収納できることも非常に機能的だ。
日常使いするにあたり多くの人にとってベストバランスである30Lの大容量はそのままに、より使いやすくするためのアップデートが施されている。両サイドにドリンクポケットとアンブレラポケットが備わっているので、飲み物をさっと取り出せて、突然の雨でももたつかない。今の季節は水分補給のために飲み物をバッグの中に常備している人が多いかと思うが、ボトルが汗をかくことでバッグの中身が濡れてしまった経験は多いだろう。バッグの外側にドリンクポケットがあることでそんな悩みが解消されるし、折りたたみ傘を外側に収納できることも非常に機能的だ。
名品Mighty Dayをより機能的にアップデート
ショルダーストラップ、チェストストラップの余り分を垂れさがらないようまとめられるエラスティックループが追加されたほか、ショルダーハーネスのフォームを通常よりもやや薄くすることで、荷物が少ない時でも肩への収まりが良くなる様に調整されているところも嬉しい。また、インラインに搭載されているボトムコンパートメントをあえて排除することで内部の収納力を増加。体感的な容量を増やすことで、旅行や出張時はもちろん、荷物の出し入れが多いデイリーユースシーンでもストレスなく使えるよう設計されている。もちろん内部にはPC専用コンパートメントも装備。会社への出勤とリモートワークが混在する今の時代にぴったりの仕様だ。
価格も含めて文句のつけようがない！
バッグ本体から各パーツ、そしてロゴに至るまでブラックアウトされた精悍なルックスも本アイテムの魅力だ。「BEAMS」とのコラボレーションと聞くとよりカジュアルでポップなイメージを抱いてしまうけれど、オールブラックのカラーリングは男女問わずどんなコーディネートにも合わせやすい。色も含めて使い勝手が良いなんて、まさに痒い所に手が届くバックパックと言えるのではないだろうか。
気になる価格は26,400円。アンダー3万円の価格設定も文句のつけようがない。気兼ねなく通勤等でガシガシ使うバックパックとしていかが？
気になる価格は26,400円。アンダー3万円の価格設定も文句のつけようがない。気兼ねなく通勤等でガシガシ使うバックパックとしていかが？
ITEM CREDIT
- GREGORY × BEAMS：Mighty Day Lite 30L
BACK NUMBER
- 【第1回】：PORTER SENSES
- 【第2回】：THE NORTH FACE × Supreme
- 【第3回】：PRADA
- 【第4回】：F/CE
- 【第5回】：ADER Error
- 【第6回】：POTR × DAIWA
- 【第7回】：GANZO
- 【第8回】：VISVIM
- 【第9回】：EASTPAK × BEAMS
- 【第10回】：GREGORY × BARNEYS NEW YORK
